40歳からの資格!男性におすすめ16|簡単に取れて転職に役立つ!

40歳からの資格 資格

趣味の延長線上のような検定試験を受けても、転職・キャリアアップに役立つことはまずありません。時間のムダです。

真剣に仕事をし、サラリーマン人生の折り返し点を迎えつつある40代の男性が目指すべき資格は何だと思われますか?

一般的に資格を取得する場合は、これまでの経験を活かした上でより役に立つことを選ぶことが望ましいと考えられます。

しかし、法務部門の経験が長いからといって司法試験を目指すのはかなり大変です。

だからといって、代わりにビジネス法務検定1級を取得してもあまり評価されません。

なんなく取得できる資格は、40歳からのキャリアアップに役立つことはほとんどないでしょう。

ただし自らの特性と目的に適した資格を取得すれば、リストラの備えや独立の足掛かりになったりします。

ここではそうした40代の男性におすすめのチョイ足し資格をご紹介します。


キャリアアップのための王道資格

40歳からの資格 キャリアアップ

まず、法務、経理、人事、不動産投資などの特定分野の経験が長い人であれば、弁護士会計士・税理士社会保険労務士不動産鑑定士などの資格取得を目指すことが王道です。

大手企業や外資系企業にはインハウスの国家資格者ニーズがあるため、社内の出世競争に有利なだけでなく転職の際にも大きな武器になります。

技術系の場合、建設関連であれば施工管理技士は入札資格に関わってくるため一定の需要があります。

業務に関係する資格については、会社・組織に勤めていれば上からも取得を薦められるので(一部は半ば強制的)、そうしたものについてはなるべく早く勉強を始めて取得しておくべきです。

専門資格の取得は、できれば30代までに終えておきたいですが、40代になってからならば隣接分野の資格を取れば仕事の幅を広げる上で効果的です。

また、英語を始めとする外国語資格は、言うまでもなくどの分野でも大いに役立ちます。

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リストラ対策のための保険資格【転職用】

いざ転職しようかと考えたときに持っていると、それなりに役立つ資格です。

いま関連する業種で働いていない人は、実務経験が無しでも受験できるもので興味のあるものを選ぶといいでしょう。

1. 簿記4級

簿記検定は、会計帳簿の作成、分析に関する能力を証明する資格です。

    <難易度>

    易しい(合格率50%超)

    <求人>

    3級、4級は経理の基礎力を示す資格であり就職には直結しません。

    営業マンなどがプラスアルファの能力をアピールするためのものです。

    <収入>

    経理の基礎知識があれば収入アップのアピール材料になります。

    <留意事項>

    参考:簿記 | 商工会議所の検定試験 https://www.kentei.ne.jp/bookkeeping

    受験資格はありません。誰でも受験できます。

    資格を転職に直接活かすためには、実務経験との組み合わせが欠かせません。

2. マンション管理士

マンション管理士は、管理組合の運営、建物の技術的問題等に関し、助言・指導等を行うマンション管理の専門家です。

3. 危険物取扱者 丙種

危険物取扱者とは、化学工場、ガソリンスタンド、タンクローリーなど一定数量以上の危険物の製造・取扱いがある危険物施設において、危険物の取扱い・立合いを行うことができる資格です。

4. 通関士

通関士は、通関手続を代行する通関業者のもとで申告・検査・関税納付・許可といった通関業務を行います。

    <難易度>

    普通(合格率10%程度)

    <求人>

    倉庫・貨物業などの物流企業、航空・海運会社などの求人があります。

    貿易が衰退する可能性は低いため有望な資格です。

    <収入>

    企業の規模や業種によりますが、年収1,000万円も狙えます。

    <留意事項>

    参考:通関士試験 | 税関 Japan Customs
    http://www.customs.go.jp/tsukanshi/

    受験資格に規制はなく、誰でも受験できます。

5. ITパスポート

ITパスポート試験は、社会人が共通に備えるべき情報技術の基礎知識を測るための新試験です。

6. MOSエキスパートレベル

MOS(Microsoft Office Specialist)は、ワード、エクセル、パワーポイント、アクセス、アウトルックのスキルを証明する資格です。

    <難易度>

    やや易しい(合格率は非公表)

    <求人>

    すべての資格を持っていれば多少就職に役立つかもしれませんが、「ITオンチではないこと」を証明できる程度の資格と考えましょう。

    <収入>

    基本的には収入に影響するマイナス要因を排除できる程度です。

    <留意事項>

    参考:試験概要|MOS公式サイト
    http://mos.odyssey-com.co.jp/outline/

    受験資格に規制はなく、誰でも受験できます。

7. 介護福祉士

介護福祉士は、入浴、排せつ、食事等の介護を行う福祉専門職の国家資格です。

    <難易度>

    やや易しい(合格率70%程度)

    <求人>

    特別養護老人ホーム、デイサービスセンター、介護老人保健施設、身体・知的障害者施設、介護療養型医療施設など多数あります。

    <収入>

    男性平均年収353万円(平均年齢:38.0歳)/平成29年「賃金構造基本統計調査」

    <留意事項>

    参考:[介護福祉士国家試験]:公益財団法人 社会福祉振興・試験センター
    http://www.sssc.or.jp/kaigo/

    受験資格は、3年以上の実務経験と実務者研修(450時間)の受講です。

    このため、まず介護施設で働く必要があります。

8. 運行管理者(貨物、旅客)

運行管理者は、トラック、バス、タクシーなどの営業車運行の安全確保のために設置された国家資格です。

リストラ対策のための保険資格【転職・独立とも可能】

持っていれば転職はもちろん、独立開業にも役立つ資格です。

最も簡単にとれる下位の資格から取得して、業界で実務経験を積みつつさらに上位資格を目指しましょう。

1. 宅地建物取引士

宅地建物取引士は、宅地・建物の売買、交換、貸借の代理・媒介を行うための資格です。

2. 消防設備士 乙種7類

消防設備士は、屋内消火栓、スプリンクラー、自動火災報知機、避難はしごなどの消防用設備の工事、点検、整備を行う者です。

    <難易度>

    やや易しい(合格率60%弱)

    <求人>

    中小の防災設備会社への就職が一般的ですが、上位資格を有するスペシャリストになれば大規模工場などに就職する道も開かれます。経験を積んで消防設備業で独立も可能です。

    <収入>

    工事ができない乙種のみの資格者の場合、月収20~30万円台の人が多いようです。

    <留意事項>

    参考:受験案内|一般財団法人消防試験研究センター
    https://www.shoubo-shiken.or.jp/shoubou/subject.html

    乙種の受験資格制限はありません。誰でも受験できます。

    より上位の甲種1~5類・特類、乙種1~6類にステップアップすれば仕事の幅も広がります。

3. 第二種電気工事士

電気工事士は、一般住宅、ビル、工場、倉庫などの配線工事や電気設備のメンテナンスなどを行います。

4. 登録販売者

登録販売者とは、第2類(かぜ薬、解熱鎮痛薬など)、第3類(ビタミンB・C含有保健薬、整腸薬、消化薬など)の一般用医薬品の販売資格です。

    <難易度>

    やや易しい(合格率45%前後)

    <求人>

    薬局・ドラッグストアのほか、第1類医薬品、毒劇薬、医療用医薬品の販売と調剤を行わないコンビニなどで求人があります。

    <収入>

    無資格のパート・アルバイトよりは高収入ですが薬剤師と比べればかなり見劣りします。

    <留意事項>

    参考:登録販売者試験について 東京都福祉保健局 http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kenkou/iyaku/tourokushiken/index.html

    受験資格はありません。

    ただし合格しても2年の実務経験を終えるまでは「登録販売者(研修中)」という名札での標記となります。

    コンビニ等のフランチャイジー経営を考えている人におすすめです。

5. 2種自動車運転免許

自動車に旅客を乗せて営業目的で運転するために必要なのが2種免許です。

6. 国内旅行業務取扱管理者

国内旅行業務取扱管理者は、旅行サービスの確実性、取引条件の明確性、その他旅行取引の公正を確保するために必要な管理・監督等を行う者です。

    <難易度>

    やや易しい(合格率30%程度)

    <求人>

    おもな就職先は旅行会社や航空会社です。

    この資格を取って個人で小規模な旅行代理店を営むことも可能です。

    <収入>

    就職すれば月収20万円台は見込めます。

    <留意事項>

    参考:試験・研修|一般社団法人 全国旅行業協会(ANTA)
    http://www.anta.or.jp/exam/

    受験資格はありません。誰でも受験できます。

    ワンランク上の総合資格を取ればより就職先は広がります。

7. クリーニング師

クリーニング師とは知事免許を受けてクリーニング業に従事する人のことです。

    <難易度>

    やや易しい(都道府県により異なるが合格率50~70%)

    <求人>

    クリーニング店のフランチャイジーが中心ですが、大手チェーンへ転職する道もあります。

    <収入>

    男性平均年収298万円(平均年齢44.6歳)/平成29年「賃金構造基本統計調査」

    <留意事項>

    参考:クリーニング師 東京都福祉保健局
    http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kankyo/shikaku/cleaning/index.html

    受験資格は、中学校卒業です。

    クールビズの影響等からファッションのカジュアル化が進みクリーニング需要は減少傾向にあります。

8. あん摩マッサージ指圧師

あん摩マッサージ指圧師は、厚生大臣の免許を受け手、指、器具などを用い身体の各部を押したり揉んだりして、疾病予防、血行促進、疼痛軽減などを行います。

    <難易度>

    やや易しい(合格率80%超)

    <求人>

    治療院、病院、福祉施設などに勤務した後に独立開業する人が多くみられます。

    <収入>

    月収20万円台の人が多いようですが、独立開業して評判が高まれば高収入も期待できます。

    <留意事項>

    参考:あん摩マッサージ指圧師国家試験の施行|厚生労働省
    http://www.mhlw.go.jp/kouseiroudoushou/shikaku_shiken/anma/

    受験資格は、指定学校での3年以上の知識・技能修得等です。ここで紹介する資格の中では取得がもっとも大変ですが、夜学もありますので、手に職をつけたい人はチャレンジしがいがあるでしょう。

    近接資格の「はり師・きゅう師」「柔道整復師」の難易度、求人、収入、受験資格もおおむね同じです。


この先なにをやるか?可能性の見える資格を取る

「資格があれば仕事に困らない」というほど世の中は甘くありません。

仕事に結びつく余地の大きい資格は、弁護士などの難関資格と、自動車運転免許のように需要が多く誰でも取れる資格に二極化しています。

40歳を過ぎてから勉強して資格を取っても仕方がないと言う人もいますが、無理のない範囲で取れる資格があれば「何かの足し」にはなります。

イザとなったら、この資格を活かして……というセーフティネットがあれば、転職したり独立したりするにも安心感が違います。

勉強する過程で視野が広がるのもプラスです。

「資格は身を助く」。40代でも少しの勉強で取れる資格には、ぜひチャレンジしてみましょう。
 

転職でアピールしやすい資格は、
転職に有利な資格ランキング5 社会人がいまから勉強してとれる資格

あなたの将来に役立つ資格がみつかりますように。