ファッション販売員のよくある転職の悩み|売上ノルマ

ファッション販売員 ノルマ

ファッション販売員のよくある転職の悩み|売上ノルマ

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アパレルショップや専門店で働くファッション販売員によくある悩みが、「厳しいノルマ」です。

ファッションが好きで入ったショップなのに、毎日ノルマに追いかけられる生活ってイヤですよね。

中には出社時、お店に近づくにつれプレッシャーを感じ、出社に抵抗が出てくる人もいます。

ここでは、こんな販売員さんの切実な悩みに、少しでも楽しく仕事ができる方法や、ファッション販売員のやりがいについて紹介しましょう。

場合によっては、ノルマに悩んでいることが、自分に合うお店探しという転職のキッカケになるかもわかりません。是非、参考にして下さい。


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1. 売上ノルマとどう向き合う?

社会人にとって「ノルマ」って、嫌な言葉ですよね。

まず、会社あるいはお店の考えるノルマって何?を考え、販売員のノルマとの付き合い方を考えてみましょう。

⑴ノルマって何?どこが問題?

「ノルマ」とは、「個人目標」「売上目標」「売上予算」など、期間を区切って、売上の目標を決めたものです。

販売職や営業職という職種には必ずありますが、問題なのはそういった目標に対して、上司やお店から必要以上にプレッシャーをかけることです。

「出来なければどうする?」と、給与や昇格に影響することをほのめかす、あるいはあからさまにして詰め寄ることが「ノルマ至上主義」で、働いている人には嫌われるやり方です。

会社やお店は、こういった必要以上のプレッシャーによって達成できた業績が、決して長続きしないことを知っているのでしょうか?

結局、社員の退社を招いたり顧客に押し売りをしたりしていることになっているのです

⑵ノルマは楽しい目標に変えられる

お店の「ノルマ」あるいは「売上目標」の考え方はさまざまです。

個人に売上目標を課す場合、一番大切なのは本人の納得性です。

もし、勤務年数や経験年数を考慮して、その人の実力にふさわしい目標を決めてもらっているのなら、「ノルマがきつい」という悩みは考え直す必要があるかもしれません。

自分の売り方、お得意様の数、販売力など振り返ってみたいポイントはいくつもあります。

なかでも取り組みたいのは、販売という仕事を楽しむために「目標」を自分なりに楽しいものに変えてみることです。

売上という数字だけノルマは、どうしても味気のないものです。

たとえば、今日の新しい顧客との接客数、以前から馴染みのある顧客との接客数など自分のファンづくりを目的としたものは、意外と楽しいものです。

⑶販売員の本当の目標とは?

販売員の目標は、本当は「売上数字」ではありません。

売上数字は、顧客からみた販売員の満足の結果と考えましょう。

もし、近くにお手本となる「よく売る販売員」がいるならその人が接客する顧客の顔をじっくり観察してみましょう。

強引な売り方で無理やり交わされたという表情でしょうか、あるいは販売員と会話を楽しんでいる様子でしょうか。

固定ファンを多く持ち、結果的に目標を達成している販売員は、きっと数字だけを考えて接客をしていないはずです。

月に1度は来店してくれるリピーター客の育成、初めて接客した顧客の来店促進、定期的なサンキューレターの発信など、数字とは違う目標を立てながら日々工夫していくのが、本当の販売員の目標です。

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2. ファッション販売員が楽しくなる方法

続いて、販売の仕事を楽しくする方法について詳しく見ていきましょう。

繰り返しますが、売上目標のない販売職はありません。

仮にそれをノルマと感じるなら、ノルマはファンづくりの結果と考えます。

⑴売り上げ数字はおもてなしの結果

オリンピック招致行こう、「おもてなし」という言葉をよく聞くようになりました。

お店のモットーや標語になっているところもあるでしょう。

接客を通じて、おもてなしができたかどうかがわかる方法は、次の来店があったかどうか。

これに尽きます。

なかには顧客を売上数字と考え、平均単価×顧客数=売上目標と置き換える人がいます。

ここから入ると、考えることは平均単価を上げるだと考え、できるだけ高い方の商品をおススメしようと思ってしまいます。

場合によっては、プラスαのおススメとして不要不急の商品を関連販売と称して売り込んでしまうことになります。

目先の売上は、再来店を遠ざけます。

逆に再来店をしてもらうための接客は、今日の売上にはなりにくいでしょう。

しかし、来週、来月にそれが実現すればもちろん、その時の売り上げにわるわけです。

再来店を促す接客は、納得される商品がないのであえて売らず、おもてなしだけに終るという接客があってもいいのです。

⑵売り上げは顧客が作ってくれるもの

ノルマが厳しい、ノルマがキツイと感じる人の特徴は「ノルマを達成するのは自分自身」と思い込んでいる節があります。

ある意味当然ですが、これがプレッシャーになり負担となります。

そんな人は、こう考え直してみましょう。

「私の販売目標を達成してくれるのは、私を応援してくれているお客様」

一気に肩の力が抜けませんか?

ここにあるのは、「販売員が売る!」というイメージはなく、「お客様が買って下さる!」というイメージなのです。

これが、「売上は顧客が作ってくれるもの」という考え方です。

⑶ファッション販売員の目標とは?

ノルマや売上目標で頭がいっぱいの販売員からちょっと抜け出たでしょうか?

ノルマで頭がいっぱいの販売員は、まるで獲物を探すハンターのような顔をしていて、顧客は絶対に近づきません。

では、売場で日々、何を目標に何を考えるのが一番いいのか具体的に説明しましょう。

「今日は、あのお客様来店してもらえるかな」

「あのお客様の好みはこうだから、いまだとこの商品が一番のおススメ」

「新しいお客様が見えたら、新作のこの商品をススメて見よう」

「この商品は、色が淡いので優しい表情のお客様に合うかもしれない」

いかがでしょうか?これが、もともとファッションが大好きなので販売の仕事に就いた人のやりたいことだったはずです。

3. 働きがい・やりがいのあるお店の見つけ方

さて、実際に現在お仕事をしているお店の考え方が、売上やノルマに対していつも厳しくて余裕がないなら困ったものです。

ここでは、ノルマとお給料、そしてやりがいについて考えてみましょう。

⑴お給料とノルマの関係

ノルマの厳しいお店で働きづらいのは、「ノルマが達成できなかったら、お給料に響くよ」といった言われ方をすることです。

もともとの契約が、売上が下がれば基本給が下がるという契約なら仕方ありませんが、普通は、基本給は通常勤務をしていれば保証されるものです。

また、ノルマが達成できないことで、他の労働条件、たとえば休み返上だとかノルマ達成するまで残業を強要されると、これはもう、ブラック企業でしかありません。

法的にも問題があると考えられます。

⑵やりがいとノルマの関係

働く上でもっとも大切なのは「やりがい」です。

好きなことを仕事とし、目標の達成感があってこそやりがいを感じ、長く勤めよう、このお店に貢献しようという意識が生まれます。

その時はじめて、今月はあと少しで目標が達成できるので頑張ろうとなるのです。

もし、このバランスがなく、また、ノルマだけがあってやりがいの感じない仕事は辛いだけです。

そこが、ずっと勤めていていいお店かどうかの分かれ目となってきます。

⑶ノルマの悩みは転職のチャンス

ノルマとひと言で言っても、お店や会社によって仕組みはさまざまです。

納得できる目標かどうか、出来なかった時のこと、ノルマ達成への指導の仕方、お店の体制…などいろいろ考えた結果、自分には合わないという判断もあり得ます。

ファッション専門店、アパレルショップ、ブティックなどいわゆる小売業は、もちろん大企業もありますが、小さな商店もあります。

いずれにせよ、みんなで頑張ろうという正当な売上目標ならいいのですが、制度が整わず締め付けだけがキツイというお店なら、これは転職を考えるチャンスが訪れたと、前向きに考えるのもひとつです。


ファッション販売員のノルマを楽しむ努力

販売員の悩みのひとつである、ノルマが厳しいという問題について解説してみました。

本文でも書きましたが、厳しいという内容がどの程度のものなのか、どこまで頑張れるかどうかが分かれ目です。

また、お店とノルマの設定について腹を割って相談してみるのも方法です。

あるいは、お店の中の他の販売員がどんなふうに思っているのか相談してみてはどうでしょう。

いろいろ試した後、どうしようもないお店の体質や仕組みになっているなら転職の決心をすることをおススメします。

いろいろ試したり相談したりしたという、このプロセスを踏んでおくと、次にいざ転職となった時の新しい会社探し、面接での退職理由を語るのに必ず役に立ちます。

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売上ノルマと上手に付き合って、気持ちよく仕事ができますように。

2019/09/04

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