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会社を辞める決心。見極め方3つのポイントで冷静な決断を!

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会社を辞める決断

会社やなんらかの組織に所属しているけども、いろんな意味で辞めたい……。

しかし組織を抜け、会社を辞めるということは経済的にも、社会的にも一大決心です。

ここでは、会社を辞める決心に必要な主観的、客観的な視点、決断のポイントをご紹介します。


1. 会社を辞める決心:理想的な見極めポイント

どうしても辞めたい、そこになんらかの強い思いがあるならば辞めるべきだと思います。

その強い思いがどういう内容なのかによりますが、その見極めのポイントとしては……、

①今後の人生にプラスとなるか(一時的にではなく永続的な方向で)

②その組織によい貢献を出来たか(会社ならば経済的な利益を与えたか?など)

③一部の人から引き止められなかったことを後悔されるほど名残惜しまれたか

……などの主観的な条件があります。

これらは「円満な良い辞め方」です。

一般的な基準として、その組織を辞めるときに「感謝できる」ならば、辞めても大丈夫と思って間違いないでしょう。

あなたは会社なり組織の中で十分にやりきったという気持ちの表れです。

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2. 会社を辞める決心:ヤバイ見極めのポイント

ただ、実際問題として理想には程遠く、最悪ともいえるヤバイ状況で辞める決心をしてもよいというポイントはあります。

具体的には以下のような部分で判断するのも、あながち間違いではないと思われます。

【レベル1】

□職場の代表やその周囲の人たちを信用できない

□組織内で立場が改善しない、仲間を信用できない

□対価や評価が時間換算にして、最低水準であるなど

□自分の処遇などについて社内外の各種相談窓口(労働問題関係)に相談している

→一般的に多くの問題のある組織にありがちなレベルで、グレーな状況でしょう
 

【レベル2】

□民事事件レベルの問題に巻き込まれている(悪質な人間関係やハラスメントなど)

□組織内で不利な立場などに追い込まれている

□その組織での通常の活動に支障が生じている

□各種相談窓口またはその組織を監督する官公庁や公的機関に相談した結果、弁護士などの専門家に相談すべきとの判断が出ている

→多くの人が辞めるというレベルで、ブラックな状況でしょう。
 

【レベル3】

□刑事事件レベルの問題に巻き込まれている(脅迫、拉致、傷害、ワイセツ行為、自宅に押し入られる、窃盗、詐欺など)

□組織内で非常に不利な立場などに追い込まれている

□その組織での通常の活動が不可能になっている

□相談窓口で、警察や弁護士などを使うように指示が出ている

→我慢をし続けて居残ってきた人でも辞めるというレベルで、ブラックそのものの状況でしょう。
 

【レベル4】

□実際に殺されそうになった

□警察に保護される

→即辞める・安全なところへ逃げるレベルで、居残っていた方がおかしいでしょう。

・・・以上、このようなブラックな職場というものも存在します。

そのレベルが上がるに連れて、人が辞めてゆく組織といえるでしょう。

辞める決心の見極めとしては、あなたがそのような環境や人間関係の中で、どの程度「生命の危険を覚えたかどうか」です(当たり前のお話ですが……)。

出来ることならば、理想的な意味で辞める決心をして新たな毎日を送ってゆきたいところです。

しかし残念ながらブラック企業などという言葉が溢れている現況ですから、ヤバイ状況で辞める決心をするポイントという部分についても改めて確認しておいた方がよいかも知れませんね。

3. 会社を辞める決心のための自己の棚卸しポイント

さて、辞める決心は出来た……、とは言っても実際に辞めるとなると、さまざまな問題、確認しておかなければ後で大変になる事というのがあります。

 

また、辞める決心をする際には「自分がどういう人間であったか」を客観的に見ておくことも非常に大切です。

ここで冷静になって、決心が揺らぐ…ということもあるかもしれません。

過去を振り返ってみて、自分はどのような分野で活躍できたか、どういった友人などが多いか、またどれほどの資産があるかなどを把握しましょう。

早速、紙とペンをご用意下さい。

こちらでは「才・脈・銭」(※)という3つの観点から、それらを紙の上に書き出してみます。髪に書いたもの確認して客観視させることで、自己を冷静に把握できるはずです。

※「才」=能力やセンスなど習慣にまつわる物事
※「脈」=友人や所属団体など交際にまつわる物事
※「銭」=実際にお金や肩書きがどれくらいあるかなど。

1.「才」の棚卸し
まず、どういった分野で具体的にあなたは活躍することが多かったですか?

あなたはどんな物事を人から求められることが多かったでしょうか?

【例】
・プログラミングの能力が高く、仕事はいつも私に周ってきて忙しかった。
・学生時代は数検で2級を取得し、学校からも表彰され、数学の授業に出席せずとも単位をもらえた。
・毎日日記を書いていたおかげか、社内での報告書が丁寧で分かりやすいと評判だった。
・周りの女性からお洒落だとよく言われており、初対面では好印象を貰うことが多かった。
・昔していたアルバイトでは、「助っ人」と呼ばれており、なんでもする雑用係だった。

 

・・・上記のように、思いつく限り列挙させてゆきます。

このとき、列挙する内容のポイントは「自分でそう思う」ではなく「実際にそう指摘された」ということを上げていきましょう。

周りの人たちから、なにによる評価や対価を得られていたかというところが大きなポイントになります。

2.「脈」の棚卸し

次に、交際関係や所属している組織や団体を明らかにしましょう。

あなたと接点のある人や物事は一体どういったものなのでしょうか?

【例】
・会社はIT企業に5年勤めている。
・フットサルの市民サークルに所属しており、週末は仲間たちとよく遊んでいる。
・学生時代の友人達とは疎遠気味になっているが、付き合いの続いている友人は片手で数えるほどはいて、彼らはみなエンジニア。
・行きつけのバーがあり、色々な職業や趣味のある人たちとささやかな会話をすることがある。
・実家は自営業の町工場。大企業に納める部品を作っている。

 

・・・こちらも、ひたすら事実を列挙させてゆきます。

このとき列挙する内容のポイントはどのような組織や団体に所属し、どういう人たちと交際関係があるかというところが大きなポイントになります。

3.「銭」の棚卸し

最後に、実際に保持しているお金や肩書きをハッキリとさせてみましょう。

あなたの社会的な立場というものを明白にすることで、今後にも繋げられる可能性も高まります。

【例】
・現在28歳、IT関連の公的資格を幾つか保持している。
・貯蓄に関しては少ないが150万円ほどあり、半年はとりあえず無職でもやってゆけそうだ。
・現在の会社での立場は未だに入りたての新卒のように低いもので、まさに「助っ人」扱いのような気がする。
・(まだ不明だが現在の組織を)辞めた後に職業訓練を受けて、福祉関係の資格(介護職員初任者研修)を取得しようと構想している。
・いざとなったら実家に頼ることができる。

 

・・・これもひたすら事実を列挙させてゆきます。

このとき列挙する内容のポイントは、社会的に有用だと認められている物事に関する立場を明白にするということです。そこが、大きなポイントになります。

・・・こうして紙に書き出すことで、自己の姿や形といったものをある程度、冷静に客観的に把握することができるのではないでしょうか。

辞める決心をする前にも、あなた自身をまずは客観視させる必要があることを、ここでは強くお伝えしました。


辞める決心のために自分と自分の状況を冷静に見つめよう

以上、ここまで昔、筆者が会社を辞めたときに気づいたことを参考にしてお話してきました。

(筆者の場合は普段から日記を書いていたため、ある程度は客観的に自己を分析できていたと思います。また上記のレベル3~4の間で辞める決心をし、またそれにも関わらず感謝して辞めることが出来たと思っています)

どうかこの記事の読者の方々が「辞める際の見極めポイント」と「自己の棚卸し」という主客両方の視点を取り入れ辞める決心を果たし、充実した最善の毎日を送れますように願っております。

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