自己啓発本オススメ。長く生き残っている教えランキング10

おすすめの自己啓発本 ビジネススキル

長年にわたりベストセラーとして多くの人々に愛読されている自己啓発本。

自己啓発とは「自らの意思により、自分自身の成長のために努力すること。」です。

潜在的な能力を高めたり新たな技能・知識を身につけようとしたりすることは、元来人間に備わっている自然な欲求です。

サラリーマンの人格形成やノウハウ・スキル獲得のヒントを得られるような自己啓発本のトップ10を当サイト編集部で選びました。

いずれも名著ばかりですが、ここではより古くから現代まで長く生き残っているものを上位にしました。だんだんと年代を遡って紹介していきます。


自己啓発本のトップ10

10位:嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え(岸見一郎, 古賀史健、2013年12月)

アドラー自体はかなり前に活躍した人で、本書はフロイト、ユングと並ぶ心理学界の重鎮の一人アルフレッド・アドラーの教えを対話形式で解説したものです。

アドラーはトラウマを否定した上で「人間の悩みは、すべて対人関係の悩み」と断言し、対人関係を改善するための具体策を示しています。

「空気を読めない(KY)」とか「忖度する」といった言葉が過剰に用いられる社会で生活する日本人にとって、「生きにくさ」を解消するためのヒントが詰まっています。

<こんな人にオススメ>

  • 人間関係に悩んでいる人
  • 生きにくさを感じている人

9位:夢をかなえるゾウ(水野敬也、2007年)

本書はゾウの姿をした関西弁の神様、ガネーシャが主人公に成功するための習慣を教える小説形式の自己啓発書です。

世俗的な成功のためのノウハウ本ですが、その内容自体に目新しさはありません。

すでに多くの人が指摘していることを分かりやすく解説している点に本書の特長があります。

2008年のベストセラーランキング2位で(トーハン調べ)、流刑販売部数は200万を超えています。

テレビドラマ化もされました。

<こんな人にオススメ>

  • ちょっとしたアイデアやヒントを求めている人
  • 手軽に読める自己啓発本を求めている人

8位:チーズはどこへ消えた?(スペンサー・ジョンソン、1998年)

迷路のなかに住む2匹のネズミと2人の小人が登場します。

彼らは迷路をさまよった末にチーズを発見します(チーズは単なる食べ物ではなく人生において人々が追い求めるもののシンボルです)。

ところがある日、チーズが消えます。

ネズミたちは新しいチーズを探すために飛び出していきます。

一方で小人たちはチーズが戻って来るかも知れないと期待して現状分析をくり返すばかりです。

しかし、やがて一人が新しいチーズを探しに旅立つ決心を固めます。

単純なストーリーを基に状況変化へいかに対応すべきかを説く内容となっています。

IBM、アップル・コンピューター、メルセデス・ベンツなどの社員教育に用いられ、全世界で累計2600万部超の販売実績を誇ります。

日本でも大ヒットし2001年のベストセラー第1位でした(トーハン調べ)。

<こんな人にオススメ>

  • 環境変化への適応に悩んでいる人
  • 手軽に読める自己啓発本を求めている人

7位:小さいことにくよくよするな! ― しょせん、すべては小さなこと (リチャード・カールソン、1997年)

1998年のベストセラーランキング5位(トーハン調べ)の作品です。

タイトル通り「小さなことにくよくよしない」ための100の視点が述べられています。

1項目3ページ程度なので忙しい人も少しずつ読み進められます。

    「成功はあせらない人にやってくる」
    「死んでもやるべきことはなくならない」
    「人生は不公平が当たり前」

など心理学者ならではのユニークな切り口で小さなことを気に病まないためのヒントが記されています。

<こんな人にオススメ>

  • 落ち込んでいる人
  • 過去の失敗を吹っ切れない人
  • ストレスが多い仕事をしている人

6位:仕事は楽しいかね?(デイル・ドーテン、1996年)

本書は、悩み多きビジネスマンである主人公とマックス・エルモアという老人の会話形式により記述されています。

主人公の悩みは、多くのサラリーマンに共通する普遍的なものばかりです。

日本では3部作の累計販売数が20万部を突破した人気作品です。

    「完璧とはダメになる過程の第1段階。完璧を目指すのではなく、完璧より素晴らしい状態を目指そう。」

    「アイデアの流れの中に飛び込もう。ポイントは『あらゆることを試す』だ。」

    「アイデアとは、新しい場所に置かれた古いアイデアのこと。アイデアを生み出す3つのリストを活用しろ。」

といったビジネスを上手く進めるためのヒントが述べられています。

<こんな人にオススメ>

  • 仕事や職場に対し停滞感を抱いている人
  • 新しいことにチャレンジしたい人

5位:ビジネスマンの父より息子への30通の手紙(キングスレイ・ウォード、1985年)

本書は父親から息子へ送る手紙の形式をとっています。

息子の大学進学、就職、結婚、昇進、経営者就任といった成長プロセスに合わせて手紙が紹介されます。

    よく働き努力すること
    人との関係を大事にすること
    自分の力で困難を切り拓いていくこと

など普遍的な話ばかり記載されていますが、それだけに納得しやすい内容となっています。

日本でもバブル経済期の1987年に大ベストセラーとなりましたが、今でも多くの読者から支持されています。

<こんな人にオススメ>

  • 組織のリーダーを目指している人
  • ビジネスでの成功を夢見ている人

4位:道をひらく(松下幸之助、1968年)

経営の神様、松下電器産業(現パナソニック)創業者・松下幸之助の著作です。

1968年の発刊以来、累計520万部を販売し今なお読み継がれるロングセラーです。

本書は、松下幸之助が自身の体験と人生に対する深い洞察をもとに記述した短編随想集です。

失敗して落ち込んでいる人には、

  • 「自信を失ったときに」
  • 「困難にぶつかったときに」
  • 「運命を切りひらくために」

が立ち直るための勇気を与えてくれるでしょう。

経営に行き詰まったら、

  • 「仕事をより向上させるために」
  • 「事業をよりよく伸ばすために」
  • 「みずから決断を下すときに」

が解決の処方箋になると思われます。

昭和時代にもっとも成功した事業家である松下幸之助の言葉であり、いずれも重みがあります。

あらゆる年代、職種の人に役立つでしょう。

<こんな人にオススメ>

  • 仕事や人生に悩んでいる人
  • 大成功者から普遍的な真理を学びたい人

3位:道は開ける(デール・カーネギー、1944年)

全世界で1500万部、日本国内で300万部の累計販売実績を有するベストセラーです。

本書では100以上の悩みの解決法が詳細なストーリーとともに紹介されています。

いずれも現代に通用する内容です。

登場人物も多様で精神的に落ち込んでいたり、不遇をかこっていたりするときの思考や行動に関するヒントを得られます。

また悩みの解決方法だけでなく、悩みと無縁の生活を送るための方策の解説もあります。

<こんな人にオススメ>

  • 仕事や人間関係に悩んでいる人
  • 理論よりも具体例から学びたい人

2位:思考は現実化する(ナポレオン・ヒル、1937年)

自己啓発本の名著と言われる古典の1つです。

全世界で累計7000万部の販売実績を誇ります。

500名以上の成功者に対するインタビューを基に成功哲学を体系化したもので、成功するための17のステップを解説しています。

突き詰めると本書の結論は「強い意思は実現する」ということであり、それを膨大なページを割いて懇切丁寧に解説しています。

本題に入るまでの前振りがやや長くもったいぶった印象もありますが、多くの人が名著の1つに挙げています。

<こんな人にオススメ>

  • とりあえずベストセラーを押さえておきたい人
  • 理論よりも具体例から学びたい人

1位:「原因」と「結果」の法則(ジェームズ・アレン、1902年)

100年以上にわたり世界中で読み継がれている自己啓発本の古典中の古典です。

本書の要旨は、「自分の周りで起こっている事実は、自分の行動の結果である。」ということです。

他人に理由を求めず自分が思い努力し続ければその通りの結果になり、そうでなければ期待したことは実現しないことが解説されています。

やや言い古された説教臭い内容とも捉えられますが、自らの努力により道が切り拓かれるということには十分な説得力があります。

<こんな人にオススメ>

  • とりあえずベストセラーを押さえておきたい人
  • 仕事や人間関係に悩んでいる人
  • 自分を叱咤激励したい人

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自己啓発本は、実践、行動してこそ価値がでる

自己啓発本おすすめ 選ぶ

自己啓発本は、以下の2つに大別されます。

  • 成功者になるためのヒントを得られる「前向き系」
  • 困難な現状や辛さを克服するための教えを求める「後ろ向き系」

もっとも、この区分は表面的なものに過ぎません。

自己啓発本の本旨は「自分を見つめ直すこと」にあります。

自分が将来目指す方向にスコープを当てれば前向き系の内容になり、現在の悩みや課題に着眼すれば後ろ向き系の色合いが濃くなるだけです。

ここで紹介した本はいずれも歴史的な名著ですが、人によって合う合わないがあります。

さらに読んで感銘を受けても、その内容を実行しないことには何もはじまりません。

足元の自分と将来の目指すべき姿を見つめなおすためのヒントを得るという目的意識を持って、読みやすい本を手に取ることをオススメします。

そして、自己啓発本で得たヒントを、一つでも2つでも実際の行動に移していただければと思います。
 

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あなたが自己啓発本を読んで、成長、発展、成功しますように。