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面接で「短所」をきかれたら、うまく「長所」に言いかえる具体例8

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面接で短所・長所を聞かれたら

面接質問で「自己紹介をお願いします。」と言われ、言い方にちょっと困ってしまうのが「短所について」です。

名前、前職経験、特技や資格など簡単なプロフィールをひと通り話した後、まだちょっと時間があるなと思って長所について話し出すところまでいいのですが、長所とセットで短所についても話し出すことがあります。

実は、大変危なっかしいのがこの自分の短所の紹介なのです。

どの程度まで話すのか、話さない方がいいのか、しかし面接官の質問がストレートに「長所と短所をお願いします。」と言われたら避けて通ることはできません。

転職面接でなぜ短所をそこまで言ってしまうの?…という事例をあげながら、「短所の落とし穴」にハマらないための処方箋を紹介しましょう。

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1. 面接の自己紹介では、長所と短所をセットにしない

自己紹介を求められると、自分の名前から始まり、前職の会社名、担当していた仕事、今回の応募の経緯、特技や趣味と順番に述べていき、自己PRでは特に自分の性格上の長所を述べることがよくあります。

しかし、学生時代の自己紹介の名残でしょうか、「私の長所は・・・」の後に、ついつい「また短所としては・・・」と続ける人がいます。

クラスメートに自己紹介をする時、自分をよく知ってもらうために正直に「短所」まで話す習慣のある人がいます。

社会人になり、まして転職というある意味、人生の勝負をかけようとする時にこれまでの習慣で「長所に続き、短所としては・・・」という流れは非常に場違いなのです。

面接で進んで短所を述べることは、応募者の素直な性格を示す意味で印象が良くなると書いてあるような就活指南書があります。

これはとんでもない話で、言い方を間違えると面接官に不要な心配を持たせるだけで逆効果です。

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2.短所は聞かれた時にはじめて答える

会社によっては長所・短所をセットで尋ねてくる場合があります。

また、自己PRで長所を話していたら、待ってましたとばかりに「では、短所の方はいかがですか?」と尋ねられることも多くあります。

あたり前ですが、「聞かれたら答える」。もうこれは仕方のないところです。

まちがっても、不意打ちを食らっかのように「いや~、短所はいろいろあります。」なんて言い出さないように、周到な準備をしておきます。

だいたい多くの人(特に日本人)は、自分の性格の長所・短所を聞かれると、ポジティブな長所より、ネガティブな短所を先に思いつく人の方が多い傾向にあります。

しかも、長所は「〇〇が良いといったぐらいでしょうか。」と控えめなのに対し、短所は自信たっぷりに「いや~、時間にルーズなところと、中途半端なところです。」と断言しがちです。

もし実際の面接でこんな応答をしようものなら、まず印象の低下は間違いありません。

いくら「ダメだという自覚があるので、できるだけ改善する努力をしたいと思います。」なんてフォローを入れても、もう「時すでに遅し」です。

3.長所になる短所の例

では、短所はどのように答えればいいのでしょうか。

また、いくつかある自己の性格特性の中で何をピックアップすればいいのでしょうか?

結論からいうと、
「短所は特にありません。」がいいのでしょうが、そんなことを言うと、「短所のない人間なんていない。」と思われるに決まっています。

普通に考えれば、自己の性格の中で「短所」と言うからには、会社勤務をする時にマズイものしか出てきません。

「計画的でない」「人の意見を聞かない」「慎重すぎる」「消極的である」「人見知りする」・・・。

そこで「短所」の受け止め方を柔らかくするために、表現を工夫し、なおかつ「よくよく聞けば、それって長所ですよね。」という「短所」を探します。

  • 「計画性がない」→「直感的に行動してしまう」「夢中になりやすい」「タイミング優先で行動しがちである」
  • 「人の意見を聞かない」→「自己中心的になりやすい」「信じたことは即行動」「信念が強い」

  • 「慎重すぎる」「消極的である」→「勝算がないと行動しない」「状況把握ありき」
  • 「人見知りする」→「人付き合いが慎重である」「人を観察してから付き合い始める」

いかがでしょうか。

履歴書や自己PRシートで短所の記入をしなければならない場面は、一旦はこのように書きます。

しかし、多少柔らかくなったとはいえ、文字だけだとまだまだ「弱気な短所」と取られるので、面接ではしっかりした説明が必要です。

以下、応答例です。

「私の短所は、『夢中になりやすい』」ということです。私は学生時代から勉強や趣味で、好きなことなどにハマってしまうと時間の経つのも忘れ、とことんまでやってしまうクセがあります。たとえば好きな本を読み出した時、次の日に用事があるのに朝方までかけて読み終えたことなどあります。

また、前職でもそうでしたが仕事にはタイミングがあると思っています。一気呵成という言葉が好きで、お客様とのやり取りで、今がチャンスと思ったら直感的に行動してしまうことがあります。」

「短所としては『少し頑固かな』と思っています。自分の仕事のベースや得意先の状況は私が一番よく知っていると自負していましたので、売り時については自分の主張を上司に無理を言って押し通させてもらったことなどあります。」

「短所は、強いて言えば人から『慎重すぎる』と言われるところです。ただ、仕事柄失敗することは許されない立場だったので、必ず勝算を確認してから行動するようなところがあります。また、そのためにはあらゆる環境や与件に関する情報を集めていました。周囲はジリジリとしていたのはわかっていましたが、理解してもらえるように説得することを心がけています。」

「短所は『人付き合いが慎重』と言われます。しかし、一旦気心がわかって知り合えると、本当にいい仲間になれます。今付き合っている友人も、私とは最初はなかなかとっつきにくかったらしいですが、今では親友と言えるまでになっています。ただ、最初から避けられてはダメなので、初対面からできるだけ好意的に働きかけるよう心掛けています。」

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4.可愛い短所の例

次に紹介したいのが、「可愛い短所」です。

可愛い短所という意味は、社会生活であまりよくない行動パターンであるというのはよくわかっているのだが、「敢えてそうしている」という気持ちが理解できるような短所です。

たとえば「集中力がない」「注意散漫である」と言ってしまうと実もふたもないのですが、「好奇心が強すぎる」「八方美人である」と言えば、何かしらワケありで、それを短所に上げた理由を思わず尋ねてみたくなるような表現です。

「はい、私の短所は『好奇心が強すぎ』て、人と話しているのも関わらず自分の興味のあるものが目の前に現れたりすると、そっちに興味が言ってしまうところです。前職で企画や宣伝の仕事をしていた時のクセで、ついつい『興味の先に商売のネタ』を探してしまうところがあるのです。もちろん、その時私に話していた人はイイ気がしないのはわかっているので一旦謝り、興味を持った理由を説明するようにしていました。」

「はい、私のことをよく知らない人は『八方美人』と言ってあまりいいようには言ってもらえません。しかし、職場の人間関係や調和には大切だと思います。できるだけ気持ちを表に出さず、みんなと仲良くするため笑顔を心掛けるようにしています。」

「可愛い短所」のもうひとつの意味は、「取るに足りない」とか「ささいなこと」という種類のものです。

また、「いちいち言わなくてもいいのでは・・・」「少し頑張ればすぐに治せるのでは・・・」という見方のできるものです。

「字が汚い」「早口である」「うなづきすぎる」「緊張すると目をパチクリしてしまう」「あの~、という言葉グセがある」「声が小さい」・・・これらはいずれも正直に告白したからと言って、あまり人物評価とは関係なく、これらが原因で不採用になることはまずありません。

日々、改善努力を怠らないことを述べておけば、いずれも面接場面で実際にわかってもらえることです。

5.短所をどう克服したか

短所を述べた後の“決まりセリフ”があります。それは短所を説明した後、「しかし」と続け「どのように改善し克服してきたか」を述べることです。

「私の短所は運動オンチです。高校時代ハードな体育系のクラブで頑張ってきたのに、いっこうに上手くなりませんでした。さらに社会人になってからあまり運動しなくなり少しスタミナ不足になりました。しかし、昨年よりランニングを日課にし週3回程度夜に走っています。もう1年になり、結果、体力には自信がもてるようになりました。」

「私の短所はプレゼンテーションの苦手意識でしたが、あえてプレゼンをする機会があれば自ら進んでするようにしてきた結果、むしろ上手だと言われるまでになりました。苦手意識の原因は、準備不足にありました。たとえば1時間話す必要があるテーマでは準備資料に時間以上の余裕を持たせることを心掛けたのと、家に持ち帰って復習をしたことなど良かったかなと思います。」

このように、短所を頑張って克服してきた結果、今ではすっかり短所でなくなったというストーリーにすることです。

面接の場でウソを言うことは決してあってはなりませんが、そこは反省の場」でもありません

面接の基本はPRすること、長所はもちろんのこと、短所もPRであることを忘れてはいけません。

自己PRについて詳しくは、
面接で「自己紹介」「自己PR」「自分の長所」の違いは?

自己紹介の具体的な流れについては、
転職の面接の自己紹介の例!うまく自己アピールするには?

あなたが落ち着いて自分の短所をうまく言い換えられますように。

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