「この給料では割に合わない」と不満を感じたら実行すべき6つの対策

一生懸命働いたのに、給料が少ないと不満に感じてしまいますよね。

「半端じゃないほど激務だったのに、給料はたったこれだけ?」
「給料が少ないと、何のために働いているのか分からないや・・・」
「今の仕事に見切りをつけた方がいいのかなぁ・・・」

給料が割に合わない理由は、いろいろとあると思いますが、単に愚痴っているだけでは、その状況から抜け出せません。

自分は本当に「割に合う」給料をもらっているのでしょうか。

割に合うだけの給料をもらうためには、どのような行動を起こせば良いのでしょうか。

また、割に合わないと感じる理由は? 詳しく見ていきましょう。


給料が割に合わないとき、あなたができる対策は?

1. あきらめて怠ける

給料が思うようにもらえないのであれば、いっそのこと、あきらめて怠けてしまいましょう。

中には、「えっ!仕事を怠けてもいいの?」と感じる方がいらっしゃるかもしれませんね。

でも、単に仕事を怠けるだけではありません。

やるべき仕事をやらなければ、まわりの迷惑になってしまいます。

自分の中では不得意に感じる仕事を、簡単に処理できる人に振ってしまうのです。

頭を使って手際よく怠けるのも、時には必要なことです。

不得意なことをやらなくてもよければ、ストレスも少ないです。余力が生まれます。

その余力を、副業に向けたり、転職活動に向けたりするのです。

給料が割に合わないと感じるなら、会社に見切りをつけて、次の仕事に向けて動き出すことも必要なのではないでしょうか。

2. やりがいに目を向ける

給料が少ないと、仕事そのものが「割に合わない」と感じてしまいます。

でも、仕事をいい加減にこなしていると、まわりの人たちに迷惑をかけるだけではなく、顧客にも迷惑をかけることにもつながりかねません。

上司から目をつけられ、職場が居づらいものになってしまう可能性だってあります。

最低限やるべきことはやっておいた方がいいですよね。

そこで、給料の少なさだけに目を向けるのではなく、「どうすればもっと良い仕事ができるか」ということにも目を向けてみてはどうでしょうか。

「どうすれば効率よく仕事ができるか?」、
「どうすれば、興味を持ちながら楽しく仕事ができるか?」

というように、仕事にやりがいを感じるために、さまざまな工夫を行ってみるのも一つの方法です。

良い意味で「給料をあきらめる」と、仕事の結果が改善されることは意外と多いものなのです。

3. 仕事以外に楽しみを見つけて、それに没頭する

給料が割に合わないと感じるなら、週末などに仕事以外の楽しみに没頭するということも大切です。

仕事以外の楽しみの定番といえば「飲む、打つ、買う」ですが、最近では、好きなアーティストのライブに行く、海で釣りを楽しむ、スポーツ観戦で盛り上がる、など健全にスポーツや趣味を楽しんでいる人が多いんですよ。

仕事をしているときは割に合わないと感じていても、仕事以外の時に思う存分楽しめば気分転換できます。

「割に合わない」という気持ちから離れることも大切です。

4. 思い切って給料の交渉をする

思い切って給料交渉することも一つの方法です。

ただし、「給料を上げてください」という直談判をしても、突っぱねられることが多いようです。

そこで、家賃が高い、生活費がまかなえないほどの状態である、など説明しながら交渉してみると良いでしょう。

例えば、「生活が苦しい」という場合は、「切り詰めながら生活していますが、今の状態ではまともに将来のことも考えられません。できれば給料を上げていただきたいです」と伝えてみてはいかがでしょうか。

もし、給料の交渉がうまくいかなかったら転職を検討するくらいの気持ちで交渉することが大切です。

5. 実力をつけ、社内で割の合うレベルまで出世する

給料を上げるのに最も効果的な方法は、出世することです。出世すれば、今よりも確実に給料が上がります。

出世するために大切なことは、上司に依頼された仕事を確実にこなすことです。

上司は、無理難題とも思える仕事を振る場合がありますが、そんな仕事も、あらゆる手を尽くして処理するようにしましょう。

ただし、出世はすぐにできるものではなく、時間がかかるもの。

出世を狙いすぎるのではなく、目の前の仕事を、毎日一生懸命に処理し続けることこそ大切です。

そのような姿勢で仕事をし続けることによって、上司に評価され、出世へと結びついていくことでしょう。

6. 割のあう仕事を探す

さまざまな手を尽くしたけれど、それでも給料が割に合わず、納得がいかないと感じるなら、今の仕事に見切りをつけ、割の合う仕事を探すことも考えてみてはいかがでしょうか。

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みんなは割に合う給料をもらってるの?

正社員でも時給1,000円以下!

学生向けの就職応援サイト「マイナビ 学生の窓口 フレッシャーズ」が2015年2月、社会人男女500人を対象に行った調査「時給に換算した場合に給料は平均いくらくらいになるのか」によると、時給換算の平均額は1486円となりました。

時給換算の額を金額別に見た場合、最も割合が高いのが1000円以下で37.6%、2番目に高いのが、1001円から1500円で31.8%となりました。

また、「換算した時給が自分の仕事に見合っていると思いますか?」という問いに対しては、44%の方が「はい」、56%の方が「いいえ」と回答しました。

意外というか、正社員でも時給になおすと1,000円を下回っている人が3分の1以上もいるのです。

参照元:マイナビ 学生の窓口 フレッシャーズ https://gakumado.mynavi.jp/freshers/articles/12906

最低賃金で働いても932円

一方、厚生労働省が発表している「地域別最低賃金の全国一覧」によると、最低賃金額が最も高いのは東京都の932円です。

参照元:厚生労働省 地域別最低賃金の全国一覧(平成28年度) http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/minimumichiran/

これらを見ると、正社員であっても東京都の最低賃金額と同程度、またはもっと少ない額で働いている方がかなりいることが分かります。

正社員なのに、アルバイトよりも安い時給で働かなければならないなんて、割に合わない感じがしますよね。

同年代よりも少ないのは納得いかない

転職サイトDODAが発表した「平均年収ランキング2016(年齢別の平均年収)」によると、平均年収は20代が354万円、30代が467万円、40代が564万円、50代が701万円となりました。
参照元:DODA 平均年収ランキング2016(年齢別の平均年収) https://doda.jp/guide/heikin/age/

「えっ!こんなに給料もらってないよ!」という方は意外と多いのではないでしょうか。

毎日必死になって仕事をしているのに、同年代の平均よりも給料が少ないこと分かると、なんだか納得がいきませんよね。

せめて、同年代と同じくらいの給料が欲しい、ということはみなさんが感じていることなのではないでしょうか。

“仕事をしてない”上の世代は多くもらっている?

一般的に年齢が高くなるほど、年収も高くなる傾向にあります。

詳しく見てみると、50代の平均年収は20代の平均年収の約2倍となっています。

最前線で仕事をがむしゃらに処理している20代からすれば、机に座っている年配の社員が、単に年齢が上というだけで給料が高いのは、なんだか釈然としないですよね。

さらに20代の給料は50代の約半分しかもらえない、ということを知ると、ますます納得がいかず、やる気がなくなってしまうのではないでしょうか。

給与の現状を理解しよう

先ほど、DODAが発表した「年齢別の平均年収」のデータを掲載しましたが、さまざまな角度から見るために、国税庁が発表した給与調査の結果を見てみましょう。

国税庁によると、2015年度の平均給与は、男性520万5000円、女性276万円となりました。なお、この額は非正規社員の給与額も含まれます。

また、正社員に絞ってみると、男性の平均給与は538万5000円、女性367万2000円となりました。

出典:国税庁 平成27年分民間給与実態統計調査結果について https://www.nta.go.jp/kohyo/press/press/2016/minkan/

正社員の平均給与が、自分の給与よりも多いという方、また、自分の給与よりも少ない、という方、いろいろだと思いますが、「平均給与はこんなに高いの?」という方は、意外と多いのではないでしょうか。

また、マイナビニュースは2016年4月、マイナビニュース会員男女300人を対象に「現在の給与に満足していますか?」という調査を実施しました。

それによると、給与に満足している人の割合は22%となりました。この調査結果からも、現状の給与に満足している人は少ないことが分かります。
参照元:マイナビニュース 現在の年収に満足していますか? http://news.mynavi.jp/news/2016/06/20/143/

なぜ、給料が割に合わないと感じるのか?

1. 精神的につらい仕事をしているのに……

精神的につらい仕事をしているのに、給料が少ないと、会社が自分の頑張りに応えてくれないと感じますよね。

コールセンターで、毎日のようにクレームを受け続けたり、新規営業で顧客まわりをして断られ続けたりすると、本当に精神的につらい。

そのつらさに見合った給料がもらえれば、頑張ろうとする気持ちにもなれるのに、給料が少ないと本当にがっかりしてしまいます。

2. 難しいノルマ、激務なのに……

上司から、達成が難しいノルマを設定されるなど、無茶振りとも言えるような仕事を振られることがあります。

必死の思いで仕事を処理して激務をこなしたにもかかわらず、給料はいつもと変わらない…。割に合わないと感じますよね。

世間の仕事よりも激務な職業なのに安い給料で働かされるのは、とてもじゃないけれど耐えられませんよね。

3. 危険な仕事なのに……

建設の現場など、危険を伴う状況で仕事を行わなければならない場合があります。

高所での作業、けがの危険性が高い作業、健康被害の可能性がある物質を扱う作業などがあります。

しかし、「習得すれば、誰でもできる仕事」ということで給料が世間並みか、場合によってはより少ないこともあります。

4. 給料が安いだけじゃなく仕事を認めてもくれない

給料が安いだけでも気分が乗らないのに、自分の仕事が認められないと、ますます割に合わないと感じてしまいます。

一生懸命仕事をこなしていても、「そんなこともできないのか?使えねぇな!」などと上司から罵倒されてしまうと、やる気が大きく低下してしまいます。

せめて、がんばったことを認めてほしいですよね。

5. 給与からいろいろなものが引かれている

給与明細を見ると、給与からいろいろなものが引かれていてガッカリ…。

天引きされる前の給与額は、そこそこの金額であっても、税金や厚生年金、健康保険など、いろいろなものが勝手に引かれて、雀の涙と言わんばかりの金額になってしまうこともありますよね。

手取り額が世間と比べて低ければ、やっぱりこんな給与じゃ割に合わないと感じるのではないでしょうか。


給料が割に合わないと感じやすい職種

ここで、給料が割に合わないと感じやすい主な職種として、3つご紹介します。

土木作業の3K(汚い、キツイ、危険)、IT業界の新3K(きつい、厳しい、帰れない)がよく言われるように、長時間労働、体力的、精神的なキツさがある職場では、給料が割に合わないと感じるようです。

① 飲食店の正社員

店長になると、接客から厨房、従業員管理まで、店舗のすべての業務をこなさなければなりません。

労働時間は12時間以上で、せっかくの休日も満足に休めないような状況になってしまいます。

② プログラマー

常に納期に追われ、長時間残業だけではなく、場合によっては徹夜しなければならない場合もあります。

しかし、その割に給料はさほど多くないので、割に合わないと感じがちですよね。

③ 看護師

給料が高い職業のイメージがありますが、患者さんに対する適切な処置をするために、常に気を張っていなければなりません。しかも、夜勤では人が少ない状態で応対しなければなりません。

体力だけではなく精神的にも大変な職種で、割に合わないと感じやすいのです。


あらゆる手を尽くしても改善しなければ、転職の検討も

給料が割に合わないと感じたときは、給料の少なさに目を向けるのではなく、やりがいに目を向けてみたり、仕事以外に楽しみを見いだしたりする方法があります。

また、給料を確実にアップさせるために、出世を狙う方法もあります。

しかし、それらの方法がうまくいかないのであれば、転職を検討することも必要なのではないでしょうか。

転職するためには、思い切った行動が必要となります。

職種を変えると、未経験者となり給料が下がるケースが大半ですから、「どんなことで給料が割に合わないと感じるのか」ということを分析し、自分に合う仕事を探すことが大切です。

例えば、健康を危険にさらす仕事なのに給料が安いということであれば、健康上の不安を感じることがない仕事であれば安くても満足できるのかもしれません。

単に給料に不満があって、同業種で高い給料のところを探したいという人もいます。

給料が割に合わないと感じて質の低い仕事を日々行うくらいであれば、働き方を見直した方がいい場合もあります。

いずれにしても「なぜ割に合わない」と感じるのかをしっかり捉えて、将来を考えていくことが大切。

 
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画像出典:サンプル帳票 - LIMSサポート   毎月、給与が振り込まれるたびに会社から渡される給与明細。「どうせ先月と変わらないし」...

あなたが「割に合わない」という思いから解放され、自分の能力を活かせる職場を見つけられますように。