中小企業から大企業への転職を成功させる8つのポイント | はたらくす

中小企業から大企業への転職を成功させる8つのポイント

やりたい仕事を見つける

大企業に入りたかった!!!!!

……でも、新卒の就職活動がうまくいかず中小企業で手を打ってしまった……。

いまからでも大企業に入りたい気持ちは変わらないけれど、中小企業から大企業への転職は厳しい……よね?

・・・と、多くの人は諦めてしまうところですが、まだチャンスはあります。

中小企業から大企業への転職は、方法次第で十分可能です。

中小企業から大企業へ転職を成功させるための8つのポイントを解説します。


1. 中小企業から大企業転職へ転職する方法

まずはどんなルートで大企業に転職できるのか、見てみましょう。

1)転職エージェントを使う

大企業の求人は非公開にしていることがよくあります。

  • 新商品やプロジェクトに関わることなので極秘に人材を集めたい
  • 応募が殺到して募集している人材とかけ離れた人物から応募がくるので、一次選考をエージェントに任せたい

この2つの理由から、大企業の求人は特別なルートがないと知ることが出来ないことが多いのです。

そしてその特別なルートとは、転職エージェントを通じた募集です。

憧れの大企業から求人募集のタイミング、そのチャンスを逃さないためにも大手転職エージェントに登録しておきましょう。

転職エージェント|大手各社の評判|あなたの転職を成功させてくれるエージェントは?

2)採用HP

「この企業に入りたい」という企業がある場合は、採用HPをこまめにチェックしましょう。

また、大企業の求人は非公開が多いですが、非公開で募集しても人材が集まらない時や複数名募集・第二新卒レベルを募集する時は採用HPでも募集を行ないます。

採用HPをブックマークして週1回は必ずチェックしましょう。

3)求人サイト

売り手市場の採用難と言われていますが、そうはいっても大企業入社希望者の競争倍率は高いままです。

それでも優秀な人材を獲得するために、採用コストがかかっても募集を行なっています。

タイミングを逃さないためにも、大手求人サイト2~3社には必ず登録しておき、更新時には必ずチェックしましょう。

大企業の求人情報を押さえるには、リクナビNEXTDODAは必須です。

4)リファラル採用(社員紹介)

採用コストを抑えるためにも、社員紹介制度を導入している企業が増えています。

その採用手法が、リファラル採用です。

友人知人に大企業で働いている人がいたら、社員紹介制度で入社できないか聞いてみましょう。

大企業への転職 転職エージェント

5)ヘッドハンティング

マネジメント力や技術力などで評判になると、ヘッドハンティングされる可能性があります。

大企業でもマネジメント力のある人材が欲しい企業は多くあります。

また、新商品開発のために技術力を求めている会社も多くあるので、中小企業に在籍していてもヘッドハンティングされる可能がないとはいえません。

ただし、自分から動くというものではないので、待ちの姿勢となります。
【ヘッドハンティングされる人】優良企業にスカウトされる5つの方法

6)派遣社員・TTP(紹介予定派遣)

事務やアシスタントで派遣社員から大企業に入り、3年勤務したところで派遣会社に正社員雇用してもらえないか掛け合ってもらう方法があります。

また、勤務態度やスキルが高いと企業側からスカウトされることもあります。

どちらも可能性は低いですが、いま働いてなくて求職中であれば試してみない手はありません。

なお、紹介予定派遣の求人は少ないので、見つけたらラッキーだと思って人材会社に問い合わせてみるといいでしょう。

7)子会社へ転職

大企業の本体に入るには、学歴と知識の豊富さ、高スキル、業績などが求められます。

学歴や業績で応募が厳しい人は、子会社・関連会社から攻めていくのがよいでしょう。

給与や福利厚生は本社並の待遇ですし、成績がよければ本社へ栄転の可能性もあります。

8)大手メーカーの工場や現場のブルーカラーを狙う

ホワイトカラー(事務や営業職)だとなかなか正社員で入社することが難しくても、工場勤務だと正社員入社の可能性が出てきます。

なぜなら、工場は交通の便が悪いところにあることが多く人が集まりにくいという、採用の難しさがあるからです。

また、職種によっては交替勤務が嫌、熱い、汚い、修行期間が長いなどの理由から、未経験可能でも人が集まらない職種があります。

本社の営業やデスクワークのホワイトカラーは人気が高く難しい企業でも、ブルーカラーにキャリアチェンジすることで転職に成功する可能性が出てきます。

大企業へ転職 職種を変える

9)Uターンの地方勤務

大都市圏の支店は人気が高くても、地方支店は求人を出しても集まりが悪いということがあります。

地方から大都市圏に出てきた人がUターンして実家近くの支店への配属を希望することで、採用される可能性が高まります。

また、地方の支社が独自に正社員を募集するケースもあります。

地域限定社員を狙ってUターンする方法もあるでしょう。

10)いろいろな方法を組み合わせる

ご紹介した入社方法をひとつ取り入れるだけで転職できるほど大企業は甘くありません。

あらゆる方法を駆使してやっと内定が取れるのです。

取り入れられる方法は、すべて取り入れて転職活動を行ないましょう。

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2. 中小企業から大企業へ転職を成功させるためには?

では、中小企業から大企業への転職を成功させるにはどうすればよいのでしょうか。

しっかり準備をしてから転職活動を行ないましょう。

1)大企業へ行きたい理由を考える

大企業へ入りたい本当の理由はなんですか?

「給与がよいから」「自慢できる」「憧れ」程度の志望動機では書類選考を突破するどころか、エントリーフォームの時点で不採用になってしまいます。

憧れや給与・福利厚生目的で応募してくる人は多くいますので、その人達よりも「自分は本気で御社に入りたい」という強い意志が必要です。

2)客観的に自分の市場価値を見直す

自分の職務経験とスキルの棚卸しをして自分のスキルや経験値を把握することで、間違った求人への応募を防ぐことができます。

大企業の中には1度応募して落ちてしまうと、異なる職種で希望しても二度と応募できなくなる会社もあります。

レベルの合わない職種や経験が異なる職種へ応募しないように、きちんと棚卸しをして客観的な経験値やスキルチェックを行ないましょう。

応募条件と自分の経験とスキルを見比べることで、おおよそ応募可能な求人がわかるようになります。

さらに客観的な市場価値を知りたい時には、転職エージェントでキャリアカウンセリングを受けてみましょう。

3)大企業と中小企業は仕事の進め方が違うことを認識する

中小企業は1~10まで自分で進めることが多いうえ、仕事を兼務することも多いでしょう。

しかし、大企業は社員数が多いことから、業務を細分化して1人1役制度を取っています。

例えば、営業ならクライアントとの折衝に集中をして、事務は営業事務が、契約書は契約担当者が作成、請求書の発行と入金確認は営業担当の経理が行なうのが支店での役割分担になります。

これを各支店から本社の営業部や経理と連動して、営業部の実績と営業利益が算出されていきます。

この何人もの人達と一緒に働いていかないといけないのが、大企業と中小企業の違いです。

中小企業ではスタンドプレーをしても大目にみてもらえたかも知れませんが、大企業でスタンドプレーをしてしまうと営業事務や営業担当の経理、または他の営業に迷惑がかかってしまいます。

中小企業から大企業へ転職するのであれば、周囲と上手くやっていく能力があることをアピールする必要があります。

4)個性を出し過ぎない

前に述べたように大企業ではチームワークを重要視するので、個性を出しすぎると「規律の中できちんと働けない人」と判断されて不合格になってしまいます。

大企業ではビジネスマナーが身についており、TPOを守った空気の読める人が歓迎されます。

5)大企業に好かれる人材を知る

大企業に好かれる人材像とはどういうものでしょうか。

自分に当てはまる部分をどうアピールできるか考えながら読んでください。

  • フットワークが軽い
  • どんな業務も嫌がらない
  • 若くてもマネジメント経験がある
  • 責任感が強く仕事を投げ出さない
  • 取引先企業と上手くコミュニケーションを取ってきた(かわいがられてきた)
  • ポジティブ志向
  • ストレス耐性がある
  • 素直
  • 柔軟性がある
  • 自分からアクションを起こしてリーダーシップを取ってきた
  • 上昇志向が強い
  • マルチタスクで働くことが得意
  • 高い専門性がある
  • 勤続年数が長く今回が初めての転職または第二新卒
  • IT・通信系・電機・機械系の技術職
  • 営業・人事・経理・IRでなおかつ英語スキルがある

6)企業研究をしっかり行なう

大企業ならどこでもよいという人が多い中で「自分は違う」というところを見せることが大切です。

そのためには、企業研究を念入りに行ない「どうしても御社に入りたい」という意欲を志望動機や自己PRでアピールしましょう。

企業理念・沿革・ポリシー・採用HP・求人広告を隅々まで読み求める人材を理解したうえで、職務経歴、志望動機、自己PRを作成しなければなりません。

転職エージェント経由の時には求人広告に掲載されていないような、募集背景も聞き出しましょう。

文面から採用担当へ熱意を伝えることが、書類選考突破の秘訣です。

7)最重要は職務経歴書

大企業への転職 職務経歴書

どの企業でも、最初の関門は「書類選考」です。

その中でも重要視されるのが職務経歴書。

求める人材の要件に満たした経験年数やスキルがあるのか、専門性の高さなどを細かく選考していきます。

ですから、自分の実績がよくわかるような職務経歴書を作成しましょう。

間違っても自分の実績の話を大きくしたりせずに正直に書いてください。

中小企業の場合は企業名だけだと事業内容がわからないことがあるので、職務経歴書には企業名の他に業種・資本金・売上・従業員数・男女比など細かく書きましょう。

8)とにかく粘る

中小企業から大企業への転職を狙うのであれば、長期戦を覚悟しましょう。

いくつ不採用通知が来てもあきらめずに、次々と挑戦していくのが成功の秘訣です。

途中であきらめて中小企業へ転職してしまうと、転職回数で応募資格すらなくなってしまうこともあるので、とにかく粘って転職活動を続けましょう。

あらゆる手段を使ってみることが大事!

大企業への転職は簡単ではありません。

大手企業のキャリア採用は、相応のスキルを持った人材だけが厳選されます。

新卒で就活したときにも身をもって感じた人が多い筈。

  • 計画性をもって転職活動ができる
  • 大企業で実現したいことがある
  • チームワークを重視して仕事ができる
  • マネジメントまたはリーダーシップ経験がある
  • 目的を達成するまであきらめない粘り強さがある

大企業へアピールできるスキルとともに、このような点をアピールして粘り強く活動しましょう。

一流企業へ転職するチャンスは、いまの年齢からでも十分にある!

あなたが、大企業への転職に成功しますように。