仕事で精神的に疲れた時…心の疲れを取る5つのストレス解消法

自分でできるストレス解消法

毎日の仕事が大変で、精神的に疲れた…そんな時ってありますよね。

最近なぜか疲れやすいなと思ったり、日中も怠いと感じている場合、自分が自覚している以上にストレスが溜まっている可能性があります。心が疲れたとはっきり自覚がある場合はもちろんです。

そんな方のために、心の疲れを取ってストレスを解消する方法をお伝えします。精神的ストレス解消法を実践すると、とても落ち着きますので、ぜひお試しください。


仕事で精神的に疲れた時、心の疲れをとるには

あなたが、仕事のストレスで、精神的、肉体的にも疲れてしまっているとしたら、まず、何が原因でストレスが溜まってしまっているのかを知ることが大切です。そして、ストレスの原因を遠ざけ、ストレスを溜めないように手を打っていきます。これがまず実際にストレスを減らす方法です。

とはいえ、そう簡単にストレスの元をどこかに追いやってしまうこと難しいですよね。

そこでイメージの力を使ってストレスを解消する方法をまずは紹介します。ストレスに悩んでいる方は、ぜひ試してみてください。さらにストレスの感じ方を減らし、最後にこれ以上余分なストレスを受けない方法を紹介していきます。

それでは、順を追って見て行きましょう。

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1.イメージの力でストレスの感じ方を減らす方法

1)悩んでいることを箇条書きにしてみる

チェック

まず、あなたはどんな事に悩んでいるのでしょう。悩んでいることを箇条書きで書き出してみるのも一つの手だと思います。

2)身体のどこでストレスを感じているか?

身体のストレス

そして、あなたはいま、体のどこかでストレスを感じていますか?これもまた、絵などに描いてみるのも良いと思います。例えば、胸の辺りが重い、頭がもやもやする…感じ方や表現は、人それぞれ異なります。

3)ストレスをイメージしてみる

曇天

イメージできる方は、もう少し具体的にその胸の重みはどのくらい重い?両手で持てるくらいなのか、大きさは?色は?温度は?などと自分の中のストレスというしこりを具体的にしていきましょう。

例えば、イメージした自分のストレスは鉄のように固く冷たい、砲丸投げに使う鉄の玉のようである。とイメージした場合、その鉄の玉とあなたは、どう向き合いますか?投げたくなる、温めてみようとする…など様々な方法がありますよね。

4)自分を客観視してみる

客観視

先程、箇条書きにした御自身のストレスがそこに詰まっている、そんなイメージを持ってみてください。そして、一度、客観視するのです。“自分自身を第3者の目から見てみる”

彼または彼女は、こんなストレスを抱えている。そしてそれはとても重くて固くて、冷たいそうだ。彼(彼女)に対して、自分ならどう声をかけるかな?「休んだ方がいいよ、話を聞くから吐き出してごらん。」など、自分から自分へ伝えた言葉はそれがストレスを軽減するための有効な方法に繋がります。

5)思いを吐き出してみる

カラオケ

「そうか、思いっきり吐き出したい!」と気づいた人は、砂浜を走って「海のばかやろー!」と叫ぶ青春ドラマを再現してみたいところです。しかしそうそうひと気のない海まで行ってられないと思いますので、そんな人は現在流行の一人カラオケがおススメです。一人で大きな声を出して、色々な歌を唄って、泣いてみたり笑ってみたり、最初は一人で行くのは恥ずかしいし億劫だったけど、行ってみたら案外平気だったという意見も多いです。カラオケの店員さんも一人カラオケに来るお客さんには慣れているので、誰の目を心配する必要もありません。

6)イメージでストレスを身体の外に出してしまう

爆発

これはあくまでも例ですが、とにかく吐き出したいときは自己がイメージしたストレスという物体が、体の外に出ていくことを強くイメージすることを念頭におくことが大切です。このモヤモヤ、体から出ていけ、というようなイメージをすると、吐き出した気分になる、そして実際に吐き出してしまうことになります。この積み重ねにより、上手にストレスを排出できるようになることでしょう。会社帰りの道にポイと捨てることができるようになったり、イメージを強く持つことで案外簡単にストレスとサヨナラできるようになるかもしれません。

ストレスの根本的な解消の為には、まずご自身が“自分の中の自分”に耳を傾けてください。きっと心は声を持っているはずです。自分を守るために、自分の声を聴いてみましょう

2.ストレスの根源を見つけて解消する方法

イメージの力を利用してストレスを軽減させたることができたら、あらためてストレスの根源は何か、把握しておきましょう。

1)気安い人に話したり、相談したりしてみる

自分のストレスの根源をあぶり出すには、日々の仕事について楽しいことから辛いと思うことまで、何でも話せる人に話し、そこから自分の感じていることを改めて認識するのが一つの方法です。

2)日記、あるいはノートに感じていることを書き出す

なかなかそこまで話せる人がいないという場合は、日記を付けてみるなど、それを読むのが自分だけであっても、何かしら自分の気持ちを嘘偽り無く表せる場所を作り、そこからストレスの原因を明確にする方法もあります。

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3)じっくりと心の声を聞く

漠然と自分のストレスを把握しているつもりでも、口に出してみたり、文字にして書いてみると、意外にそれまで分からなかった自分の本音を知れるということも出てきます。ストレス解消の第一歩は、ストレスに気づき、その原因を突き詰めることです。ストレス解消の第一ステージに立つためにも、自分の本心と一度じっくり向き合ってみることをお勧めします。さきほど紹介した方法で、少し時間をとり、静かな部屋で、じっくりと自分の心の声を聞いてみましょう。


3.精神的なストレスを溜めない方法

ストレスがあるのは仕方がありません。仕事をしている以上、どんな人にも多少のストレスはあるものです。そこで、仕事で受けたストレスを、なるべく早く解消し、溜めてしまわないことが大切です。

ストレスが重なると、眠れない、お腹が痛くなる、めまいがするなど、もう限界!というサインを身体が示す場合も多いです。心と体は通じ合い、時にはサインを出すのです。

サッカー女子日本代表の澤穂希さんが経験した“良性発作性頭位めまい症”をニュースで見た方も多いと思います。頭位めまい症になる原因の一つにストレスがあります。あれほどの選手でもストレスで体調を崩してしまうことがあるのです。

逆に、体調管理をすることでストレスを軽減できるということでもあります。ストレスを溜めないように、生活習慣に気をつけましょう。

1)睡眠をキチンととる

ストレス解消に一番いいのは、ちゃんと眠ることです。脳は寝ている時に、一日の記憶を整理して、必要なもの、不必要なものを仕分けしています。

睡眠をきちんととろう

ストレスも眠っている間にある程度、処理してくれているのです。寝不足になるとこの処理が出来なくなり、ストレスが溜まっていってしまいます。できれば身体を修復する成長ホルモンの分泌が盛んになる夜10時には寝て、翌朝は早めに起きるようにしましょう。

2)食事に気をつける

忙しいと食事がいい加減になりがちです。ストレスやプレッシャーで食欲がわかないという人もいるかと思います。そんな時、食べる量は減らしても栄養素をきちんと取っていることが大切です。

食事に気をつけよう

少ない量でも不思議に元気が出ますよ。ビタミンB1を含む玄米、豚肉、ビタミンCを含むブロッコリー、ピーマン、カルシウムを含む小魚や小松菜などをランチに意識的に摂ると、ストレス耐性の強化にも繋がります。

3)オフを充実させる

自分が最も心地いい時間は何をしている時かをあらためて考えてみましょう。それをオフの日に実行してリフレッシュすると仕事の日も元気に頑張りやすくなります。

オフを充実させよう

映画や読書、入浴、運動など自分に一番いいリラックス方法を見つけてそれを定期的に行っていると、ストレス解消としてとても有効です。ぜひ模索してみてください。

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4.これ以上、余分なストレスを呼び込まない方法

1)他人と比較しない

「隣の庭は青い」と、いつも誰かと比べてしまいがちの日本人、比べることで嫉妬を生み、それがまたストレスへ…というケースも少なくありません。あなたはあなたで他人は他人なのです。例えばカフェに入って、自分と目の前に置かれたコーヒー、あなたが席に着いたその場が、“あなたの空間”になります。空間の周りに、見えない透明の線を引いて境界線を作ってみてください。比べても、比べてもあなたはあなたでしかないのです。他人が気になるという方は、イヤホンで音楽を聴いたり、隅の方の席を選ぶなどして自分と他人との空間を分けてみてくださいね。

どんなに、周りがよく見えても、羨ましくても、きっとその人もまた誰かに同じような感情を抱いていることでしょう。

2)過去の自分を持ち出さない

大切なのは”いま”だけです。“過去の自分”、“過去の状況”がいまよりも良かったと感じられたとしても、それもまた、”いまの自分”とは関係ないのです。昔のことを持ちだしてきて、いまの自分と比べてみたり、昔の思い出に浸ってみたり、”いま”ではないことを考えるのはやめましょう。

3)これ以上は頑張らない

仕事で活躍している同僚を見て、「彼のように頑張ろう!」と自己啓発に繋がるのはとてもいいことだと思います。しかし、ストレスを抱えているあなたは、もう既に頑張っているのです。仕事だけでなく、人間関係、周囲への気遣い、家庭、育児、恋愛関係など、社会で属しているあらゆる面で一生懸命になっていますよね。もう十分に頑張り過ぎています。

精神科ではうつ病の患者さんに、「頑張れ」という言葉をかけることは、絶対禁止文句となっています。頑張っているあなたへ、頑張ってとは言えません。もう既に頑張っているあなたは、すでに疲れていて、時々休憩が必要なのです。どんなに凄いマラソンランナーでも走りっぱなしでいることはできません。どんなにバランスの良い積木でも天高く積み上げ続けることは不可能です。ですから、休むことを職務怠慢などと思わないで頂きたいです。睡眠と休憩をちゃんととりましょう。

5.ストレスの原因を止める方法

自分と向き合う

自分のストレスを自覚した上で、原因を追及し、「〇〇がストレスになっている」と分かったら、次のどのように対処するべきでしょうか?

普通は原因がわかればそれを取り除けばいいわけですが、この記事を読んでいる人の大多数は、ストレスの大元が仕事や会社の職場にあり、経済的な理由などですぐには仕事を辞めるわけにはいかないという人がほとんどでしょう。

毎日の仕事でストレスを感じながら職務をこなしていれば、ノルマを達成しなければいけない、納期を守らなければいけないなどの業務上のストレス、上司や同僚などの人間関係におけるストレス、お客さん相手がメインの仕事であれば接客時のストレス、長時間立ちっぱなしや座りっぱなしなどの身体的なストレス、挙げればキリがないですね。

多くの人はこれらに耐えて業務を行っているわけですが、ストレスの原因が職場の人間関係や業務内容に直結するもので、それがとても耐え難い強いストレスだった場合は、このまま仕事を続けるか、退職してしまうかの決断を強いられるかもしれません。

大変な仕事のストレスですが、できるだけ少なく、軽くすることは不可能なことではありません。一つ一つゲームをクリアするようにして、解決に導くということも可能なのです。

具体的にどのようにしたらストレスが無くなるのか。ぜひ自分のケースと照らし合わせて考えてみてください。

1)部署の異動を願い出る。職務の担当を変えてもらう

仕事内容でのストレスや周囲の人間関係が原因なら、上司に相談して部署を変えてもらうようお願いするのも解決方法です。

2)面倒な人とは距離を置く

仕事が絡んでいる人との関わりを無くすのは難しいですが、ストレスに感じる人とは仕事上での付き合い以外はできるだけ避けましょう。また、人の噂などは言わない、聞かないのがベターです。

3)仕事以外に問題がある場合は、そちらの解決を探る

ひょっとすると家庭でのトラブルや様々な問題があるために、仕事のパフォーマンスに影響が出て、それが仕事のストレスに繋がっているのかもしれません。その場合は、家庭やプライベートでの問題を解決する方法がないか、探ってみましょう。


ストレス社会で生きていくために

仕事に限らず、世の中にはストレスの元が溢れています。これから逃れきることはなかなかできません。ストレス社会では、ストレスとうまく付き合っていく方法を知ることが必要です。ストレスを解消して、元気に仕事に取り組んでくださいね。

ストレスの感じ方を減らす認知行動療法については、
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ストレスをきれいに解消して、あなたの仕事がもっと楽しくなりますように。