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転職理由の例。面接で言うべき理由、言わない方がいい理由

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転職理由なんて言う?

転職の面接では、転職理由を必ずきかれます。

転職希望者が面接でよく言う転職理由の例としては、どんなものがあるのでしょうか?

そして、言ったほうがいい理由言わない方がいい理由というのはあるのでしょうか?

転職を考える時に悩むのは、面接で「いまの会社をなぜ辞めて転職したいのか?」と聞かれ、どう答えていいかわからないことです。

転職の面接で、言うかどうか、注意したい転職理由の例を紹介します。

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転職理由の例はどんなものがある?

転職したい理由はいくつかあるのですが、どれから順番に言えばいいのか、正直にすべて言った方がいいのか、また内容によっては言わない方がいいのか、悩んでしまいますよね。

面接の場面でよく聞くものとしては、以下のような理由があります。

1)労働条件
  ・給与、労働時間、超勤時間、通勤時間、休日出勤、昇進ペース、ノルマ

2)人間関係
  ・上司との相性、セクハラ、パワハラ、ケンカ、社内恋愛、孤独感

3)体調や健康面
  ・肉体的な限界、精神的なストレス、うつ、労働環境が悪く健康面への影響

4)スキルの発揮
  ・スキルや能力を活かせる場がない、スキルを上げられない、教育がない

5)将来の夢と自身の成長
  ・なりたい自分がある、このままでは自身の成長ができない

6)自分のこと以外
  ・家族問題、他人の助言、再就職など

いずれの理由にしろ、面接官に印象よく受け取ってもらうことが大切です。

そのために、どんなふうに言っていけばいいのか、項目ごとに解説していきましょう。

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転職理由1:労働条件

(給与、労働時間、超勤時間、通勤時間、休日出勤、昇進ペース、ノルマなど)

給与が低い、残業や休日出勤が多く、時にはサービス残業になってしまう、ノルマがきつい、など働く上での約束事です。

これらの待遇は、入社する時点で決まっていたこともあるはずですが、実際に働き出すと、そんなはずではなかったとか、説明を受けてないということに改めて気付くことがあります。

たとえば、給料が仕事のキツさの割に低いとか、数年間勤めているが昇給や賞与の見込みがまったくない。

また、残業がほとんど毎日あるが認めてもらえず、結果的にサービス残業になっている、そのくせノルマへのプレッシャーはキツイものがある、などです。

入社してしばらく我慢してきたが、いずれも改善の見込みがなく、周囲の人たちも諦めているとわかったら、会社のためになんかやってられないですよね。

こういった労働条件や処遇に関することを理由に転職を決意したとして、もしそのまま面接で話したとしたら、かなり悪印象を与えてしまいます。

なぜなら、程度の差はありますが、似たことは多かれ少なかれほとんどの会社で起こっているからです。転職者が、仮に努力家で何事も一生懸命働くタイプだとしても、転職理由でいきなり労働条件と言い出すと、企業側はその時点で身構えてしまします。

つまり、この人は入社しても、いろんなことで文句を言うタイプかもしれないと思われてしまう可能性があります。

労働条件が最悪 ⇒ キャリア、スキルアップしたい

そこで面接官の印象をよくするには、最初は自分のキャリアアップやスキルの向上を前面に出し、労働条件が悪かったからということは、こちらから言い出さないのがポイントです。

転職理由2:人間関係

(上司との相性、セクハラ、パワハラ、ケンカ、社内恋愛、孤独感など)

人間関係が悪くて、違う会社に変わりたいというのも大きな転職理由です。

わかりやすく言うと、社内にイヤなヤツがいるわけです。

そのイヤなヤツは、上司であったり同僚であったりいろいろですが、特に上司は、毎日顔をあわせ自分にいろいろ命令するわけですから、受ける苦痛も毎日です。

また、社内での人間関係は1対1だけではありません。何の理由にせよ職場の中で、はみ出してしまい孤立してしまうと社内では居場所がなくなってしまいます。
人間関係のもつれは本人からすると、どちらが悪いとか自分の言い分をぜひ聞いて欲しいと思うのですが、これが転職の面接場面で出てくると、聞いている面接官的にはウンザリで、採用につながることはまずありません。

話せば話すほど、この人は「人間関係が苦手」「本人に問題がある」となるだけです。

仮に本人に何の非もなく、いわゆるセクハラ、パワハラが行われ我慢できずに転職を決意したとしたらどうでしょう。

しかし、これも面接場面は法廷でもなく前に座る面接官は裁判官ではありません。

しかも、わずかな時間で個人情報をやり取りし真偽を確認するのですから、人間関係のような複雑な転職理由をのべることは避け、これから自分のやりたいことを先に語るのが転職理由の王道です。

人間関係がイヤ ⇒ 自分のやりたいことのため

社内恋愛や不倫などで居づらくなったなども言わない方がいいのは当然です。

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転職理由3:体調や健康面

(肉体的な限界、精神的なストレス、うつ、労働環境が悪く健康面への影響)

いまの職場のハードな勤務体制のために体調を壊したとか、健康面に不安を覚え転職を決意したという理由は、面接官に心情的に受け入れられたとしても採用に結びつくことはまずありません。

本人が体調不安を持っていると同様に、新たに雇い入れる会社も、大丈夫かなと同じ不安を持たせるとこになるからです。

たとえば、毎日残業が続き体調を崩したとして、それでは残業が少ない会社では大丈夫かというと、もともと体力的に強くないので別の環境でもまた体調を崩してしまうのではと疑ってしまうのです。

もし体調や健康面で自分にハンディキャップがあり、新しい職場で仕事をする時にあらかじめ考慮して欲しいことがあれば、事前に相談しておくことですが、それほどではないなら、あえて申告しないことです。
また、既往症があるがいまは全然問題ないなら、これも言わない方が相手に余計な心配をさせずに済みます。

転職理由とは別に、健康面に関する質問で「体は丈夫ですか?」とか「健康面に問題は特にありませんか?」という形で聞かれることがあります。

仮に転職理由のひとつであったとしても、いま問題がなければ「特に問題はありません。」と、心配させないようにハッキリ伝えることが大事です。

健康状態に不安 ⇒ 「特に問題はありません!」

ちょっとためらいがちに、「え~っ、とそうですね~、以前は少し・・・」と言うと、面接官はやはり心配し、「以前はと言うと?」と突っ込んできます。

転職理由4:スキルの発揮

(スキルや能力を活かせる場がない、スキルを上げられない、教育がない)

これまで述べた転職理由は、転職者にとっては避けて通れない深刻な理由ですが、面接官の印象をよくするには、特別な理由がない限り、面接ではあえて言わない方が勘違いされずに済む場合が多いと言えます。

しかし、これから述べる理由は、面接官に積極的にPRすることによって、好印象を与える理由となります。

その一つ目が、自分のスキルの発揮や向上のため、と言う理由です。

スキルとは、仕事をする上で技術的な専門性(テクニカルスキル)やチームをまとめたりみんなを引っ張っていく魅力(ヒューマンスキル)などです。

「自分にはそれらが備わっていると自負しているのだが、なかなか発揮できる機会に恵まれず悩んでいた。今回、御社の募集内容を見て、こちらであれば能力を発揮させていただくことができるのではないか」と、転職を決意したという説明です。

具体的には、たとえば・・・
「前職で英語力を生かせるということで入社したが、実際にはなかなか使用する場面がない」
「性格的な長所面として人付き合いや人脈形成に自信があって前の会社に入ったが、事務や後方作業的な仕事が多く希望する営業や顧客開拓を任せてもらえない」
・・・ので転職を決意したという説明です。

スキルが発揮できない ⇒ 具体的にどんなスキルで、なぜ発揮できなかったかをアピール

もちろん、異動申告も何度かお願いしたが一向に実現してもらえず、やむなく転職の道を選んだということを必ず言い添えます。

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転職理由5:将来の夢と自身の成長

(なりたい自分がある、このままでは自身の成長ができない)

転職の理由で面接官がもっとも印象よく聞けるのは、将来の夢や自分の成長のために転職して、しっかりした人生を歩みたい、そしてその舞台が御社であり御社のために一生懸命働きたいと、言い切ることです。

それは、4.(スキルの発揮)の理由の延長線上にあるのですが、基本は自分の力を思う存分発揮したいということにあります。

この場合、自分の夢をしっかり語れるようにしておく必要があります。そのためには、転職を目指す会社のことを研究し、どんな事業をしていてどういう方向に進んでいるかを確認しておきます。

そして、そこに微力ながら自分の能力や技術で貢献できれば、自分の成長に繋がると、少しぐらい間違っていても構わないので、ヤル気が感じられるように熱く語ることです。

将来の夢、自身の成長のため ⇒ 具体的に熱く語る!

ここで気を付けなければならないのが、言葉が先行し、いわゆるええカッコだけの話にならないようにすることです。

ベテランの面接官は綺麗な言葉には逆に用心をしてしまいます。

「本当の転職理由は何ですか?」とか、見透かして突然聞いてきますので、会社の研究と自分の能力のPRポイントを整理し、抽象的にならないように、また話の結論まで長くなり過ぎないように、事前の準備をよくしておくことが大切です。

転職理由6:自分のこと以外の事情

(家族問題、他人の助言、リストラ、再就職など)

最後は、自分のこと以外の転職理由です。いわば、本人の意志とは関係なく周囲の人たちの意見や環境により、やむなく転職せざるを得なくなったという理由です。

具体的には、たとえば家族に関係することでは、家庭事情で引越しをせざるを得なくなり、通勤上の理由でやむなく転職をしたいとか、家族の病気や事故等でしばらく職場離脱があり、会社に迷惑をかけられなくて一旦やむなく離職したといった例などです。

また、家族以外では、リストラ、友人や知人に誘われ会社を起こしたがうまくいかず再就職を決意した例などもあります。

いずれも、ほぼ“やむなく”がキーワードなので、転職面接では率直に事情を説明すれば面接官には、同情も含めて理解してもらえる可能性が高いと言えます。

やむを得ない事情など ⇒ 事情は簡潔にすませ、前向きにこれから頑張ることをアピール

ただ、決して意気消沈した態度ではなく、今となっては済んだこととして再出発にかける意気込みは元気よく伝えることが大切です。

転職理由を言う順番は?

実際の転職理由はさまざまな要因が重なり、ひとつひとつ語りつくせない事情があるのですが、それらはもう過去のこととして、転職面接ではこれから自分が前向きに生きていく思い、つまり転職理由の4.5.をまず先に語ることです。

その過程で、面接官から質問が飛び、1.2.3.に関して説明せざるを得なくなった時は、前職の労働条件や労働環境の悪さを補足的に説明すれば、決して愚痴や恨みにならず、当社で前向きに働いて行きたいという気持ちを、印象よく察してくれるはずです。

転職理由の6.については転職先で働きはじめてから配慮してもらえる場合もあり、ある程度最初にわかってもらった方がいいと考えるかもしれません。しかしその場合も、4.5.に軽く触れてから切り出した方が無難でしょう。

4.5.(→6.)で留めておく。
1.2.3.を言う必要が出てきたら、前向きに話す!

 
よくある転職理由についてみてきましたが、あなたはどの理由のウエートが大きいでしょうか?

いずれにしろ、面接では、はっきりと理由を述べるようにしましょう。しっかりした態度で面接にのぞむことが大切です。

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