ダメな上司のタイプ別 改善策|部下のあなたがコントロールする方法 | はたらくす

ダメな上司のタイプ別 改善策|部下のあなたがコントロールする方法

ダメ上司改善策 上司

残念ながら、どこの職場にもダメな上司がいます。

部下であれば“使えない”の一言で干すこともできますが、上司がダメな人の場合は、それもできません。

少しでもストレスを減らし円滑に仕事を進めるためには、ダメな上司の特徴を理解しそれに合ったリスクコントロールを行うことが必要です。

ダメな上司のコントロール方法を紹介します。


ダメな上司はいない方がマシ!

    「部署の業績にまったく貢献しない」
    「いてもいなくても同じ」
    「むしろいない方が良い結果がでるのではないか?」

こんな部下の足を引っ張るようなダメな上司の特徴は、だいたいまとめると7つのタイプに分類できます。

順に見ていきましょう。

スポンサードリンク

ダメな上司 タイプ別の接し方

1.決断できない上司

決断できない上司

管理職の最も重要な仕事は、決断することです。

結果として決断が誤っていることもありますが、その場合に責任をとったり修正したりすることが管理職に課された役割です。

それができず責任回避に走ったり、責任の所在を曖昧にしたりすることに心血を注ぐ管理職がいるので困ります。

<改善策>

決断できない上司には、“退路を断つ”“逃げ道を用意する”という正反対の対処法があります。

決算発表など避けられない期限が設定されている場合は、

    「今日中に決めてもらえないとスケジュールを守れません。」

と言って突き放せば、どんな上司でも何らかの決断を示します。

逆に情報セキュリティ体制の改善など予定が遅れても言い訳の余地があるときは、

    「これは社内で最も評価の高い案ですが、詳細調査を経て他の案へ変更することも可能です。」

といった逃げ道のある案を提示することが有効です。

2.指示できない上司

指示できない上司

決断できない上司は、当然のごとく部下に適切な指示を与えることもできません。

最後の最後まで選択肢を3つくらい残して比較検討することが多いため、部下は常に無駄な作業を強いられます。

<改善策>

指示できない上司にも、アメとムチを使い分けましょう。

    アメは、選択肢を提示することです。

本命案が決まっていても、あえて捨てる案も上司に提示します。

部下は本明案を自信を持って提案し、上司を上手く誘導していきます。

そうすることで上司は、自分が決定したという満足感と代替案による安心感を得られます。

    ムチは、部下が仕事しないことです。

“指示がないので仕事ができない”というスタンスを徹底すれば、何れ上司が困るはずです。

3.話を聞かない上司

話を聞かない上司

周囲の人の話をロクに聞かない上司もいます。

このタイプの人は、そもそも自分の役割や目標を的確に理解していません。

管理職として自分が何をすべきか分かっていないので、人の話も聞かず目の前の作業にのめり込んでいきます。

常に忙しそうだけど、何をしているか分からない人が多いですね。

<改善策>

この手の上司は、放置することがベストです。

    「部下とコミュニケーションをとりながら一生懸命働いてもらわなければ、自分が困る」

ということを、骨身にしみさせましょう。

そして、他人の話をロクに聞かない上司は、部下の面倒をみようとせず「とにかくノルマを達成しろ。」といった程度の指示をするだけです。

これに対し部下は、ノルマ達成のための具体的な対応を尋ねたり提案したりして、上司が態度を変えるまで待ち続ければ良いのです。

4.調整できない上司

調整できない上司

管理職には自らの部門目標を達成するために、社内外の関係者とさまざまな調整を行うことが求められます。

関係者と情報共有し足並みを揃えたり、折衝したりする能力が低い上司の下で働くと仕事がはかどりません。

<改善策>

社内外で調整能力を発揮できないタイプの上司は、さらに目上の上司からも“使えない”と思われている可能性が高いでしょう。

他部門の管理職や取引先からも苦情が寄せられているかもしれません。

このため上司の上司に相談し、ダメな上司を異動させるように仕向けることがもっとも効果的です。

5.抱え込む上司

抱え込む上司

管理職は、一人で実現できない目標を達成するために部下を持つチーム・リーダーです。

しかし、その認識が乏しく何でも抱え込む上司もいます。

この手のタイプの人は、
「部下が使えないため何でも自分がやらなければならない。」とボヤキます。

本当は自らの管理能力が低く部下を使いこなせないのですが、それに気づいていません。

<改善策>

何でも抱え込み一人で処理する上司も、放置がもっとも効きます。

定期的に指示を求めたり提案を行ったりした上で、上司が困って助けを求めてくることを待てばよいのです。

このタイプの上司は“付き合い残業”を求める傾向が強いため、残業申請をしっかり行うことも重要です。

予算管理の厳しい会社では、これも上司へのプレッシャーになります。

6.恫喝する上司

恫喝する上司

「部下になめられたくない。」という思いが強すぎるのか、何かと恫喝する上司もいますね。

こういう上司に対し、部下は委縮するか反発するだけです。

部下は、間違っても上司のために頑張ろうと思いません。

<改善策>

恫喝する上司は異動させることが一番です。

“恫喝=パワハラ”なので部下が結束して

  • メモ作成
  • 音声録音
  • 動画作成
  • メール保存

などを行い、大量の証拠を揃えます。

その上で恫喝する上司の上司、人事部、ヘルプライン(内部通報制度の窓口)、労働組合、労働基準監督署などに相談・通報しましょう。

証拠が揃っていれば、会社も無視できません。

7.知識・スキルが低い上司

知識・スキルが低い上司

管理職には、組織全体のマネジメントが求められます。

そのため、必ずしも部下と同レベル以上の業務知識やスキルが必要な訳ではありません。

しかし極端に実務能力が低ければ、的確なマネジメントはできません。

<改善策>

知識・スキルが低くても自らの弱点を認識し、部下に仕事を任せる上司の場合はあまり困りません。

問題なのは、能力がないのに実務に首を突っ込みかき回す上司です。

この手の上司には、黙って従い、早く“大きな失敗をさせる”ことが重要です。

そうすれば知識・スキルの習得に励むか部下の仕事に口を挟まなくなります。

ダメな上司は部下がなんとかするしかない

ダメ上司 改善 部下が何とかする

大企業であれば、数年後に上司か自分が異動するまで耐えることも考えられます。

しかし、再度その上司と同じ職場になる可能性も十分にあります。

このためダメな上司のタイプを見極め、適切にリスクコントロールを行うことが大切です。

使えない上司の特徴 「部下より使えねぇ!」21パターン

あなたがうまく上司を操って、スムーズに仕事ができますように。