外資系に転職するならTOEICスコア何点以上必要か? TOEFLを聞かれたら?

外資系企業 転職したい 自分に合う仕事探し

日本企業はダメだ!つぎは外資系に転職でしょ!と思ったら、気になるのがTOEICのスコアですね。

    「外資系は人間関係がドライで成果主義。給料はいいみたいだけど、英語ができなくても転職できる?」

    「自分が狙っている外資系企業はTOEICスコアで何点必要なんだ?」

    「TOEICじゃなくてTOEFLを重視って聞くけど、ほんと?」

外資系の企業に興味があっても、自分のスキルに見合っているのかと不安に思っている方も多いのではないでしょうか。

今回は、外資系企業のTOEICスコア一覧や外資系企業に求められる条件をご紹介します。


1. 外資系企業で求められるTOEICスコア一覧

主な外資系企業に入社するにはTOEICスコアは何点必要なのでしょうか。

TOEICスコアを公表している企業を一覧にしましたので参考にしてください。

企業名TOEICスコア
韓国サムスン(課長クラス)920以上
韓国サムスン900以上
韓国LG,韓国ヒュンダイ,日本マクドナルド800以上
グラクソ・スミスクライン,アマゾンウェブサービスジャパン750以上
ユニリーバ・ジャパン,日本IBM(次長クラス)730以上
シャープ700以上
日本IBM,日本オラクル600以上

1)外資系企業の目標は700点

外資系 TOEIC点数

外資系企業への転職を考えるのであれば、TOEICスコア700点を目標にしましょう。

なぜなら、外資系企業への転職には英文レジュメと英語の面接が必須であることが多いからです。

TOEICスコアが700点以上であれば、英文レジュメを作成可能なレベルなので、ハイクラスの企業への転職資格があることになります。

ただし、ハイクラスの転職にはTOEICテストにはない英語での面接試験があるので対策が必要です。

面接対策と同時に、社内で使う英会話を習得していなければなりません。

入社後に資料の読解ができても、英会話ができないと「能力不足」と上司に判断されてしまいます。

TOEICスコアはあくまでも目安であり、入社後に英文資料の作成と読解、上司と英語でのコミュニケーションができなければ意味がありません。

2)韓国系企業はなぜTOEIC満点クラスを求める?

韓国系企業はグローバル化が進んでおり、社内にはさまざまな国籍の人がいるため母国語と英語+1カ国以上話せる人が何人もいます。

TOEICの点数はあくまでも目安であり、選考では会話力を重視しています。

そのため、新卒はTOEIC Speaking Testの提出を求められていますが、これは、足きりの材料。実際には新卒の半数以上が留学経験者で、高い英語スキルを持っています。

つまり、中途入社でTOEICの点数がちょっといいくらいでは、たいてい英会話力が低く、雑談にもついていけず、仕事仲間として認めてもらえない……ということになりがちです。

※なぜ上の一覧に韓国系企業が多いのか、その理由はのちほど。)

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2. TOEICよりも外資系に順応できる性格とスキルが必要

外資系にはTOEICスコアよりも必要な適性があります。

簡単にご紹介しますので、当てはまるのかチェックしてください。

このチェックに該当しない人は、入社しても仕事が辛くなってしまうかも知れません。

1)英語より職務経験とスキル

  • 1人で仕事をこなせる経験とスキル
  • 事務・スタッフ職は英語で電話が取れればOK

事務・スタッフ職の人は、英語力よりも職務遂行能力が問われます。

ハイクラスを目指す人は入社後すぐに英語力が必要になりますが、事務・スタッフ職であればすぐに英語が必要になることはありません。

まずは、担当の仕事を1人で完結させられるだけの経験とスキル、英語での電話取り次ぎができればOKです。

2)外資に向いている性格

  • 能動的
  • 成果主義
  • ハングリー精神
  • 異文化に溶け込める
  • ITに強い
  • 自分の考えを持ち上司にも言える
  • スピード感を持って仕事ができる

外資系企業では、仕事の指示は簡単なものしかなく、わからないことは自分で調べて進めていくスタイルが主流です。

そのうえ本国からのメールや電話で上司が動かされることが多いです。

「いますぐこれをやって」と突然仕事を振られることもあり、スピーディーに仕事を片付ける能力が必要になります。

また、上昇志向が強く自分の意見を持って上司に意見を言える性格でないと「うじうじしている」「ハッキリ言いなさい」と上司から叱責されてしまいます。

3) TOEICよりTOEFLを重視する企業もある

学校ではTOEICの受験を勧めるところが多いので、自然と学生はTOEICの受験をします。

しかし、前にも述べたようにTOEICはあくまでも目安としか見ていない企業が多くあるのはなぜなのでしょうか。

TOEIC重視は日韓系企業/多くの外資はTOEFLか英語の実務経験重視

TOEICは全世界で実施されていますが、TOEICを重視しているのは日本韓国だけです。

ご紹介したTOEICスコア一覧でも韓国系企業が多いのはそのためです。

多くの外資系企業は、TOEFLを重視しています。

TOEFLと聞くと留学する時に受験するものと思っている人が多いと思います。

しかし、TOEICよりもTOEFLの方が「聞く」「話す」「読む」「書く」の能力を総合的に判断するテストであり、より実務的であるため多くの外資系企業ではTOEFLを重視しているのです。

しかし、TOEFLのスコアを公表している企業は非常に少なく求人内容に「英語での交渉経験がある」や「英語の論文読解経験」といった表現で英語のスキルを記載しています。

私が在籍していた外資系コンサルタント会社でも同じような記載で応募者を募り、書類選考で経験があることの裏付けとしてTOEFLスコアを使用していました。

その外資系コンサルタント企業では、新卒でTOEFL75点以上転職では80点以上が書類選考突破の目安でした。

それでも、TOEICスコアを記載している人が多かったので、外国人担当者は「TOEICスコアを記載されてもspeakingができるのかわからないから、面接しないといけないのがロスだ」と嘆いていたのを覚えています。

志望企業がTOEICとTOEFLどちらを重視するのか、または何の英語力を求めているのか調べてから対策を考えましょう。

3. 英語ができなくても外資に入りたい

外資系はやはり英語力がかなり必要なのか……、と思って、ちょっとガックリきたかもしれません。

でも、英語ができないと外資系企業へ転職できないかというと、そうでもありません。これからご紹介する3つの方法で外資系企業への転職を実現させてみましょう。

ただし、いずれは本国の上司と英語でやり取りをしなければならないので、入社後は英語の勉強をしなければなりません。

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1)SEなどのIT系スキルがある

外資系企業では、最新のITをすぐに導入する傾向にあります。

そのため、SEやヘルプデスク経験などのIT系のスキルを持つ人を募集しています。

この場合は英語力よりもIT系のスキルや実務経験が優遇されますので、英語ができなくても転職できるチャンスがあります。

2)第二新卒はポテンシャル採用もあり

第二新卒の人は、ポテンシャル採用なので英語力はそれほど問われません。

先ほど紹介した外資系に向いている性格が備わっているかが問われます。

面接で上昇志向や能動性、フットワークの軽さ、自分の考えを持っていることなどを上手にアピールしましょう。

第二新卒といっても企業によっては28歳以下なら第二新卒扱いにする企業もありますので、入りたい企業があればポテンシャル採用で転職できないか調べてみましょう。

3)外資系の日本支社

外資系の日本支社には、日本人が8割以上の支社があります。

その支社を狙えば、英語での電話取り次ぎができれば転職可能です。

「英語で電話の取り次ぎなんか無理!」と思っている人は、電話の取り次ぎに必要な英会話をメモして机に貼っておくだけでできるようになります。

また、入社後に使用するシステムは英語表記、飛び交う会話には英語が含まれている環境のため、自然と英語を学ばなければならなくなります。


入社時にTOEICスコアが必要でなくても入社後の勉強は必須

事務・スタッフ職での転職や日本人が多い日本支社へ入社をしても、

  • ある日突然本国から外国人の上司が配属される
  • 本国から英文のメールが自分宛に送られてくる

というあるかも知れません。

できれば転職活動中から英語の勉強をしてほしいところですが、転職活動と同時に英語を勉強するのは難しいでしょう。

ですから、入社が決まってからでもいいので、必ず英語の勉強を真剣にしてください。

英語ができるよになって、無駄ということはまずありません。どこに行っても役立ちます。

 

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