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自己分析のやり方を徹底解説!転職・就活の自己分析15の方法

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自己分析のやり方は?

自己分析」と聞くと、学生が就活で取り組むものというイメージかもしれません。でも、実は社会人になってからでも有効です。

自己分析とは「自分を知る」こと。

自分のことはわかってるようで意外とわかっていないものってよく言われると思います。実際、あなたも人に指摘されて(クセとか言葉づかいとか)に気づいたという経験があったりするかもしれませんね。

自己分析を行なう目的は、「自分の強みを見つけるため」「将来の展望を考えるため」です。

自分のことがわかってはじめて意味のある具体的な行動計画がたてられます。

特に転職するつもりがなくても定期的に自己分析をし、これまでの経験を振り返る、次のキャリアを思い描くことはとても大切です。

ましてやいますぐにでも転職したいという人、これから就活という人ならば、自己分析をしないと、いったい自分の強み・弱みがどこで、どんな会社に転職・就職できて、実は本当はどんな仕事がしたいのか?もわからない…です。

そんな大切な自己分析ですが、いったい、どこから手をつけていいかわからないという人のために、思い立ったらすぐに取り組める「自己分析のやり方」をご紹介します。

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自己分析のやり方~まずは目的を明確に

1.目的・目標を設定する

最初にやるのは「何のために自己分析をするのか」を明確にすることです。

自己分析は読んで字のごとく、「自分を知る」事が目的となります。

もう少し詳しく分割して言えば、

  • 「自分の強みを知る」
  • 「自分の興味・関心を知る」
  • 「自分の価値観を知る」
  • 「自分の経験を振り返る」


・・・等があります。

次に目標を決めます。

例えば、

  • ○○年後にプロジェクトリーダーになる
  • ○○年後には△△業務を担当する
  • ○○年後には◇◇△業界に転職する


などです。

目的を決めることによって、自己分析の途中で横道にそれたり、何をやってるのかわけがわからなくなることが防げます。

また目標を定めることによって、自己分析の結果を、どのように行動につなげていけるのかがイメージ出来るようになります。

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自己分析のやり方~過去を振り返る

2.過去の経験を書き出す

目的・目標が決まれば、自身の過去の経験を紙やノートに書きだしてみましょう。

やり方は、小学校・中学校・高校・大学・社会人それぞれの時期に何に興味・関心があり、何が得意であったのかを書き出すことが始めます。

例えば「得意科目」「苦手科目」「学校行事で印象に残っていること」「先生のこと」「部活動のこと」「アルバイトのこと」などです。

この時、古い記憶から順番に思い出すのではなく、一番最近の事からさかのぼって書き出すのがポイントです。

古い時代の記憶はあいまいになっていることが多く、思い出すのに時間がかかってしまいます。

当時の事を思い出すことに集中しすぎると、書くペースが遅くなり、書き出せなくなる可能性もあります。

また、人によっては自分にとって印象的だった経験から思い出す方が楽な場合があります。

そんな時は大きめの付箋を使ってキーワードに関連付けて追記していきましょう。

付箋を使うと書き直したり順番を入れ替えたりすることで、よりはっきりと思い出すことができますよ。

3.書き出した経験を時系列に並べ替える

自身の過去の経験を書き出すことができたら、時系列に並べ替えてみましょう。

やり方としては、年代ごとに区切られた年表を用意し、書き出したエピソードをはめ込んでいきます。

付箋に書き出した方は、年表に貼っていくことも可能です。

自分の経験を年代ごとに整理することで、単独のエピソード同士がつながっていくことがわかります。

例えば、小学生の時に絵を描くのが好きであったとしたら、中学生になって美術部に入った、高校生になって作品を応募した、といった経験がつながっていく感じです。

また、年代順に並べることで記憶が整理され、さらに詳細な部分を思い出すきっかけになります。

4.ライフラインチャートを描いてみる

「ライフラインチャート」とは、過去に体験した出来事を可視化するためのツールです。

「成功体験」「失敗経験」に点数をつけ、グラフ化することによって当時の経験で感じた気持ちなどが可視化します。

やり方の手順は次の通りです。

①ライフイベントを記入する

・学校の入学/卒業
・就職/転職/退職
・結婚/出産/転居/旅行

②影響を受けた人物について記入する

・両親/祖父母/兄弟/親類
・学校の先生/部活の先生/塾の先生
・友人
・交際相手/配偶者
・アルバイトの上司/先輩/後輩
・会社の上司/先輩/後輩
・その他影響を受けた人物

③「成功体験」「失敗体験」を記入する

①と②で挙げたもののうち、「嬉しかったこと」「達成感を感じたこと」のエピソードを「成功体験」の欄に記入します。
また、「悔しかったこと」「悲しかったこと」のエピソードを「失敗体験」の欄に記入します。

例えば
・受験(志望校に合格/不合格)
・恋愛(交際/失恋)
・仕事(活躍・達成感/失敗)
・イベント(地域/ボランティア)

④ ③で挙げたエピソードに点数をつける

例えば
・志望校に合格した→プラス70点
・交際相手と別れた→マイナス50点
といった感じで「成功体験」にはプラス、「失敗体験」にはマイナスの点数をつけます。数値は直感的に決めてください。

⑤グラフ化する

「成功体験」「失敗体験」の時期と数値をマーカーし、線を結んでいきます。
それぞれの頂点にその時のエピソードを簡単に記入します。

自己分析のやり方~考えを整理する

5.マインドマップを描いてみる

「マインドマップ」とは、自分の考えを絵で整理し表現する手法です。自分の経験を文章に書くことが苦手という方におすすめの方法です。

マインドマップ
出典:iMindMap https://imindmap.com/jp

やり方の手順は次の通りです。

①大きめの白紙を用意し、中心にイメージ(イラスト等)を描く

中心にイメージを置くことによって発想力や連想力を引き出すことが出来ます。自己分析の場合は自身の似顔絵や写真、ニックネームを描くと良いでしょう。

②基本アイディアを決め、中心イメージから枝を描きコメントを入れる

基本アイディアはマインドマップの軸となり、これを決めることによってその後のマインドマップの方向性が決まります。

自己分析の場合は「生い立ち」「家族」「学校」「仕事」「友人」などを基本アイディアにします。

中心イメージから太めの枝を描き、その上に基本アイディアのワードを書き入れます。

この時に描く「太めの枝」をメイン・ブランチと呼びます。

中心から伸びるメイン・ブランチの色はすべて違う色で描きましょう。

③メイン・ブランチからさらに枝を伸ばしてキーワードを記入する

メイン・ブランチから連想されるキーワードを、枝を伸ばして書き入れていきます。

この時はメイン・ブランチと同じ色で枝を描いていきます。枝は途中で分岐していってもかまいません。枝1本にキーワードはひとつにしてください。

もし描く手が止まってしまった場合は、枝だけを伸ばして描いておいて、後からキーワードを記入しても構いません。

全体を眺めていると、違う枝に描いたキーワードが関連することに気づく場合もあります。忘れていたエピソードがキーワードから連想されて思い出されることもあります。

次々と連想が連鎖していく感覚にハマると、なんでもマインドマップで書いてみたくなってしまう人が続出の不思議なメソッドです。

6.エゴグラムを描いてみる

「エゴグラム」とは人の性格を5つの領域に分けて分析したものです。

5つの領域とは「CP(支配力)」「NP(支援力)」「A(論理力)」「FC(活発力)」「AC(協同力)」を指します。

エゴグラム
出典:学習の手引き(先生・保護者の方へ):ニフティ株式会社

5つの領域をグラフ化し、その人の傾向を見ることが出来ます。チェックシートを使って設問に答え、回答に点数をつけてグラフ化する方法と、直感的にグラフの高さを記入していく方法があります。

今回は直感的にグラフを書く方法を紹介します。やり方の手順は次の通りです。

①白紙の下の方にグラフの横軸を引き、5つの領域(CP、NP、A、FC、AC)を横軸の下に等間隔で記入する

②5つの領域のうち、一番強く発揮していると思うものに一番高い縦棒を書く

③5つの領域のうち、一番発揮することがなかったと思うものに一番低い縦棒を書く

④残りの3つの領域については、最高点と最低点の間の高さになるように、それぞれに自分の考える高さの縦棒を書く

大まかではありますが、自分の性格の傾向をつかむことが出来ます。

似たような性格の分析手法としては、エニアグラムがあります。気に入った方法を利用してみましょう。

7.自分史作成ツールに転記してみる

これまでの方法では主に紙に筆記具で書く作業を紹介してきましたが、なかなか机に向かって書く時間が持てない、移動時間などのちょっとした隙間時間に作業がしたいという方もおられるかも知れませんね。

そんな場合はインターネットで利用できる「自分史作成ツール」やスマートフォンで利用する「自分史作成アプリ」を使ってみてはいかがでしょうか。

インターネットで利用できるサービスに「Histy(ヒスティ)」があります。

SNSで年表が作成できるサービスで、作成した年表を仲間同士で共有でき、仲間と一緒に協同作業で年表を作成することも出来ます。

同時にいろいろな年表が表示されるので、自分史を作成しながらその当時の事を思い出して追記していくことが出来ます。

また自分の書きたい年月から記入していくことも出来ます。

「芸能史」や「ヒット曲史」、「日本の政治史」などと並べて懐かしみながら作業することが出来そうですね。

スマートフォンアプリ「思い出ノート」も同等の機能が使えるので、電車やバスの移動時間などにも自分史を作成することが出来ます。

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自己分析のやり方~仕事に落とし込んでみる

8.ジョブ・カードに転記してみる

いつかは転職を考えている、またはこれまで短期間で就労経験しかない場合などでは、自分の経験を時系列に書くだけではなく、経験した仕事で学んだことを整理していく必要があります。

そのような場合は「ジョブ・カード」に記入してみてはいかがでしょうか。

「ジョブ・カード」とは、個人のキャリアを長期的に考える時に、また個人の経験、知識を活かせる仕事に就いてもらうために考え出された制度です。

以前は職業経験の少ない人向けでしたが、平成27年9月から誰でもWEB上で利用できるようになりました。

またクラウド上に保存する「ジョブ・カード」の記録から自動的に履歴書を作成することが出来るようになりました。

「ジョブ・カード」は記入する項目が多く、自分からなかなか書けないことが難点です。

そこで自己理解のための「深めるシート」がダウンロードできますので、事前にこちらに記入し、それを元に専門家であるジョブ・カード作成アドバイザーと相談しながら作成することが出来ます。

また作成した「ジョブ・カード」を活用して職業訓練を受講することが出来ます。専門家と一緒に自己理解が深められる点が心強い制度といえます。

自己分析のやり方~他者による分析も活用する

9.周囲の人に自分のことを聞いてみる

ひとりで考えているとどうしても自己分析が進まないという方は、周囲の人に自分についてインタビューをしてみてはいかがでしょうか。

両親、兄弟、友人、先生、職場のメンバー等に自分の事を聞いてみましょう。

周囲の人に聞いてみる内容は

・自分の第一印象について
・第一印象のイメージとその後で変化があったか
・長所と短所
・集団の中での役割
・話し方と聞き方
・どんなことに向いていそうか

などです。

また「ジョハリの窓」を使ったツールを使ってインタビューしてみてもいいですね。

ジョハリの窓
出典:「秘密の窓」と「盲点の窓」を小さくするために | をちこちMagazine

「ジョハリの窓」とは、「自分が知っている自分」「他人が知っている自分」を4つのカテゴリに分類する、コミュニケーション心理学を使ったモデルです。

他人から見える自分と自分が考える自分の姿は微妙に違っていることが多いのです。それを客観的に知ることで他人とのコミュニケーションを取る時に役立てられます。

10.転職市場での客観的な評価を調べてみる

実際に転職するために企業などに応募したら、いまの自分は果たして内定を得られるのか、それとも面接に進むこともできず書類選考で落とされてしまうのか?

もちろんそれはどんな会社のどういった職種に応募するかによるわけです。

では、自分のキャリアは現在どの程度の評価になるのか、客観的に知りたくなりますよね。

いざ転職しようとした時に、あなたが転職市場でどのくらいの値打ちがあるのか、13万人分のデータから客観的な評価をしてくれるのは、
転職診断テストで転職の失敗を防ぐ!自分の市場価値を知るには?

11.WEBの自己分析テストを利用する

なかなか自己分析に取り組めない方には、WEB上で利用できる自己分析テストをやってみてはいかがでしょうか。

インターネット上には多くの自己分析テストがあります。

有料版や無料版、心理学をベースにした本格的なものから、占いに近いタイプのものまで千差万別です。

また転職サイトや派遣業務サイトなどでは自己分析テストとスキルチェックテストを受けられるサービスがあります。情報収取して自分の目的にあった自己分析テストを利用しましょう。

参考例:社会人のビジネス心理学テスト http://biz.sinritest.com/

12.キャリアコンサルタントに相談してみる

書きだした経験がうまくまとめられない、自分の経験が強みか弱みかわからない等、自己分析に取り組み始めるといろいろな悩みが出てきます。そんな時は専門家に相談してみることをお勧めします。

平成28年4月からキャリアの専門家「キャリアコンサルタント」が国家資格となりました。

キャリアに関する全般的な相談、またキャリアコンサルタント個人の得意分野に特化してでの相談で活躍されています。

主にハローワークや、若年者向け就労支援窓口であるジョブカフェなどで相談利用できます。またフリーランスや転職エージェント会社やコンサルタント会社に所属している方もおられます。

キャリア・コンサルティング技能士の窓」というサイトで、お住まいのエリアのキャリアコンサルタントを検索し、相談依頼することも出来ます。ぜひご活用ください。

14.転職エージェントに相談してみる

ある程度まで自己分析が出来たら、転職エージェントなど、転職のプロに見てもらうのもひとつの方法です。

就活の場合、就活塾などはたいてい有料ですが、転職エージェントへの登録は無料です。

本格的に転職活動を進めたいという人は、具体的な事例も抱負な専門家に相談してみましょう。

転職エージェントに相談するのを躊躇する人も、
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自己分析のやり方~将来の夢を思い描く

14.将来の夢を書きだしてみる

最初の「自己分析する目的」が考えられない方、またある程度自己分析した結果をアウトプットした方は、「将来の夢」を考えてみましょう。

この時、夢をひとつに絞らず、「こんなことできたらいいな」「こんなことあったらいいな」と気軽に小さな夢をたくさん書き出すようにしてください。

「夢」というと大げさだと思う人は、とにかく「やってみたいこと」でもなんでもいいです。

目的が見つけられなかった方は、書き出した夢を眺めていると共通点が見えてきます。それが大きな「目的」につながっていることが多いのです。

また自己分析した上で夢を書き出した人は、具体的な行動計画を立てることが出来ます。

自己分析の仕上げとしてぜひ取り組んでみてください。

15.自己分析の上手な活用法を考えてみる

自己分析は情報量が多いほど、後々にいろいろと役立てることが出来ます。

第一に「自分のライフプランを考える」ことができます。

現在の位置から将来どのように生きていきたいのか、そのためには何が足りず、どんな形で行動に移せばいいのかを考えるきっかけになります。

就職活動はもちろんのこと、起業したい、社会貢献したいと考えた時にも役立ちます。

自己分析、セルフチェックをしないまま漫然と日々を過ごしていると、仕事や日々の生活で上手く行かない事があっても原因や理由がわからないまま時間だけが過ぎて行ってしまいます。

「自分の強みがわからない」「自分に合わない会社を選んでしまう」「自分のライフスタイルと働き方が合っていない」「自分の事を相手にうまく伝えられない」等といった問題が起きる前に、自己分析をしっかり行いましょう。

また、いったん取り組んだ自己分析はそのままにせず、定期的に振り替えることをお勧めします。手帳にメモ程度の日記をつけるのも効果的ですね。

また就職する上での「応募書類の作成」「面接での質疑応答」にも役立ちます。

いったん可視化しているので、必要な部分をピックアップして記入する、面接官にいろいろな角度で質問されても答えられる、といった効果があります。

これをやらないで書類を書こうとしても、なにをどう書いていいのかわからない、面接での受け答えがシドロモドロ…ということになりがちです。

いま転職しようと考えている人は、いままさにキチンと自己分析が必要な時です。

あなたの「これから」に、ぜひ自己分析を活かしましょう。

 

・・・とはいえ、自己分析は、どうしても自分の主観から逃れることは難しいものです。

実際に転職や就活であなたを評価するのは他人ですから、自己分析だけでなく、より客観的な分析・評価も大切です。

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現代はビジネスシーンも常に変化し、働く人にも多くの事が求められています。

自己分析で、自分がこれからどんな仕事、どんな職場でどう働いていくのかをしっかり見つめていきましょう。

あなたが自己分析をうまく活用していい転職、就活ができますように。

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