仮病の言い訳|後々バレない、会社をうまく納得させるための注意点

仮病の言い訳 休みたい

社会人でも会社に行きたくないときはあります。

大病を患ったとか大ケガを負ったとかの理由があれば誰にも文句を言われずに休めますが、何となく行きたくないといった気持ちの問題であれば、表面を取り繕う必要があります。

子どもの習い事や飲み会の約束ではないため、相応の理由がなければ会社は休めません。

会社行きたくない病」というものもありますが、これで休んでいては周囲の評価としては仮病と同じです。

下手をすると就業規則違反を問われ、懲戒処分を科せられます。

心身の疲れを癒しリフレッシュするためのズル休みをするためには、会社に疑われない(納得せざるを得ない)理由をうまく伝えなければなりません。

代表的な「仮病」の種類と、それを理由に会社を休むときの注意点を紹介します。


認められやすい仮病の言い訳

1.発熱

もっとも分かりやすく、誰もが発症する疾患です。

しかも会社側が客観的に状況を把握できないため、仮病の理由としては最適です。

ただし3日以上の休暇になれば、重篤な症状を疑われかねないことに注意しましょう。

2.頭痛

頭痛も普遍的な一方で客観的に症状を把握することが困難なため、仮病に使いやすい病気です。

ただし普段から偏頭痛を訴えていない人が頭痛で休めば、脳腫瘍や脳梗塞を心配されるため1日限定の理由にする方が無難です。

3.腹痛(腸炎)

腹痛もよくあることなので仮病でも疑われにくいでしょう。

軽い食中毒であれば、会社の人も突っ込みにくいはずです。

ただし2日以上続けば重篤な病気を疑われるため、1日限定がよいでしょう。

4.嘔吐(胃炎)

激しい嘔吐に見舞われれれば出勤どころではありません。

しかも他人には症状が分かりにくいため、仮病としては最適です。

ただし、腹痛と同じように1日限定の仮病と考えるべきです。

5.打撲(臀部など)

臀部など人に見られない(見せられない)部分の打撲を理由にすれば、最長で3日くらいは休めます。

ただし、会社の人が納得するようなケガのストーリーを考える必要があります。

ここでボロが出るリスクがあるため、1日休めればよいというときは他の理由にする方が無難です。

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言ってはいけない仮病の言い訳

1.風邪(咳、のど痛)

風邪はもっとも一般的な休暇理由ですが、仮病には向いていません。

通常、風邪のピークが過ぎれば完治する前に出勤します。

休暇後に出勤した際、咳、鼻水などの症状がまったくなければ不審に思われます。

2.腰痛(ぎっくり腰)

ぎっくり腰も実際に発症すれば有給休暇を取らざるを得ないでしょうが、風邪と同様に完治する前に出勤するケースが一般的です。

出勤後にまったく腰が痛い素振りを見せなければ怪しまれます。

また風邪と違い完治するケースが少ないため、その後も腰が悪い振りをし続けなければなりません。

3.歯痛

虫歯が急に悪化して、痛みで睡眠も十分にとれないケースもあります。

そうなれば朝一番で歯科医院へ駆け込むことになりますが、通常は半日で診察が終わります。

処方された鎮痛剤を服用しても耐えられないほどの痛みが続くケースは稀なので、会社の人は午後から出勤できるはずと考えます。

4.インフルエンザ

インフルエンザに罹患すれば1週間程度の休暇(隔離)を求められます。

このため長期休暇の口実に適していると思われがちですが、感染防止のため完治を示す診断書の提出を義務付けている会社もあります。

下手にインフルエンザを持ち出すと後々困るので気をつけましょう。

5.打撲(頭部)

頭部打撲の場合、精密検査を要することが少なくありません。

少し頭を打ったので念のため1日安静にするといった程度の仮病であれば誤魔化せますが、2,3日以上休むと検査結果をしつこく聞かれる恐れがあります。

6.心臓疾患

心臓疾患は突然死のリスクがあるため会社も心配します。

もともと奇形や持病を抱えている人であれば、「動悸が激しいので安静にする」と偽って1日休む程度であればバレる心配はないでしょうが、そうでなければ細かく症状を聞かれたり精密検査を勧められたりして面倒なことになります。

7.高血圧

高血圧で出勤できないということは、動脈瘤破裂やくも膜下出血など重篤な疾患を発症する可能性が高いとみられます。

安易に仮病に使うべきではありません。

8.過換気

極端に体力が低下したり大きな悩みを抱えていたりする場合、過換気(過呼吸)に襲われることがあります。

他の疾患がなければすぐに回復するので、「念のため1日休む」という仮病には使えます。

ただし過換気は精神疾患との結びつきも強いため、後々面倒なことになりかねません。

仮病の言い訳をするときの注意点

仮病の言い訳 注意点

1.連絡方法(電話、メール)

仮病で休むときは連絡方法にも留意しましょう。

まずメールで直属の上司や周囲の同僚に連絡して休むことを周知した上で、上司に電話で手短に休暇承認を依頼するという手順が無難です。

電話で長々と話すとボロが出やすくなります。

2.医療機関の受診

医療機関で受診する必要のない程度の仮病を使う方が無難ですが、診療記録があれば仮病ではなかったことの証明資料として使えるかもしれません。

ただし、もともと仮病なので診断書の作成を依頼することはやめましょう。

「悪寒がするので念のため診てもらいに来た」といって、領収書をもらう程度にとどめるべきです。

3.労災

    「雨の中で作業をしたため肺炎を発症した」
    「重たい荷物を持って腰を痛めた」

など、勤務時間中の作業により傷病が発生すれば労災の対象になります。

そうした可能性が疑われる仮病を使えば、いろいろと細かな事情を聴かれる恐れがあるため注意しましょう。

4.SNS

SNSは友達申請していなくても常に会社関係者に閲覧されていると考えて、不用意に情報をアップしないことが大切です。

病気で休んでいるはずの日にディズニーランドへ行ったとか、フレンチのフルコースを楽しんだとかの情報をアップしたことを指摘されれば完全にアウトです。

5.レジャー

SNSにアップしなくてもレジャーに出かけたときは要注意です。

職場で「●●の花火大会が楽しかった!」と言ったものの、当日休んでいたことを指摘されるといった事態に陥りかねないため、日時が特定できるようなレジャーは控える方が無難です。

6.自宅待機

仮病を使って休んだ時は自宅待機がベストです。

昼からお酒を飲んだりしなければ、元気に過ごしていることが会社の人にバレる心配もありません。

また、会社から自宅の固定電話に在宅確認の電話が入る可能性もあるため注意しましょう。

7.家族

仮病で休む以上、家族と口裏を合わせる必要があります。

そうはいっても家族(とくに幼い子供)は無意識に配偶者や親の行動をしゃべってしまいます。

社宅に住んでいれば、仮病で休んだことが100%同僚や上司に伝わると考えるべきです。

したがって、仮病のときは家族にも「何となく体調が悪い」とだけ言って自宅待機することが無難です。

8.休暇期間

仮病で休める期間は原則として1日と心得ましょう。

真の理由が何であれ1日の休暇であれば、あまり深く追及される心配はありません。

長くても2日が限度です。

3日以上の休暇となれば、相応の理由が必要になります。

発熱、腹痛、嘔吐などの症状がある程度重い場合、休暇明けの出勤日にも影響が残っていなければ不自然です。

9.就業規則

年次有給休暇は原則として社員が望む日時に取得できます。

ただし、会社は事業の正常な運営を妨げる恐れがある場合の時季変更権(労働基準法第39条第5項)を有するため、前日までに申請がなければ休暇取得を拒否できると考えられています。

また、仮病による当日休暇申請は服務規律違反に当たり、懲戒処分事由になると判断されるかもしれません。


うまく仮病を使って心身のリフレッシュ

仮病 リフレッシュ

会社勤めを何年も続けていれば、仮病で休みたくなることもあるでしょう。

そんな時には、仮病を使って心身のリフレッシュを図ることも一案です。

ただし本当に体調が悪い訳ではないため、仮病と見破られにくくバレたときは誤魔化しやすい理由を申告することが大切です。

仮病の有効期間は1日と心得て、どうしても休みたいときは体調が悪いふりをして自宅でのんびり過ごしましょう。

 
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