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海外で仕事したいが英語できない人へ|語学を学びながら海外就職する8ステップ

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英語できないけど海外で仕事したい!

新卒で入社した会社を続けて数年経ち、本当にこのまま同じ仕事を続けて良いんだろうか…と思う人は多いです。

30代を目前に、周りの結婚、出産を祝福しながら、新たな悩みを抱える年代ですよね。

そんな時、ワーキングホリデービザを使って海外に挑戦してみたい…でも留学したことがない自分が海外に行くなんて…はたして仕事は見つかるんだろうか?という不安がよぎるかもしれません。

そんなあなたのために、どうやって英語ができないことを克服するのか、海外での仕事探しなどなど、私のニュージーランドでの実体験を織り交ぜながら、ポイントをご紹介します。

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1.海外での就職活動の本当のところ

(1) 海外では新卒採用がない。経験を売り込む!

日本での就職活動と言えば、大学3年生あたりから始まり、大学卒業後の4月から一斉に就職するというのが一般的ですよね。

しかし、海外の就職活動は、日本の就職活動と全く違います。

まず、日本のように新卒者を一斉に4月に採用するということはありません。

言い換えると、新卒者を一斉に採用し、育てていく、というシステムではないということです。

海外で仕事を得るために大事なことは、まず『経験』です。

海外で、大学生がどのように就職先を見つけるのかというと、長期休みの間に、会社等でインターンシップをしながら経験を積み、大学卒業までに就職先を得る、というやり方なのです。

つまり、日本で仕事の経験を積み重ねてきたあなたなら、きっと、これだ、という何か推せる経験があるのではないでしょうか。

(2) コネクションを作ろう!

コネクションと聞いて、もしかすると、マイナスなイメージを持つ人がいるかもしれません。

ただし、海外では、誰を知っているか、誰が自分を知っているかが、就職活動する上で、鍵となってきます。

言ってしまえば、人事を握る人が知り合いにさえいれば、簡単に職を得ることができるのです。

しかし、海外で知らない人ばかりなのに、どうやってコネクションを作れば良いか全然わからない人も多いと思います。

海外渡航後、私が実際にやったことは、渡航先のFacebook日本人コミュニティーで、気になる方、コネクションがありそうな方に、とにかく連絡をすることでした。

『こういった仕事を探しています。でも、海外での就職活動方法がよくわかりません。どうやって、仕事を見つけていけば良いか、何かアドバイスはいただけますでしょうか。』と。

そして、海外での経験、コネクションを得るためにしたことは、海外渡航後、ニュージーランド地元企業でのインターンシップでした。

おかげさまで、日本人コミュニティーの中のコネクションだけでなく、インターンシップを通じて、ニュージーランド人とのコネクションができたのは、就職活動をする上で、大きなステップとなった気がします。

全て自分でやろうと思わず、色んな人の手を借りながら、少しずつコネクションを広げていくことが大切です。

(3) なんらかの技術を磨いておこう

経験が大事であることは、もちろんですが、それに伴う技術も、海外で職を得るためには大切になってきます。

海外で活躍し、技術を持っている職種と言えば、シェフ、寿司職人、ラーメン屋、美容師、システムエンジニアなどなど、いろいろ思いつくものがあると思います。

たとえ英語がそれほどできなくても、手に職を持っていることが海外では武器になるのです。

ただし、これを読むあなたは、会社で事務、営業をやっていたので、これといった技術はない…と思うかもしれません。

私自身も事務職出身で、定期的に、色々な部署を周らなければいけない職種でした。

それでも、私の武器となったのは、その異動があった中でも、『人事』の経験だったのです。

他部署に移っても、部署の採用活動に携わっていたおかげで、それを推すことができたのです。

皆さんの『武器』はなんでしょうか。

きっと、ご自身の経験の中で、『これだ』という何か一貫した経験があれば、それが技術となり、就職活動をする上で、有利に働くことになります。

まずは、自分の武器が何なのかを考えてみましょう。

(4) 日本とはまったく違う、海外での仕事の見つけ方

ここが、皆さん一番気になるところ、そして心配なところだと思います。

実際、私がどうやって仕事を得られたかと言うと、「コネクションを作る」、「そのコネクションを生かし、求人に応募した」の簡単なプロセスを経て、でした。

ただし、海外で人事インターンをした経験から言いますと、海外の求人サイトに掲載されている公募は、実は、採用される確率がとても低いのです。

何故なら、海外では日本以上にものすごい数の応募があること、実は内部からの昇格、すでに人が決まっているが公募しなければいけないのでサイトに掲載しているだけとか、こんな感じなのです

そんな中、私がなぜ、仕事を得られたのかと言うと、日本でも類似の仕事を長くやってきたこと、海外現地企業の人事インターンをしていたことから、採用担当者の目を引いたようです。

求人サイトを通じて応募しても、採用の確率が低いのであれば、何をすれば良いと思いますか。

答えは簡単、前述したように「コネクションを作る」ことです。

実際、就職先が決まったあとも、インターン先の別の部署から、「仕事見つかっちゃったんだっけ?」と。またプライベートで知り合った方から、「ここのポジション探してるんだけど、どう?」とか、お声をかけいただいたのです。

さらにマネージャー職に就いていた友人から、「仕事決まらなかったら、雇うことでできるから言ってね」と。

実は海外での就職って、そんな感じで決まるもんなんですよね。

海外では、「何ができるのか」ということも大切ですが、「誰を知っているのか」ということが、実は鍵となるんです。

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2.海外に出る前にすべきこと

(4) 語学学校を通じてインターンシップ/ボランティアをしよう

海外でゆくゆくは、オフィスワークをしたいと思っていた私は、英語の勉強はもちろん、渡航の1年ほど前から、留学エージェント等に相談しながら、インターンシップをアレンジしてくれる語学学校を探すことにしました。

実は、語学学校にボランティアのコースがあれば、そちらの方が就職に繋がりやすいんですが、私のやりたい事務職ではボランティアコースが無かったため、インターンシップをすることに決めたのです。

何故、ボランティアの方が就職活動に有利かと言うと、ボランティアの枠は、実際に人が必要な枠、スタッフとして足りていない人材をボランティアで埋めているからです。

ボランティアの仕事ぶりをみて、正社員として採用される、というのはよくある話なのです。

別の言い方をすると、インターンシップは、「仕事の経験を得るための枠」であるため、企業等によっては、必ずしもそこに人材が必要とは限らないのです。

ここで注意が必要なのは、インターンシップを誰がアレンジするかと言うことです。

語学学校によっては、派遣会社が仲介に入っていて、インターンシップ先を紹介することがよくあります。

しかし本当におすすめなのは、語学学校内にインターンシップのコーディネーターがいて、派遣会社を仲介せずにインターンシップをすることです。

何故、これが大切なのかと言うと、何か困った時、語学学校の語学を教えるためのスタッフではなく、キャリア相談のプロであるコーディネーターとじっくり話ができるからです。

そして、インターンシップ修了後にインターンシップ先が推薦状を出してくれるのかどうか、事前に確認しておきましょう。

この、推薦状が、就職活動時、誰とコネクションを持っているのか、どういった評価がされているのか、といった大事な資料となってくるのです。

(5) 資金作り~退職金の上手なもらい方~

海外に行くため、資金作りも大切な準備の一つとなります。

退職金、ボーナス、有給等々、使えるのであれば、きちんと消化してから退職しましょう。

私の職場では、年単位、勤続年数によって退職金の額が高くなっていきました。

これは多くの会社が同じような計算方法かもしれませんが、大切なことは退職日です。

私は、有給を全て消化し、ボーナスをいただける6月末日付けで前職を辞職しました。

というのも、前職では、4月採用で、5年間勤務し、その12月に辞職した場合、4月から12月までの9ヶ月分は退職金の計算に含まれない制度だったのです。

つまり、本当は、5年9ヶ月勤務したのに、退職金に反映される勤続年数は、5年となってしまうということです。

一方、12月に退職し、住民票を1 月1日前に抜けば(海外転出届を提出すれば)、諸々の税金を払う額が少なくなる、ということはあります。

住民税とは、前年の所得に対してかかる税金であるため、給与取得者の方は、いつ住民票を抜こうと払わねばいけない税金ではあります。

しかし、12月に退職することで、「会社で確定申告をしてもらえる」、「1月から、年金、健康保険料を払わなくて良い」、というメリットがあります。

ご自身の退職金がどうやって計算されるのか、どこで会社を辞めることが一番お得なのかをよくよく考えてから、賢く退職金をもらって、海外生活に備えましょう。

(6) Linekdinのアカウントを作ろう

皆さんはLinkedin https://www.linkedin.com/というサイトをご存知でしょうか。

簡単に言ってしまえば、『海外での就職活動時の履歴書』代わりになるサイトです。

自分のこれまでのキャリア、学歴、どんなスキルがあるか、誰と繋がっているかを確認することができる、言わば、就職活動用Facebookのようなサイトです。

実際に、Linkedinを使って日本国内において、転職をしている友人がいたり、はたまた海外からスカウトを受けて、日本国内で海外の仕事が決まった友人も何人かいます。

ただし、そういった方は、どちらかと言うと、学士号だけではなく、修士号を持っている方が多いのかもしれません。

私が何故、このサイトのアカウントを作ろうかと思ったかというと、仕事を通じて、世界的に有名なとある企業の人事部長に出会い、海外に出るなら、とにかくLinkedinのアカウントは作りなさい、というアドバイスをもらったからです。

正直、これが私の海外での就職活動にどこまで役立っているかは分かりませんが、少しずつ海外においてもコネクションを繋げられるようになってきました。

Facebookのように私生活まで繋がらずとも、Linkedinで繋がっておくことは、将来的に大切なことだと思います。

3.留学未経験の私の英語勉強方法

(7) 日本でも英語の勉強はできる

ここで言いたいのは、実は日本でも英語の勉強はできると言うことです。

海外で新しいことに挑戦するにあたり、英語の勉強をしていることについて、準備しすぎて困るということは全くありません。

むしろ、海外に行くからこそ、準備することが大事なのです。

海外に行くぞ!と決めた1年前から定期的に、テンプル大学の英語のコースを受講し、さらにNHKのラジオ英会話を昼休みに聞いたりと、仕事をしつつも時間を作り、英語を勉強していました。

1年間きっちり英語を勉強したおかげで、現地の語学学校の入学テストの結果、ビジネス英語のレベルに入学することができました。

さらに、海外では、働くということをまず念頭においていたので、現地の語学学校で英語を学ぶ期間は1ヶ月だけ、その語学学校のコース修了後、海外の地元企業でインターンシップをする期間を4ヶ月にし、その間は現地でのアルバイトはまったくせず語学を鍛えることと就職活動に集中しました。

海外に引っ越した直後は、現地の英語がよく聞き取れず、苦労した時、こんなこともできないのかと落胆した日々もあります。

でも、それは、どんな人でも乗り越えるステップなので、そんな時は、『大丈夫。大丈夫。』と自分に言い聞かせてみましょう。

(8) 語学学校の本当のところ

ワーキングホリデービザを使って海外へ引っ越した直後は、多くの方がまず、現地の語学学校に通ってみようと考えると思います。

実際、私も生活に慣れるため、また新しい土地で友人を作るきっかけを作るため、まず語学学校に通うことにしました。

海外生活に慣れるまでの始めの1ヶ月は、語学学校の勉強と海外生活に慣れるだけで、あっと言う間に過ぎていきました。

語学学校での授業は、それほど、どこの学校も変わりはないと思います。

自分で時間を作り英語を勉強するか、学校を通じて友人を作り、どのように海外生活を楽しむかが、英語上達の鍵となってきます。

おかげさまで、私は担当の先生方、学校のスタッフの方々、クラスメイトにも恵まれ、1ヶ月と短い期間でしたが、多くの友人を作ることができました。

正直、語学学校で習う英語と、地元の人たちが使っている英語は、スピードが全く違います。

語学学校に通うだけで、英語が格段に伸びるとは言いがたいですが、海外生活のスタートを切る上で、大切な役割を果たしてくれることは間違いないです。

始めから長期間、語学学校に行かねばならないわけではないので、自分の生活スタイルに合わせながら、途中で、コースの期間を延長する等しても良いかもしれません。

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4.いまは英語ができなくても、手順を踏んでいけば海外就職は可能!

いかがでしたでしょうか。

一見、難しそうに見える海外の就職活動ですが、実は、色んな方面からのアプローチの仕方があること、日本の就職活動とは全然違うことがわかっていただけたかと思います。

海外で仕事を得るためには、もちろん英語は必要です。

ただし、いま現在、英語ができないからと言って、始めからあきらめてしまうことは全くありません。

私は、30歳を過ぎて、いわゆる「ギリホリ」で初めて海外へ留学、渡航しました。

やったことのないことに挑戦する時は、誰でも不安がよぎります。

それでも、その不安、自分への挑戦を乗り越え、克服した際の達成感は、計り知れません。

一回きりの人生、海外で何かを挑戦してみませんか。

(この記事はニュージーランド在住の30代女性に執筆いただきました)

 

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