社内恋愛をきっかけに結婚した人のなれそめ。5つのケースに学ぶこと

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社内恋愛がきっかけで結婚したというカップルはとても多いです。

社内恋愛と聞くとまわりの目を気にしたり、なにかと面倒そうですが、実際ある結婚情報サービスの調査によると、結婚相手とのなれそめは “社内恋愛”と答えたのがナンバーワンとなっています。

次に多かったのが、学生時代からの知り合い、友だちの紹介となったようです。合コンや、婚活ブームで結婚相談所やお見合いパーティーなども賑わい、男女のなれそめもいろいろ多様化していますが、やはり社内恋愛というのは、なれそめの王道のようです。

  • なぜにこれほど社内恋愛が多いのか?
  • 社内恋愛のいいところは?
  • 周囲にバレたらどうするの?
  • 果たして自分にもチャンスはあるのでしょうか?

実際に社内恋愛を経て結婚した5人の男性会社員の馴れ初めを聞き、どんなきっかけで付き合い始めることが出来たのか?その疑問を解いていきましょう。


1:同期の同僚女性社員と結婚したHさん(29歳・営業)のなれそめ

「彼女は同期入社で同じ部署でした。二人とも部品メーカーの営業部です。
恋愛対象とはあまり見られなくて、同期だったし、ライバル、戦友っていう感じでした。

一度、彼女が取引先に行って土下座するレベルのミスをしたことがあって、すごい落ち込んでいたんですよ。それでまぁ、慰めようと飲みに連れだしたんですが、そこで泣き出しちゃったんですよ。張り詰めていたものがプツンと切れたんだと思うんですが。その時、初めて「あ〜、やっぱ女のコなんだな」って思って、初めて女性として意識し始めました。それから付き合うようになって、半年後に結婚しました。

ずっと一緒に仕事をしていて、お互いのことはわかっていたんで、付き合っている間も喧嘩も少なくスッといきましたよ。」

きっかけは?

彼女が仕事で大変な時に一緒に飲みに行ったこと。

どっちからアプローチした?

いちおう自分から。

告白のタイミングは?

飲んでる時になんとなく。

いつまで秘密にしてた?

結婚が決まって上司に報告するまで。意外とバレませんでした。

途中で困難なことは?

特になかったです。

・・・同じ職場なら毎日連絡をとるのも簡単。さらにツールを使ってお互いのスケジュールを調整でデートの予定もバッチリ………ですね。

よく付き合い始めてから「こんな人だとは思わなかった」と後悔する話を聞きますが、同僚ならばその人の趣味嗜好もわかっているので、上手くいく確率は高そうです。相手のことをよく知っているのは、恋愛を成就させる要素の重要なひとつなのでしょう。

★社内恋愛のメリット1

 【お互いの人となりがよくわかっている】

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2:部下の女子社員と結婚したYさん(40 歳・広告関係)のなれそめ

「嫁さんは15歳下ですね。はい、私の部下でした。

正直、あまり出来のいい方ではなかったんですが、あれこれ指導しているうちにだんだんと……。こう、一生懸命教えて、彼女がやっと成果を出せた時、本当に嬉しそうに喜ぶんです。そのキラキラした笑顔を見ているうち、なんとなくそういう気持ちになってきて、いい歳して片思いかと、ちょっと嬉しいような恥ずかしいようななんともいえない感じになりました。

なんといっても部下だし、ずいぶん年下だしで、かなり迷ったんですが、彼女と一緒にいて気持ちが若くなっていたんでしょうか、『好きになってなにが悪い』と開き直って告白しました。でも彼女の方も最初はいち上司として見ていたようなんですが、尊敬の気持ちがだんだん愛情に変わっていってたみたいで、即オーケーでしたよ。ある意味意外でしたが。

付き合っている間は、まわりに隠していたつもりだったんですが、バレバレのようでしたね。それでもういいトシなんだから責任取れと周りにも言われ、プロポーズしました。」

きっかけは?

仕事の指示をしたりいろいろ教えているうちに。

どっちからアプローチした?

自分から言いました。

告白のタイミングは?

帰りが一緒になった時に食事に誘って。

いつまで秘密にしてた?

秘密にしてたつもりがいつの間にかばれてました。

途中で困難なことは?

ケンカした時がちょっと大変でしたね。仕事に影響でるとマズイので、その辺は気を使いました。結婚してから部署が別々になったので、その心配はなくなりましたが、ケンカの回数は増えたかも。家庭内では自分が折れるようにしてます。

・・・上司への尊敬の気持ちが恋愛感情に発展するとはよく聞きますが、年上の上司=既婚者というパターンが多く、不倫になってしまうこともたびたび。上司・部下の組み合わせは多いようですが、道を外さないよう、既婚者の人は注意しましょう。

ちなみに最近は40代男性と20代女性といった少し年齢の離れた組み合わせが増えています。若い男性の給料ではなかなか女性を養えないため結婚に踏み切れず、女性の方も安定した高収入の男性を求めて中年サラリーマンと結婚というケースも多いようです。

ところで、社内恋愛といえば、周りにバレるかどうかは気になる所。

ついつい周りの目を気にして隠そうとする人も多いようですが、たいていその心配は杞憂です。お付き合いが始まった頃にはすでに周囲の人間はだいたい関係に気づいているものです。下手に隠そうとせずいっそオープンにしてしまったほうが、変な気遣いをしないぶん、いい関係を育めるかもしれませんね?

3:上司の女性社員と結婚したWさん(28歳・人事)のなれそめ

「3年前に人事部に配属されたんですが、4人いるうち僕が最年少。当時の課長が35歳の女性で、かなりのやり手として知られていました。ええ、今の奥さんです。

その頃、リストラに取り掛かっていて残業も多かったんですが、最後まで残るのが、自然に課長とペーペーの僕になる事が多くて。やっぱり一緒に過ごす時間が多いと、なんかお互いに好意を感じ始めちゃって。リストラのプロジェクトが一段落した時、僕から告って付き合い始めました。

彼女と結婚してよかったことはですね、人事部なんで収入とか全部把握されていることでしょうか。今後の給料とか全部わかってしまうので、ライフプランとか、彼女の仕切りできっちり決められていたりすのがちょっと……いいのか悪いのかわかりませんが、年上のデキる奥さんってのも、それはそれでいろいろ楽ではありますね。」

きっかけは?

同じ部署になったこと。

どっちからアプローチした?

僕の方からです。

告白のタイミングは?

二人が関わっていた仕事が一段落ついたタイミングで告白しました。

いつまで秘密にしてた?

入籍まで会社には内緒でした。でも同じ部署で気づいてた人がいたみたいです。

途中で困難なことは?

ありませんでした。強いて言うと奥さんの親に挨拶に行くときに緊張したことですね。

・・・同じ社内の人間なので評価や収入などがわかるのは、結婚相手を探すのに便利といえば便利。将来のことも良くも悪くも見通されています。それでハッパをかけられるのか、ある程度のところで諦めてくれるのかは相手の性格によると思いますが……。

★社内恋愛のメリット2

 【お互いの収入や将来のことまで見通せる(見通される?)】


4:支社の女性と結婚したSさん(31歳・エンジニア)のなれそめ

「私はいわゆる社内エンジニアなんですが、メンテのためにあちこちの支社に出向くことが多いんですよ。そこで出会ったのが、いまの嫁さん。いやもう笑顔が可愛くて僕の一目惚れです。

新規納入があったんで、支社に1週間ぐらい通ったんですが、もう彼女に会えるとなると行くのが楽しみで。あの時は毎日がハッピーでバリバリ仕事しましたよ。おかげで作業も順調に進んで、これで終了って日に、もう、ここしかないですからね、思い切ってデートに誘ったんです。オッケーもらえましたよー。あとで聞いたら、なんかそのノッていた状態の僕の仕事ぶりを見て、いいかもって、思ったらしいんですよ。

僕の部署は男ばかりで普段はあまり出会いがないので、こんなチャンスでもないと。『うまいことやりやがって!』って周りから相当言われました。でもホントにラッキーでしたね!」

きっかけは?

仕事で彼女の働いている支社に行ったこと。そこで現場のサポート役としてついてくれたこと。

どっちからアプローチした?

自分がアプローチしました。

告白のタイミングは?

仕事が片付いて、もう会う機会がなくなるという時に。

いつまで秘密にしてた?

特に秘密にしてたわけじゃないんですが、誰からも聞かれなかったので同僚に報告するまでみんな知らなかったみたいです。

途中で困難なことは?

特に無しです。同じ会社でも歳が近い人で共通の知り合いがほとんどいないので、社内で気を使うこともなかったです。

・・・こちらは同じ社内といっても離れた職場で期間限定のチャンスでしたが、社内恋愛の大きなメリットのひとつに、毎日会えるというのがあります。普通の恋人であればこうはいかず、せいぜい仕事終わりか週末だけでしょう。その毎日の時間の中で、愛は育まれていくのです。またバリバリ仕事に励めば、業績も彼女の好感度も手に入って一石二鳥です。

★社内恋愛のメリット3

 【一緒にいられる時間が長い】


5:部下と不倫の末に結婚したWさん(41歳・開発営業)のなれそめ

「不倫関係になる男女は、やはり同じ職場同士が多いと思いますよ。きっかけが無数にありますからね。

言うのはなんですが、私たち以外にも社内の不倫を続けてるカップルは何組もありますね。ウチの会社はかなりいると思います。

不倫だとお互いのスケジュールをすり合わせるのが難しいんですが、同じ会社の人間なら楽ですし。ちなみに私もどこからバレるかわからないので、メールでは彼女に連絡はしませんでした。いつも付箋にメモをして渡し、彼女はすぐに破く。現物でやりとりしたほうが、うっかりのミスを防げるんです。メールは記録が後に残りますからね。

あと周囲にばれないように、というのもスリルがあって燃えますね。秘密のサイン出したりとかね。もちろんよくないことなんですが、すべての結婚がうまくいくわけではないですし、実は彼女の方は私と付き合う前にすでにバツイチだったんですよ。それで好きになった私が、たまたまその時に既婚者だったということなんだと思いますし、こればかりは仕方なかったんではないでしょうかね。」

きっかけは?

たぶん社内の飲み会かな。しょっちゅうあるので。

どっちからアプローチした?

どちらからともなく。

告白のタイミングは?

特になにか言ったわけではなく、付き合い始めた感じですね。

いつまで秘密にしてた?

感づいていた人がいたみたいですが、適当にごまかしていました。公表したのは結婚してから。

途中で困難なことは?

やっぱり結婚してたので、家庭内のことが大変でした。

・・・ちなみにWさんは、ちゃんと奥さんと話し合って離婚。そのあとに改めて不倫関係だった彼女と結婚をしたそうです。Wさんのように不倫をするなら、ちゃんとけじめをつけることをお忘れなく。

社内恋愛の場合、どちらかが結婚してる場合は、そのことはさすがに公然とわかっているものですが、独身の場合は相手に恋人がいるかどうかは気になる所。面と向かって聞くのも、変に勘繰られても困るし、というかこっちは気になってるから聞くわけですが。尋ねてみて付き合ってる人がいるとショックだし、脈が無いのにアプローチしたみたいになってしまうのもちょっと気まずいもの。ということで相手に恋人がいるか、素振りから判断する方法も見ておきましょう。

「相手がフリーかどうか確かめるには」
・週末の話題に「誰と」がない
・定番のアクセサリーを身につけている
・1次会が終わったあとで頻繁に携帯をチェックする
・急に話題が豊富になる

出典:社内恋愛を成功させるため、心に留めておきたい4つのルール|ライフハッカー[日本版]

きっかけは社内恋愛が多い訳

花を持つビジネスマン

このように社内恋愛には『相手の人となりがよくわかる』『一緒にいる時間が長い』など、恋愛感情が成功する要因がそろっているようです。なれそめの1位になるのもうなずけますね。

サラリーマンを続けていると、いざ会社の外で相手を見つけようと思っても、きっかけはなかなかありせん。自然な出合いというのは実際にはなかなか難しいものがあります。

同じ職場に「これは!」と感じる相手がいたら、積極的にアプローチしましょう。半径3~5m以内にいる人と恋に落ちてしまう法則というのもあるそうですのでチャンスは大きいです。

そして上の例ではやはり男性側から告白してるケースが多いです。職場恋愛だと、もしダメになって別れた時のこともお互い心配ですが、それを乗り越えて二人の関係を進展させるためには、男性側がビシっと決める必要があるのかもしれません。

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