出世する人の特徴3タイプ!出世できない人との違い26

出世する人の特徴 ビジネススキル

出世する人にはさまざまな特徴があります。しかし、必ずしもこれを満たさなければ出世できないという絶対的な条件はありません。

出世欲が強ければ必ず役員になれる訳でもなく、出世コースに乗ったからといってそのままいけるとは限らず、逆に自他ともにダークホースと認める人が社長になり後に名経営者として称えられることもあります。

そんな中でも、出世する人をタイプ別にみるとそれぞれ共通する特徴が浮かび上がります。

ここでは典型的な3タイプの人たちの共通点をご紹介します。


出世する人のタイプ1:出世欲がすごく強い人

出世欲が強い人は総じて平均レベルを上回る出世を果たします

ただしこのタイプは同僚・部下から嫌われやすいため、ある程度出世すると伸び悩む傾向もあります。

出世する人

こうしたゴリゴリした出世欲の塊のような人には以下の特徴が見受けられます。

1)目的が明確

出世を最大の目的としているため行動に迷いがありません。

社長や実力者にゴマをすったり自分をアピールしたりすることを一切ためらいません。

逆に定年退職する万年係長の送別会への参加など出世に役立ちそうにないことには関心を示しません。

2)何事にも積極的

自己顕示欲が強く何事にも積極的に取り組む傾向があります。

ただし人の目につきにくい地味な仕事は他人に押し付けたがります。

ボランティア活動ですぐにリーダーや連絡・調整担当をやりたがるタイプです。

3)向上心が強い

“出世の王道は仕事で他人を圧倒すること”という意識があるため、語学、会計、法律、ITなどのスキルに磨きをかけることを怠りません。

趣味も出世に役立つか否かを判断基準にして選びます。20代からゴルフの腕を磨くタイプです。

4)上司に対する忠誠心が強い

上司が一番かわいがる部下は有能な者ではなく忠誠を尽くす者だということを十分に理解しています。

仕事の成果もゴマすりの1つに過ぎないと考えています。立派な業績を上げてもゴマすりを怠れば粛清されることを独裁国家から学んでいます。

5)部下に対する締め付けがきつい

部下は自分が出世するための道具に過ぎないと考えています。部下を酷使することも気にしません。

その代り自分の役に立つと思った部下は引き立てます。「オレが役員になれば次の部長はお前だ。」といった言い方を好みます。

6)同僚を使い倒す

同僚も出世のための道具の1つとみています。とくに“出世は目的ではなく仕事の結果”と考える真面目でしっかり成果を出す同僚には、さまざまな頼みごとをしたり面倒な仕事を押し付けたりします。

7)同僚の足を引っ張る

同僚の中には自分と同じように出世命と考えている人やすごく優秀なエリートもいます。

こうした人たちは自分にとって出世の妨げにしかならないため、常に足を引っ張る機会をうかがっています。

8)精神的に打たれ弱い

一見すると強欲・強引で何事にも動じないように感じますが、意外なことに後述のタイプの人よりも打たれ弱いという傾向がみられます。

出世以外に仕事や人生の目的や価値を見出せないため、出世コースから外れた途端に無気力になる危険があります。

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出世する人のタイプ2:すごく仕事ができる人

当たり前ですがすごく仕事ができる人は出世します。新人の頃から、「あいつは仕事が出来る!」「将来の幹部候補だ」と言われてたような人です。

出世する人

このタイプに当てはまる人は起業家や成功した創業社長にも多くみられます。おおむね以下の特徴を備えています。

1)すごく頭がいい

一度でも話したことがある人であれば、ほぼ例外なく“この人は頭がいい”と感じます。

博識なだけの秀才と異なり話のおもしろさやセンスの良さが感じられます。

2)好奇心が旺盛

好奇心が旺盛で何にでも興味を持ちます。例えば電車内の吊り広告や定食屋のメニューを見ただけでさまざまな推論を組み立てて、それをビジネスのヒントにすることができます。

3)独創的な発想ができる

普通の人と異なる発想ができます。例えば人里離れた田舎の方が都会より適したビジネスを構想できます。

情報の移動のみでビジネスの大半が完結するコールセンター業務を不動産コストや人件費の低い地域で行うような発想が湧き出てきます。

4)集中力がある

自分の着想を一気に具体化する集中力があります。3日で300ページの企画書を書き上げるとか1週間でβ版のアプリを開発するといったことを簡単にやり遂げます。

5)裏表のない素直な人柄

基本的にすごく優秀な人は裏表がない素直な人柄です。偏屈な人もいますがその偏屈さが素直に表れます。

最小コストで最大成果を上げるという思考・行動様式が身に着いていて余計な策略を考えません。

6)人間的な魅力がある

頭がよく好奇心旺盛で独創的な発想ができる素直な人柄なので、話がおもしろく多くの人を惹きつける人間的な魅力に溢れています。

外見や社会的地位など表面的なことで人を判断しないので多数の人に好かれます。
 

 
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出世する人のタイプ3:出世欲があまりない人

サラリーマン生活は約40年続くマラソンレースです。出世欲が強い人は序盤から飛ばしますが、折り返し地点を過ぎたあたりから脱落する人も大勢います。

出世する人

一方、後方集団の中で余力を残しながら終盤ペースアップして上位に食い込む人もいます。

こうした出世欲をむき出しにせず自分のペースを守り、結果として役員クラスまで昇格する人には、以下の特徴がみられます。

1)協調性が高い

利己的な欲求よりも全体の利益を優先し常に協調的に行動します。

全体を見渡し足りないところがあれば率先して補います。それが地味な仕事だからといって安易に他人に押し付けたりしません。

2)我慢強い

嫌なことがあってもまず我慢します。明らかに上司の指示や部下の働きぶりに問題があってもしばらく様子をみて徐々に指摘します。

常に可能な限り穏便にコトを運びたいというスタンスです。

3)精神的に打たれ強い

上司から理不尽な仕打ちを受けたり会社が危機的な状況に陥ったりしても途中で仕事を投げ出したりせず自分の役割を淡々とこなします。

簡単にあきらめない粘り強さがあります。

4)体力がある

長時間労働を強いられても簡単に根を上げないだけの体力があります。イザとなれば1日24時間使えるという心構えがあります。

5)何でもそつなくこなす

仕事を選り好みせず何でもこなします。無理な仕事を命令されても必ず何らかの回答を出します。

100%の仕事ができなくても最低限の成果を上げ業務が停滞しないように努力します。

6)仕事に厳しい

総じて仕事に厳しく同僚や部下にも甘い顔をみせません。報酬や地位より仕事ができる人と評価されることを大切にします。

7)人にやさしい

仕事には厳しいですが人にはやさしく接します。部下に無理難題を押し付け恫喝するようなことはしません。仕事は丁寧に教えます。

8)お坊ちゃん学校の出身

学生時代からゆとりのある環境で生活してきたお坊ちゃん学校の出身者に多くみられるタイプです。

標準以上の業務遂行力があり人当たりも柔らかく敵が少ないため、結果として出世するというパターンです。


番外編:経歴や出自が立派な人

終身雇用、年功序列が当然だった昭和世代では以下の要素も出世の役に立ちましたが、今ではあまり重視されていません。仕事と人間関係を上手く回す能力以外は軽視されつつあります。

出世する人

1)超高学歴な人

名門進学校や有名大学出身者は今でも優秀と言われますが、それは社会人になるまでの話です。未だに学歴が出世に大きく影響する組織はほとんどありません。

2)難関資格の保有者

弁護士、会計士などの難関資格保有者は高度な専門知識を高く評価されます。ただし一般企業では幅広いビジネス経験が重視されます。教科書よりも実戦が重要です。

3)家柄が良い人

旧華族や旧財閥家などの名家の末裔は一目置かれますが出世に直結する訳ではありません。ただし血筋が営業活動に大きく影響する場合は別です。

4)資産家の縁戚者

資産家の縁戚者も営業への多大な貢献が見込まれない限り出世に有利なことはありません。

5)取引先の縁戚者

商社や広告代理店でよくみかける有力取引先の子息の大半は見習い採用です。数年後に退職する人が多く出世に有利に働くケースは限られます。


出世は意欲、能力、運がもたらす結果

出世は意欲が高ければ必ず実現できるものではありません。

また能力・実績が抜きんでていても、他人に妬まれたり巡りあわせが悪かったりすれば出世しません。例えば些細なことでワンマン社長の機嫌を損ね出世コースから外れる人は珍しくありません。

社長

昔からのいわゆる一流企業とよばれるような会社では、派閥闘争なんていうものがあって、自分の出世がそれに影響されたりします。

出世するかしないかは自らコントロールできない要素に左右されるものです。出世よりも自分が納得できる仕事をすることを重視する方がよりよいサラリーマン人生を送る上で大切かもしれません。

出世欲はほどほどに持って、日々の仕事、大局的なものの見方で取り組んでいきましょう。

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あなたが楽しく仕事に取り組んで、結果として出世できますように。