【第二新卒】履歴書や面接で使える志望動機の書き方のコツ

2019.01.22
第二新卒 志望動機 書き方

【第二新卒】履歴書や面接で使える志望動機の書き方のコツ

第二新卒の転職では、志望動機はもっとも重要な項目です。

中でも履歴書に書く志望動機は、書類選考を通過するための重要チェックポイントです。

志望動機を簡潔かつインパクトをもって印象付けると、次のステップである面接の質問内容にも有利に影響します。

ここでは、履歴書でも面接でも使える志望動機の書き方のコツを解説します。


1. 転職の成功は志望動機がポイント

第二新卒の志望動機の書き方のコツを読む前に、ぜひ覚えておいて欲しい点があります。

それは、第二新卒は前職を早い段階で辞めての就活なので、志望動機は新卒とは比べものにならないほど面接官が注目するポイントになるという点です。

以下にその理由を具体的に紹介しましょう。

⑴志望動機は退職理由の裏返し

第二新卒の志望動機は、前職の退職理由からなるものが多いです。

新卒時の志望動機は、どちらかといえば企業の事業内容への憧れや自分自身の漠然とした夢が優先しますが、第二新卒ではあまり説得力がありません。

せっかく入った前職のどの点で転職を決断したのか、その中でこの会社に応募しようとする理由、これらを筋道立てて言わなければなりません。

⑵転職理由を整理

志望動機をどう書こうかと考える前に、なぜ前職をやめたかという理由をしっかり整理しておく必要があります。

この時、

  • 労働条件や働く環境が悪い
  • 人間関係がどうしても我慢できない

という理由を前面に出すと、志望動機は以下のように必然的に退職理由の裏返しになってしまいます。

    「御社を志望する動機は、前の会社より労働条件が良いと思ったから」
    「前職より働く環境がよさそうだから」
    「人間関係がよさそうだから」

第二新卒がこのような志望動機を述べたのでは、「新しい会社にぼんやりとした淡い期待を抱いているだけ」としか思われず説得力がありません。

⑶第二新卒ならではの志望動機

書類選考や面接を突破するために考えなければならないのは、「第二新卒ならでは」の志望動機です。

企業が第二新卒を欲しがる理由として考えられるのは、次のようなものがあります。

    ①新卒の一律採用にはない多様な人材の確保ができる
    ②前職での反省をバネにした強いチャレンジ精神の持ち主に出会える
    ③多少なりとも経験した社会人として即戦力が期待できる

これらの採用する側の思いを強く意識し志望動機を書くことが企業の目に止まり、面接でしっかり聞き出してみたいということにつながります。

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2. 履歴書に書く志望動機のコツ

では、具体的に志望動機で採用担当者のこころを掴むコツを説明しましょう。

⑴ポイントを絞った志望動機を書くコツ

履歴書の志望動機を書く欄はそれほど広くはありません。

多くの応募者が想定される求人では、人事担当の目に着くようポイントを絞りコンパクトに書かなければなりません。

そして、前章の「企業が求める人材像」を意識して次のように書きます。

①新卒にはない多様な人材の確保

「他者には負けない好奇心と発想の豊かさを、貴社で発揮したいと考えています。」

印象付けのため、「他者には負けない好奇心」「発想の豊かさ」という表現を使いました。

これを読んだり聞いたりした人は「具体的にはどういうことなの?」と、詳しいことを尋ねてみたくなるのを狙っています。

②前職での反省をバネにした強いチャレンジ精神意欲がある

「前職で実現できなかった働き甲斐が実現できる企業と考えました。」

「前職で実現できなかった」という表現を使っています。もしあなたが面接官なら、「前職では、何が実現できなかったの?なにをやろうとしていたの?」と尋ねてみたくなりませんか?

また、「あなたの言う『働き甲斐』って何なの?」と質問したくなりますよね。

③多少なりとも経験した社会人経験からの即戦力

「社会人経験で培った粘りと実行力を活かせる仕事であると思い志望しました。」

「社会人経験で培った」というけれど、「わずか1年だけど何を得たの?」「どこが即戦力なの?」と質問してもらえるように書いています。

⑵履歴書と職務経歴書を使い分けるコツ

さて、履歴書でコンパクトに書いた志望動機はあくまで「要約である」と考えて下さい。

第二新卒だと多少なりとも職歴があるので必ず「職務経歴書」の提出も求められます。

そこで、履歴書の志望動機の具体的内容は、「職務経歴書」に新たに「自己PR」と項目立てをして書くと、全体像をよくわかってもらえます。

両方の書類に書かれた志望動機、ならびに自己PRの内容を見ながら、「よし、いろいろ尋ねたいことが書いてあるからとりあえず面接に呼び出して聞き出してみよう!」というのが面接につながる志望動機の書き方です。

3. 面接で強調したい志望動機

履歴書で書く志望動機で、たとえば前段の「発想の豊かさの発揮」は、言ってみれば面接を意識した書き方です。

面接では、

「履歴書の志望動機で『発想の豊かなところを発揮したいから』とありますが、詳しく説明して下さい。」

と必ず聞かれます。

いくつかの質問ケースを想定して、面接での志望動機の述べ方のコツについて説明しましょう。

⑴未経験職種の志望動機

たとえば、事務職から未経験の営業職に挑戦したとします。

営業職は未経験だが、自分には「発想が豊かなところがある」「友人からアイデアマンだと言われる」ので、お客様にいろいろな提案ができる営業マンにチャレンジしたくて応募した、という志望動機になります。

また、「好奇心の強さ」は学生時代から自慢で、営業を通じて知らないお客様と交流することに魅力を感じて応募したと応答し、未経験職種への挑戦したいことを告げます。

⑵少ない経験職種の志望動機

仮に前職で営業職の経験があったとしても、ごく短期間だった場合はどうでしょう?

同じ営業職を志望するとしても、どうしても引け目を感じて「あまり経験がないのですが…」と言ってしまいそうになります。

しかし、履歴書に書いた志望動機をしっかり説明します。

たとえば、「前職で実現できなかったことを実現したい」という志望動機を書いていたとします。

面接官は当然、なぜ実現できなかったの?と尋ねてきますので、これはチャンスです。

この時はじめて前職の職場環境の悪さや、頑張る人を評価しない企業体質などを述べて「悔しかった」「無念だった」気持ちを伝えます。

そして、御社ではこの悔しさを晴らすためにもう一度挑戦したいのでよろしくお願いしたいと、意欲を示します。

⑶面接で注目されるその他志望動機

第二新卒の場合、もともと勤務期間が短いので経験、未経験の程度が選考に大きく影響することはあまりありません。

しかし、志望動機として希望職種を変えるのはなぜ?同じ職種を望むのはなぜ?という質問は十分考えられるので、前述のような返し方は準備しておいた方がいいでしょう。

むしろ、将来の夢や希望など意欲やチャレンジ精神面で、面接官が興味を示す志望動機を紹介しましょう。

①「やった分だけ評価してくれる会社と考え志望した」

キーワードは「評価」です。

やったらやった分だけ評価してくれる、目立たなくてもコツコツやる人を評価してくれる会社だと考えて志望したという動機です。

前職ではコツコツとやっていたのに評価されなかったことを暗に示しています。

つまり、ヤル気十分な意欲面を主張する志望動機は好感が持たれます。

②「即戦力を発揮できる人材を求めていると考え志望した」

前職でそれなりに頑張って来たので即戦力としては自身がある、とハッキリと明言してあげます。

年齢が若いので未熟な面はあるが、努力タイプだとPRします。

前職ではトラブルもなく、また何かの事情で辞めさせられたわけではないとハッキリ言った上で売り込む志望動機です。

③「チャレンジ意欲を受け入れる風土のある会社と考え志望した」

「御社が新しい企画や発想を受け入れてくれる風土の会社であると考えた」のが志望動機だと明言します。

前職の企業風土との比較をせざるを得ませんが、前職を悪く言うのではなく「体質が合わない」「縁がない」程度にしておきます。

チャレンジ意欲を受け入れる風土のある企業というからには、志望企業の歴史や事業内容なら何か事例を見つけておくようにしましょう。


第二新卒の志望動機は前向きでシンプルに書く

第二新卒の転職で、履歴書や面接で使える志望動機について解説しました。

転職を決意したプロセスでは、本当は複雑な思いもあったかもしれません。

しかし、いざ書類に書く時や面接で語るときは、できるだけ前向きでシンプルにするようにしましょう。

しかも、企業が第二新卒に求める理由を外さないようポイントを絞ります。

そのためには、うまく前職の退職理由を整理しておき、常に前向きな姿勢で臨むことが第二新卒の志望動機と心得て下さい。

次の記事では第二新卒の皆さんが使える、職種別の志望動機記入例を紹介します。
【第二新卒】履歴書でも面接でも使える職種別の志望動機例

 
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退職理由を前向きに捉えて、希望の会社に転職できますように。

2019/01/22

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