「未経験者歓迎」の正社員求人で転職を成功させる9つの秘訣 | はたらくす

「未経験者歓迎」の正社員求人で転職を成功させる9つの秘訣

未経験者歓迎! 仕事探し

未経験者でもOKの求人の特徴は、急募案件で採用スピード重視、人材の多様性を広げたい、将来性を期待して優秀な人材を採用したいなど、企業側の理由があります。

未経験で不利にならないのか? という心配があるかと思いますが、経験者と比較されているという意識を持ち、未経験だからこその強みをアピールして、採用を勝ち取りましょう。

未経験者歓迎の正社員募集の求人に応募する際のコツを紹介します。


1.なぜ未経験者歓迎で募集しているのか、企業側の理由は?

これまでとは違う分野の仕事をしてみたいと思った時に目につく「未経験者歓迎」の求人。

未経験者でもOKということに少し安心する人も多いかもしれませんが、実際に未経験で不利になることはないのでしょうか?

未経験者可という求人を見ると、気軽に応募できるという気持ちを持つ人も多いですが、その背景を理解することで企業側の評価視点がわかりやすくなります。

そもそもなぜ未経験者を募集しているのか、その背景を理解しながら未経験可の求人での転職を成功させるポイントを解説します。

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2.未経験で不利にならないのか?

たとえ「未経験可」と求人に記載されているからとはいえ、本当に未経験でも不利になることはないのでしょうか。

どういったことを意識しながらアピールし工夫するといいのかを解説します。

1)経験者と比較されているという意識が重要

もちろん、転職市場において経験の有無が企業からの評価に影響することは事実です。未経験で応募するということは、経験者と比較されているということを意識しておきましょう。

そのハンデがあることを理解した上で、未経験の部分は転職後に追いつく努力をするという意欲をアピールできるといいでしょう。

あなたが採用側だとしたら、同じような分野の業務経験がある人と未経験者のどちらを採用したいと思いますか?

未経験者だとしても採用したい人材とはどんな人なのか、企業側の目線に立つことも重要です。

2)未経験だからこその強みをアピール

未経験でも歓迎するということは、少なくとも未経験がマイナスな点だけではないからこそ対象にしていると言えます。

未経験だからこその強みをうまくアピールできると企業側の不安も薄れて評価されやすくなるでしょう。

企業が未経験者を採用する時に懸念するのは、入社後に仕事を早く吸収して自立してやってくれるかという点です。

これまで違う業界・職種だったとしても、異なる環境で柔軟に対応できるという柔軟性・対応力や、既成概念なく挑戦できるといった行動力をアピールするといいかもしれません。

3)新たな環境で挑戦した過去の経験をアピール

転職先の業務が未経験だとしても、過去の仕事等で未経験から挑戦・吸収していった具体例があれば是非アピールしましょう。

過去に未経験からの対応という同様の体験があれば、企業としても安心して受け入れることができます。

これは経験の有無を問うという場合に限らず言えることですが、企業側は候補者が入社した後にどのような仕事振りを見せてくれるか、その再現性を重要視しますので、その裏付けとなる具体例を探しましょう。

3.未経験の仕事に転職しようと思った理由

あなたが未経験可の求人に募集しようと思った背景は何でしょうか。

未経験者でも募集しているなら気軽に応募できると思った、とりあえず転職先を見つけたいという安易な理由では企業側に響く説明にはなりませんので、ご自身の思いを整理しておきましょう。

1)客観的に納得できる理由

経験の有無にかかわらず転職理由は必ずと言っていいほど質問されますが、未経験可の求人に応募する場合は説得力のある理由がより求められます。

前職では経験できなくて、転職先では経験できることの比較が明確になっていると客観的でわかりやくなります。

未経験可の募集は色んな分野から応募者が集まるのでライバルも多いということを忘れずに、客観的に見ても納得できる理由を伝えられるようにしましょう。

2)逃げの転職と思われない工夫が必要

未経験可の求人の場合、単純に今の仕事が嫌だったから手当たり次第応募している、いまの仕事以外なら何でもいいという人も応募している可能性があります。

そのため、企業側としても本当に意志があって応募してきているのかという部分を確かめようとします。

「いま以外がいいのか」、「いま以上がいいのか」をもう一度自分自身に問い直してみてください。その姿勢が前向きである程、企業の評価は高まります。

3)未経験の分野への転職で得られることは?

未経験の分野へ転職することでどんな力が身につくのか、どんな成長をしていけるのかをまずあなた自身がイメージして納得しましょう。

あなたの納得感が企業側に伝わり、転職先でも活躍できるというイメージを持ってもらえる可能性が高まります。

企業は、あなたが過去の業務内容が異なっても入社後に活躍できる人材かどうかを見ています。

未経験でも転職後にどう貢献できるか、どう成長していきたいかが明確になっていると、転職理由も説得力のあるものになるでしょう。


4.未経験者なりの「売り込み方」

それでは、未経験者の売り込み方について、具体的な解説をしていきます。

①ヒューマンスキルの売り込み

これまで述べてきたように、「必要条件:実務経験〇年以上」とか「経験者のみ応募可」の明記がない限り、まして「未経験者可」「未経験者歓迎」と書いてあるのでしたら、もちろん未経験者として応募することができます。

受けるチャンスが少しでもあれば門を叩く意気込みが大切です。

経験というのは、ほとんどの場合「テクニカルスキル」(技量や技能などの専門性)と言われるものです。

身近な例だと、事務職でワード、エクセルが使えるとか営業職だとセールストークができるといったところです。

一方、ヒューマンスキルと言うのは人間的魅力やポテンシャル(可能性)とか言われるものです。

平たい言い方だと個人特有の「粘り強さ」「積極性」「計画力」「柔軟性」といったものや、人と接する時の「コミュニケーション力」「口頭表現力」「対人関係能力」、そして組織人・ビジネスマンとしての「折衝力」「調整力」「交渉力」などがあります。

②自己PRを組み立てておく

前段で少し触れましたが、「職務の経験(テクニカルスキル)のない分、私にはこんなヒューマンスキルがあります!」というのが未経験者が応募する時の組み立て方法です。

そのとき、「私は粘り強い!」といくら声高に叫んでも、具体性がないと相手には届きません。

たとえば、前職での経験でもいいし、場合によっては学生時代のクラブ活動でもいいので、目標達成に向けて不屈の精神で頑張った事実を用意しておきます。

「交渉力がある!」というなら、それが語れる事例やプロジェクトを推進した時の苦労話など用意しておきます。

「体力には自信がある!」でも具体的な話ができるなら十分です。

③「勘がいい」「呑み込みが早い」「知識欲が旺盛」・・・

これらの言葉に共通しているのは「経験がなくても、教えてもらえればすぐ吸収できる」という時に使う言葉です。

遠慮気味に「不安はありますが・・・教えてもらえれば・・・できるだけ前向きに・・・」というのではなく、一歩も二歩も踏み出せる力を見せることです。

また、「柔軟性がある」「臨機応変に立ち回れる」「変化対応が早い」・・・など物おじせずに訴えます。

これらのPRはまず自分自身で言い切ることに加えて、前職時代の周囲の評価を持ち出せば客観性がついてきます。

転職先の業務が未経験だとしても、過去の仕事等で未経験から挑戦・吸収していった具体例があれば是非アピールしましょう。

過去に未経験からの対応という同様の体験があれば、企業としても安心して受け入れることができます。

④ズバリの経験はないが“勘”はある

営業職、販売職、製造職などで募集している企業の扱い(製造)品目の経験はないが、違う品目の経験はあるというPRです。

ズバリの経験がないからといって諦めてしまわず、たとえば営業(販売)経験が長いので、
「顧客対応には自信がある」「クレーム処理は手慣れている」「新規訪問が得意である」「一旦覚えればセールストークは自信がある」など、いわゆる商売上の“勘”があり慣れれば大丈夫と言い切ります。

たとえば家電製品の営業経験があって、宝飾品が未経験でも「高額品ならではのアフターでの信頼性、ローンの組み方、時間と回数をかけた営業の仕掛け方」といったように、共通項を探しておきます。

⑤「未経験ですがぜひ応募したいのです!」

経験のないものはどう頑張っても、「ある」とは言えません。

募集要項を見て未経験者はいけるのだろうか?と疑問をもったら、ためらわずに質問をします。

「経験者募集」と書いてあっても本当に経験者でないとダメなのかどうかは聞かなければわかりません。

なぜなら、企業は一旦募集条件を決めて募集を始めても、採用できなければ絵に描いた餅なので採用選考中でも選考基準を下げてくることはよくあります。

電話などで質問をすると、

「未経験者はちょっと・・・本当は経験者がいいのですが、とりあえず応募書類を送るだけ送って下さい。」

「未経験者は厳しいですが、会うだけでも、会ってみましょうか?」

「募集条件の給与は経験者を前提にしていますが、未経験の方は少し落ちますがそれでもよければお会いしますがいかがですか?」

電話一本するだけでもこんな返事が返ってくれば、経験者採用は順調にいっていない証拠です。


未経験者歓迎の求人を利用して、異業種、新しい職種に挑戦しよう!

未経験可の求人は気軽に誰でも応募しやすい反面、幅広い分野から応募者が集まるので企業側も厳選した人材を採用しようと比較検討します。

未経験者同士の競争もあれば、経験者との比較競争でもありますので、未経験だからこその強みや思いを伝えられるよう工夫しましょう。

未経験可として広く募集しているからには、企業としても経験だけで判断するつもりはないという意志の表れでもあります。

経験ではなく、どういった環境でも共通で必要とされる基礎的な能力、ポテンシャルをアピールできるかが重要になってきます。

柔軟性、適応力、仕事への意欲、挑戦していこうとする姿勢など、過去の業務が異なっていても強みにできることは多くあります。

なぜ新たな分野で挑戦してみたいと思ったのか、自分の気持ちを整理した上で経験者にも劣らないあなた自身の強みや将来性を是非アピールしてください。
 

また、業界No.1の転職エージェントなら未経験者が応募できる求人もたくさん紹介してもらえます。

まずはリクルートエージェントでいろいろ質問してみるのがいいでしょう。

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あなたが新たな仕事に挑戦して、楽しく働けますように。