SierのITエンジニアからWeb業界に転職するポイントとは

sierからWeb業界への転職

SierのITエンジニアからWeb業界に転職するポイントとは

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Sierとは、システムインテグレーターとも言われ、クライアントの業務を把握・分析し、課題を解決するシステムを構築、運用などの業務をすべて請け負う仕事です。

Sierはいま、多重下請けで給料アップが見込めないうえ、クラウド化やAI活用といった新しい技術に乗り遅れるリスクにさらされています。

このため、Sierに勤めている方は、この先どうなるか不安に感じていることでしょう。

一方で、いまは人手不足の時代であり、特にITエンジニアの不足は深刻です。

もし、現職がSierで自分のスキルに自信を持っているのならば、今後も成長が期待されているWeb業界への転職を検討されてはいかがでしょうか。

今回は、SierからWeb業界に転職を考えている方におすすめしたい転職活動の進め方について、ご紹介します。


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ITエンジニアの人手不足はSierにとって転職チャンス

ITエンジニアの人手が不足している現在、現状に不満を持っているSierにとっては転職するチャンスともいえるでしょう。

日本では未だに転職に対してあまり良いイメージがありませんが、アメリカのITエンジニアは転職でステップアップするのが一般的です。

そのようにステップアップしていくことで、日本のITエンジニアの何倍もの給料をもらっています。

日本のITエンジニアも、いまのIT業界なら転職で高収入と新しいことにチャンレンジできる環境を手にできます。

転職でキャリアアップ

転職を考えることは自分のキャリアを見直すチャンスです。

5年後、10年後に何をやっているかを考えてみてください。

Sierに勤めている限り、いまと同じ仕事を続けられるという保証はありません。

もし、いまの会社で将来自分が任される仕事がやりたい仕事でなかった場合、転職という選択も考えるべきではないでしょうか。

例えば、SierからWeb業界に転職して成功されている方はたくさんいます。

IT業界は常に優秀なエンジニアを求めていますので、このチャンスをぜひ活かしてください。

しかし、全く違う業界ということもあり、いきなり転職活動を始めてもこれまでの常識は通じません。

SierとWeb業界では、エンジニアに求められるスキルが違っており、さらに仕事の進め方も違っています。

業界で言われ続ける35歳定年説

IT業界で言われている35才定年説をご存知でしょうか。

Web業界などでは、40代や50代でも第一線で活躍しているプログラマーが大勢います。

そのため、都市伝説みたいなものとも言われますが、Sierではこれが現実にあることです。

Sierではスキルに関係なく、仕事を受注するのが一般的です。

また、Sierに限らず従来の会社の給与は年功序列が基本なため、年齢とともに給与が高いのが普通です。

そうすると給料の高い社員は、会社の利益を圧迫する存在となります。

そのため、Sierではそういった社員に対して管理職になることを促します。

または顧客の要望を聞き、それを実現するシステムを考えるコンサルタントの役割を期待します。

中には、20代からプログラムを作りながら、そういった役割を負わされている方もおられるでしょう。

このようにSierの中にいると、プログラムを作るのは若手エンジニアか外部のエンジニアの仕事で、早く管理職になるよう急かされる雰囲気を感じているのではないでしょうか。

もし、プロジェクトを管理する仕事が向いているという方は、そのままSierに残って管理職として活躍されるのが良いでしょう。

しかし、自分はエンジニアが向いていると考えている方は、新しい職場への転職を考えてはいかがでしょうか。

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SierはITエンジニアスキルが低い?

人材不足の時代とはいえ、Sierに勤めていたエンジニアなら誰でもWeb業界に転職して成功できる訳ではありません。

例えばプログラムのスキルしか持っていない方は、Web業界に移って苦労することもあります。

Sierで仕事は、過去の実績のあるやり方を変えられず、昔のシステムの手直しばかりになることが多くあります。

このような環境で仕事を続けているとエンジニアとして最もスキルを吸収する時期に、新しいスキルを身に付ける機会を逸してしまいます。

また、IT業界は次々に新しい技術が登場しており、それらを使うことで従来手間がかかった処理を簡単に済ませられるようになります。

特にWeb業界はスピードが優先されるので、Web業界で働くエンジニアはそういった新しい技術に関わる機会も多く、それがモチベーションになって良い仕事ができています。

もし、あなたがこのままプログラムを仕事としていくつもりなら、古いスキルに満足しないで、ぜひ新しいスキルに挑戦してください。

そして時代に合った新しいスキルを身に付けることが、エンジニアを長く続ける秘訣でしょう。

IT系のスキルは基本があればアップ可能

もし、プログラムを作ることに興味を持ってSierに入ったのなら、プログラムを作る仕事を続けください。

アメリカでは、高度なプログラムスキルを持ったITエンジニアが、高給待遇で一流企業に迎えられています。

日本でも、特にWeb業界ではそのような高度なスキルを持ったエンジニアが増えています。

とはいえ、Sierしか経験していない自分のスキルが他で通用するか自信が無い、という方もおられるでしょう。

実は、仕様通りに動作するプログラムをゼロから作れることは、誰にでもできることではありません。

プログラムを作れるというのは、それだけで立派なスキルです。

また、プログラムを作る基本のスキルが身についていれば、他のプログラム言語の習得は難しくありません。

さらに、これまで担当してきたシステムを使っている業界の知識も役に立ちます。

そういった知識は、転職して同じ業種の仕事をやる場合にも大きな力になってくれます。

このように、プログラムを作るのが楽しいと感じたことがある方は、プログラムのスキルでステップアップが可能な方です。

しかし、状況に甘えていては、そのチャンスが活かせません。

特に進歩の早いWeb業界では、常に新しいIT技術に対する興味が欠かせません。

まずは、最新の新しいIT技術に目を向けてみてください。

転職するならコンサルタントを活用

SierのITエンジニアに限らず、転職は人生の大きなイベントです。

なんでも一人でやろうすると失敗することもあるので、ぜひ転職の専門家に助言を仰いでください。

なぜなら、一人で転職先を探そうと思っても、ハローワークの求人票だけでは分に合った会社を探すことはとても大変なことなのです。

自分の持っているスキルを客観的に評価するのは、誰にとっても難しいことです。

企業選びに失敗してしまうと取り返しがつかなくなりますので、Web業界への転職を考えているのなら、IT業界に強い転職コンサルタントを利用するのがおすすめです。

専門家の目であなたのスキルを判断し、あなたに合った企業を紹介してくれます。

転職コンサルタントは、ハローワークなどで出ていない、独自の求人情報を持っており、好条件の転職先を紹介してくれることもあります。

Web業界が求めている人材とは

一般的に、Sierで勤めていた方はWeb業界に転職する際に苦労すると言われています。

これは、Sierでやっていた仕事のやり方を変えらないからです。

仕様が決まっていてその通りに作るSierのやり方と、大まかなデザインを決定した後に細かい仕様を決めて実装していくWeb業界の進め方では、仕事のやり方が全く違います。

さらに、Sierでは実績のある従来のやり方が優先されますが、Web業界では新しい仕組みへの挑戦が欠かせません。

人によってはついていけない場合もあるでしょう。

しかし、仕様通りに機能を実装する点は、Sierの仕事もWeb業界の仕事も同じです。

これさえ押さえておけば後は新しい環境への興味を持つだけです。

むしろ、新しいIT技術に興味を失わない方なら、Web業界のやり方が気に入るのではないでしょうか。

さらに、Sierで管理の仕事もやったことがある方ならより一層ポイントが高くなります。

社会経験をアピール

たとえば、起業して間もない企業の多いWeb業界では若い人が多く、プロジェクト管理が十分ではありません。

そのような職場ではプログラムスキルがあり、マネージメントもこなせる人材は貴重な存在です。

また、Web業界では社外の活動に積極的に関わっている人が少なくなりません。

そういった活動を通じて新しい技術についての知識が得られるメリットもあります。

そして、そういった活動に参加する際には、自分をアピールするスキルを持っていると良いでしょう。


SierからWeb業界への転職は可能

ITエンジニアを評価する基準は、どんなスキルを身に付けているかです。

高いレベルのスキルを身に付けている方は少ないので、引く手数多です。

そのため、どの企業でも欲しがるスキルを身に付けていれば、国内はもとより外国の企業にも転職できます。

しかし、Sierに勤めていて高いスキルを持っている方は多くはありません。

そんな中でも、自分のプログラムスキルに不満を持っており、新しいスキルを学びたいと考えている方は、どこでもやっていけます。

自分から進んで学ぼうとする姿勢は、その人のスキルとも言えるものです。

もし、転職を考えているのなら、身に付けているスキルを大切にしてください。

なお、ITエンジニアの持つスキルはプログラムのスキルだけとは限りません。

自分が仕事をする上でいつも行っていることや、過去に苦労した経験などを振り返えることも大切です。

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エンジニアの転職|転職理由のホンネとタテマエ

あなたがSierの経験を生かして、Web業界で働けますように。

2019/08/16

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