異動の不安、転勤での人間関係の不安を解消する10の心得 | はたらくす

異動の不安、転勤での人間関係の不安を解消する10の心得

異動の不安… 職場の人間関係

人事異動は、できれば避けたかったという人も多いかもしれません。

  • 望んでの異動
  • 望まずの異動
  • 転勤
  • 転職

職場や部署が変わった事情はそれぞれあると思いますが、これまでと違う仕事環境に不安を抱いている人は多いでしょう。

異動して部署が変わった直後というのは、覚えることが多く大変です。

しかしここで上手く立ち回れば、人事異動前を上回るキャリアを築くことができます。

たとえ同じ会社とはいっても、部署が違えば仕事のやり方も人間関係も変わります。

新しい場所では、それまでのやり方がすべて通じるわけではないのです。

新しい部署で総スカンを食わないための心構えとは?


1:呼ばれての異動だと、不安ではなく自信を持つ

今回の人事異動が、もし望まない異動だった場合は左遷的なものだと後ろ向きに考えがちです。

しかし会社というのは、みんなの力でまわしていくもの。

効率を求めるならば、適材適所を実現するため人事異動は積極的にしていくべきなのです。

あなたが異動させられたとしたら、それも適材適所を実現するためなのです。

前の部署で実績をあげられなかったとしても、次の部署では資質が活かせることを期待しての異動なのです。

どんな部署であろうと、『呼ばれて』の異動です。

自信を持って新しい仕事にのぞみましょう。

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2:はっきり自己紹介する

人から信頼を得るために、最も大切なのが第一印象です。

第一印象がよければ、人間関係のスタート地点で大きなアドバンテージを得ることができます。

もし第一印象が悪ければマイナスからのスタートになってしまい、そこから関係を構築していくのは至難の業になってしまいます。

自己紹介

そこで重要なのが、異動初日の最初の自己紹介。

フレッシュマンになったつもりで身だしなみを整え、笑顔ではっきりした声で挨拶と自己紹介をしましょう。

そしてこの時に外したくないのが、自分がどこでなにをしてきたのかをはっきり言うこと。

上司はともかく同僚の多くは、あなたがどういう人材なのかはっきりわかっていません。

なにをしてきてなにが得意なのかが分かれば会話のきっかけにもなりますし、最初の実務もスムーズになります。

同じ会社の人間だから知っているだろうと手を抜かず、ちゃんと自己紹介をするようにしましょう。

また忙しくないタイミングを見計らって、個別に挨拶に行くのもおすすめです。

これはやる人、やらない人ができてしまうと差別してしまうことになるので、できれば全員に挨拶をしたいものです。

3:同僚の名前と席の位置を覚える

初めての人ばかりの異動先では、まず名前を覚えるところから始めましょう。

それが人間関係の第一歩です。

相手の名前を間違えることは、ビジネスでは絶対にやってはいけないこと。

身内だからと表面上は笑って済まされるかもしれませんが、名前を覚えない=仕事に真剣に取り組んでいない人間と思われても仕方ありません。

同僚が名前を呼ばれたらすぐに席次表と確認して、顔と名前を一致させましょう。

デスク

また『鈴木』や『斉藤』など、かぶりがちな姓は、席次表に役職や担当している仕事などを書き込んで、区別できるようにすると早く覚えられます。

ただこの時に個人的、身体的な特徴は書かないこと。

『小太り』や『メガネ』などは、たとえ悪意がないとしても、見る本人としてはあまり気持ちのいいことではありません。

仕事に関する情報だけにしておきましょう。


4:過去のやり方はいったん忘れる

同じ会社であっても、部署が違えばそのやり方は違っているものです。

自分の知識、経験を活かそうと聞かれてもいないのに「前はこうやっていた」と話さないほうがよいでしょう。

よかれと思って言ったとしても、「前の部署に未練がある」や「うちのやり方を下に見ている」などととられかねません。

まずは謙虚にやり方を聞き、過去の経験が活かせるところがあったら、その時点で提案しましょう。

そして、もう一つ大事なことがあります。

  • 仕事の進め方
  • 業務への取り組み方
  • 作業の仕方

など、これまでずっと自分が「これが最適」と思ってやってきたのですから、それには”こだわり”もありなかなか手放しにくいものです。

しかし、もっといい方法があるかもしれないということに意識を向けてみることも大切です。

自分の過去のやり方では、その時にあげた業績以上のものはなかなかのぞめません。

新しいやり方を学び吸収して自分の中で再構築することで、自身のさらなる業績アップも期待できます。


5:息抜き場所を早く見つける

休憩所や喫煙所、あるいは部員行きつけの飲食店や居酒屋など、息抜きをする場所を見つけ積極的に行くようにしましょう。

同僚たちと仕事抜きで話ができるので、早い段階から打ち解けることができます。

また社内や部内の裏話も聞けるため、人間関係で地雷を踏むリスクを避けられます。

話しかけるのが苦手という人もいますが、そういう人はまず天気の話からするようにしましょう。

なんだか退屈な話題のように思えますが、実は誰もが共有できて毎日変わる新鮮さがあるという点で、天気はベスト・オブ・話の始めなのです。

もしこれで相手が乗ってこなかったとしても、その人が無愛想だということがわかるので十分な収穫です。

どんどん話しかけていきましょう。

6:仕事のスケジュールを知る

納期に向けての進行の仕方は、部署によってさまざまです。

例えば、とりあえずできるところからナリユキで始める部署。

しっかり下準備をしてから取り掛かる部署など。

ミーティング

これは上司のやり方によって、さまざまなものがあります。

その部署のスケジューリングのタイプを知り、合わせるようにしましょう。

もしナリユキで始める部署にもかかわらず、下準備に時間を割いていては足並みが乱れてしまいます。

そうなると、「あいつはウチのやり方に合わせようとしない」と考える人も出てきてしまいます。

効率が悪いと思うこともあるかもしれませんが、とりあえずは足並みを揃えることが先決

スケジューリングを変えるならば、その部署で実績を積み、発言力を得てからにしましょう。


7:要注意人物を特定する

    『ちょっとしたことで怒る』
    『人の言うことを全く聞かない』

などの要注意人物は、必ず一定数会社にいます。

「どうしてこんな性格でなんでクビにならないんだ?」と思っても、コレが現実。

早く特定して、つかず離れず上手く付き合っていきたいものです。

チームの人物

ところがこの手の人物というのは、友人がおらずに孤独なため常に友達を探している状態です。

そこに異動で新しい人が入ってきたとしたら? 

当然のように積極的に話しかけてくるでしょう。

その人となりを知らずに「いろいろ不安だったけどありがたいな」と、親交を深めてしまうととんだ悲劇がその先に待っているかもしれません。

これを避けるには、先に書いた息抜きスポットでの情報収集が役に立ちます。

ただ「ヤバい人はいますか?」と、ストレートに聞くのはさすがに相手も答えづらいでしょう。

ここは「気をつけておくことはありますか?本音を知りたいんですが」と遠回しに聞きましょう。

そこで人名があがったら具体的に聞いてみれば、部署内でのトラブル回避にもなるので、相手も教えてくれるはずです。

8:ちょっとした作業を手伝う

異動したばかりの頃は抱える作業も少ないため、早めに仕事が終わることも多いはず。

そういう時は新部署で疲れているからとさっさと帰らず、積極的に周りの仕事を手伝うようにしましょう。

お手伝い

やる気のある人だという好評価も得られますが、最も大きいメリットはその部署の仕事を早く覚えられることです。

勉強させてもらうと考えて、どんどん手伝いましょう。

また手伝いという立場なのため、ささいなことでも質問できるのもメリット。

手伝うことで、新部署での即戦力に早くなれるのです。


9:前任者からの引き継ぎは積極的に

新たな担当業務の引き継ぎは積極的にあれこれ聞くようにしましょう。

    「見ればわかる」
    「やればわかる」

と、おざなりにしてはいけません。

自分も人事異動に際して引き継ぎをしたならばわかると思いますが、前任者は後任者がちゃんとやってくれるか不安なもの。

安心して引き継ぎをしてもらうためにも、わかっていることでも確認に意味であれこれ聞いたほうがよいでしょう。<


出典:【異動・転勤の方必見!】デキる社会人のスマートな引き継ぎポイント4つ – リクナビNEXTジャーナル

また同じような業務でも、意外と細かい所に自分の知らない小技が隠れている場合もあります。

引き継ぎを単に仕事を代わりにやるものと考えず、業績やスキルをさらに伸ばすチャンスと考えて取り組みましょう。

10:人事異動は不安ばかりじゃない。大きなチャンスと捉えよう

望まずの異動の場合、新部署での業務に対して後ろ向きになってしまいがちですが、これはひとつのチャンスです。

会社の仕事というのは意外とルーティーンが多く、新しい知識やスキルを身に付ける機会というのは、実はそう多くありません。

異動を機会にキャリアアップを果たすつもりで、積極的に仕事に取り組みましょう。

また望んでの異動の場合は業績アップを果たそうとがんばってしまいがちですが、最初はやはり謙虚にするべきです。

部署とは基本的にチーム。

あなたにいくら実績があったとしても、部署の人間はまず『一緒に上手くできるかどうか』に注目します。

まずは新部署のさまざまなルールを知り、チームになじむこと。

力を発揮するのはそれからでも遅くありません。

人事異動はキャリアアップという意味だけでなく、自分を変える大きなチャンスです。

新部署で新たなスキルとなによりも仲間からの信頼を得られるよう、がんばってください!

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あなたの仕事がもっと楽しくなりますように。