グループディスカッション|グループディスカッションとは?狙いと流れ | はたらくす

グループディスカッション|グループディスカッションとは?狙いと流れ

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グループディスカッションは、グループ討議とも言われ就活の採用選考でよく使われる方法です。

個人面接では見られない、志望者の他者への関わり方が観察・評価できるので、企業は人材選びの切札として利用するところが多くあります。

個人面接は未経験であっても、やることはなんとなく想像できます。しかし、グループディスカッションは、初めての体験だとわからないことが多いはずです。

新卒の採用選考でのグループディスカッションの流れ、そして具体的な狙いや討議の進め方を解説していきます。


1. グループディスカッションとは?

グループディスカッションは、数名による単なる話し合いだけの意味ではありません。ビジネス場面で使う場合は、話し合いというプロセスに加え、必ず何らかのアウトプットが求められます。

採用場面で選考として使う場合も同様で、参加メンバーがアウトプット(課題達成)を目指して、どんな関わり方をしたかが評価の対象となります。

(1)「グループ面接」との違いは?

「グループディスカッション」と「「グループ面接」はよく似た言葉ですが、目的は全然違います。

グループ面接は、面接以外の何物でもありません。応募人数が多すぎる場合など、個人面接前の絞り込み目的で行います。

(2)採用選考ではどんな位置づけ?

グループディスカッション(略は、GD)は、あくまで選考道具なので、第一次面接や第二次面接の代わりに使う企業もあれば、第一次面接を通過した者の中から、二次面接に行く前にもう一段階ふるいをかけるために使う企業もあります。

  • グループディスカッション → 個人面接 → 最終面接
  • 個人面接 → グループディスカッション → 最終面接
  • 一次面接 → グループディスカッション → 二次面接 → 最終面接

いずれの場合も、個人面接で見えない他者との関わり方を観察し、面接の評価と合わせて採点していきます。

グループディスカッションとは

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グループディスカッションの流れ

参加人数は5~6人が通常。最低4人以上で実施されます。それ以下だとディスカッションの意味や、他者との関わり方が薄まるので実施されることはあまりありません。

流れとしては、まずミーディングをする感じでテーブルを囲み、着席します。
採用担当者から、次のような目的や進め方の説明と指示があります。

    • ①これから始めてもらうグループディスカッションは、採用選考のひとつです。
    • ②参加メンバーは以上の5人です。自己紹介は、討議が始まった後、各自で行って下さい。
    • ③後ほど、課題(ディスカッションするテーマ)を書いた用紙を配りますので、全員で話し合って結論を出して下さい。
    • ④結論(課題の答え)は、討議開始から、30分以内に出して下さい。
    • ⑤結論は、部屋の前面にあるボードに書き出し、われわれに向かって発表して下さい。
    • ⑥説明は以上です。進め方や課題の内容についての質問は受け付けません。
    • ⑦不明な点があれば、このグループメンバーで相談すること。
    • ⑧質問がなければ、今から課題が書かれた用紙を配ります。
    ⑨では始めて下さい。

終了後

    • ⑩(30分後)終了!発表をお願いします。発表時間は10分です。
    ⑪「以上で本日の選考は終了します。退出して下さい。」

3. グループディスカッションの狙い

この流れを読んで気付くことがあると思います。それは討議の細部指示がほとんどないということです。

企業によって多少の変化はありますが、進め方についての詳細説明はなく、ポイントは前項の「⑦不明な点があれば、このグループメンバーで相談すること。」です。
実は、グループディスカッションの特徴は、グループメンバーの自主性に任される部分が多いということです。

どんな課題があるのかは別の記事で説明しますが、課題に関する質問も受け付けていません。与えられた条件や情報をみんなで読み解き、その中で課題を時間内に達成する、それが君たちの使命だと言わんばかりの内容です。

逆の言い方をすると、参加した各メンバーが指示の後に何を考えてどんな行動を取り使命を果たすのか、それがグループディスカッションの狙いとなるわけです。

グループディスカッション 狙い


グループディスカッションで意識すべきこと

多くの企業で取り入れられているグループディスカッション。
狙いや流れを理解しておくことで、自分のどんな言動をチェックされているか意識しておくことが大切です。

実際にどんなことをするのか、準備は必要なのか?不安になる人も多いかと思います。

次の記事では、グループディスカッションでの役割と取り組み方について解説します。

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