デスクワークがしたい!事務職から企画職までデスクワーク職種26 | はたらくす

デスクワークがしたい!事務職から企画職までデスクワーク職種26

事務系専門職

おもにオフィス内の自分の机で作業をするデスクワークにはさまざまな種類があります。

大まかに言えば、総務、人事、企画などの事務系の仕事の大半はデスクワークに当たります。

また営業・製造部門の中にも、現場に出ることなくオフィス内の業務が中心になる仕事があります。

デスクワークの種類を分類して、一般的な職種名や仕事内容を紹介します。


総務系の仕事

1.庶務(一般事務)

庶務は何でも屋です。

  • 消耗品管理
  • 会議室管理
  • 行事運営

などさまざまな仕事がありますが、大方の業務は自席やその周辺で行います。

少なくとも頻繁に外出したり力仕事にかり出されたりすることはありません。

2.秘書

秘書の中には社長などの役員と常に行動をともにする人もいますが、それは大企業の秘書室長のような立場で役員ブレーンとして働く人です。

大方の秘書は、以下のような雑務をオフィスで行います。

  • スケジュール調整
  • 来客対応
  • 書類整理
  • 出張・接待贈答・慶弔行事の事前準備と事後処理

3.受付・警備

受付担当者は、通常会社の玄関前の席に座って仕事をします。

仕事で席を離れることは滅多にありません。

警備員はあちこち動き回りますが、ほとんどの会社では警備業務を外部委託しているため社員は自席で管理するだけです。

4.管財

一般的に各種機器や不動産の管理も総務部門の仕事です。

日常的な管理は当然機器等を使用する部門が行います。

そのため、総務部門の担当者は契約、発注、在庫管理(帳簿作成)などを自席で行い、たまに現状確認のために外出・出張する程度です。

5.契約書・文書管理

契約書や重要文書は、所管部門が管理するパターンと総務部門が集中管理する場合があります。

いずれにせよ、契約書等の保管業務は外部の契約倉庫へ出向くときを除きオフィス内で完結します。

6.法務

  • 商品開発
  • 知的財産権使用
  • 物品・機器調達
  • 不動産取得
  • アウトソースなど

このような場合、に法的妥当性を検討したり契約書の内容を検討したりする法務業務も基本的に自席と会議室で完結する仕事です。

大企業を除けば出張して契約交渉に同席するようなことはありません。

7.IT管理

PC、サーバーなどの機器やネットワークの管理を行うITアドミニストレーターも、自席を離れて仕事をすることは滅多にありません。

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人事系の仕事

1.人事

人事制度の設計、採用、考課、人員計画案の策定など人事課の業務の大半はオフィス内の自席と会議室で行われます。

ただし大企業の場合は、採用や考課面接のための出張が多くなります。

2.人事総務

  • 給与計算
  • 福利厚生
  • 安全衛生管理

などの人事総務課の仕事も基本的には自席で行うデスクワークです。

3.教育研修

研修の企画・運用・費用補助

など、研修課が担う仕事も自席での作業が中心です。

ただし、自社企画の研修を多く手掛けたり研修センターを保有していたりする場合は、研修現場での運営業務が多くなります。

4.再就職支援

最近の大企業では、再就職先開拓や再就職のためのトレーニング機会の提供などの業務が増えています。

これらの実務の大半は外部業者へ丸投げするため、ほとんど自席と会議室を往復するような仕事になります。

経理系の仕事

1.経理

  • 発注書、検収書、請求書などの証憑チェック
  • それらに基づく会計帳簿への記帳、償却・引当、減損、繰延税金資産

などの処理をして決算書作成まで行う経理課の担当者は、ほとんど自席にいます。

2.資金

現金・預金・有価証券の管理、決済を担う資金課の担当者が外出することは滅多にありません。

外出先は銀行の窓口くらいです。

業務の大半は自席と金庫付近で行われます。

3.財務

  • 資金調達・運用
  • 予算管理

など財務課の業務の大半は自席で行います。

ただし会社やポジションによっては、頻繁に銀行を訪問したり予算策定・管理のために全国の工場・支社、海外現地法人を回ったりすることがあります。


企画系の仕事

1.経営企画

経営企画の中心的な仕事は社内のあらゆる部署から情報を集め、経営方針・戦略、予算、人事計画、投資計画、財務計画などの案を取りまとめることです。

会社の体質や風土にもよりますが、人や情報を自分のところに集めて(提供させて)仕事をすることが多いため、ほとんどの仕事は自席と会議室で完結します。

2.広報・IR

  • 一般消費者や世間向けの広報活動
  • マスコミ対応
  • 法令や東証規則に基づく情報開示

記者会見やIR説明会、広報イベントなどで外出する機会は多いですが、普段の業務は自席で行います。

3.コンプライアンス

企業倫理や法令等遵守に関する業務を司るコンプライアンス担当者の場合は、会社の規模・業種やポジションにより役割が異なります。

大手金融機関など法令遵守意識が高く拠点数の多い企業では、コンプライアンス研修の実施機会が多く出張続きとなります。

一方で1、2名の担当者でコンプライアンス業務全体を所管する規模の会社では、ルール整備や相談対応が業務の中心となり外出機会は限られます。

4.リスク管理

リスク管理業務も企業の規模や業種などにより職務内容が大きく異なります。

例えば品質保証部門は品質基準とそれを達成するための手順を整備することが主な仕事となりますが、これらの徹底を図ることも仕事になりため現場に出向く機会も少なくありません。


営業・製造系の仕事

1.営業事務

営業は外に出てナンボの仕事です。

社内では、日報作成、経費精算、商談アポ取り、営業会議などの業務しかありません。

  • 契約書
  • 発注書
  • 検収書
  • 請求書

などの作成や授受は、内勤の営業事務担当者に任せるケースが一般的です。

2.コールセンター

コールセンター・ヘルプデスク業務は電話機が設置されているデスクに張り付いて行います。

電話で受け付けた内容に基づく契約、商品発送、クレーム処理などは別の担当者が対応します。

机に向かっての顧客対応というやや特殊な仕事で、休憩時間以外はほとんど離席できないため、それがストレスになる人もいます。

3.マーケティング

扱う商材や役割によりますが、マーケティングもデスクワークの多い仕事です。

最近はインターネット経由で集めたデータに基づき市場調査・分析を行うことが多く、そうした業務の担当者は社外で仕事をする機会がほとんどありません。

4.ECサイト運営

ECサイト運営は当然ながらお客さんがPCやスマホの前にいるので、営業に出向くことはありません。

オフィス(あるいは自宅)のデスクでシステム開発、保守、運用などの業務を行います。

仕事で外出する機会は極めて限定的です。

5.営業企画

  • 営業ルートの開発
  • 販売促進策の立案
  • 価格戦略の策定
  • リベート率の決定

など営業成果の向上に資するための企画担当者は、おもに自席と会議室で仕事をします。

頻繁に客先や店頭などに出向くことはありません。

6.商品開発

取扱う商材により多少異なりますが、商品開発部門の担当者もオフィス(あるいは工場)の一室で大半の時間を過ごします。

試作品を制作したりチームで議論したりすることが多く、一日中デスクにへばりついて仕事をする訳ではありませんが、黙々と一人で仕事を進める時間が多くなります。

7.原料・資材調達

会社の組織・業務運営体制によりますが、一般的に大企業の場合は本社の調達部門が原料・資材の調達品目と納入業者を決定します。

このため工場の調達部門担当者は、生産動向(在庫量)をみながら指定品目の補充を選定業者へ発注することになります。

ほとんどの仕事は、自席からメールやFAXを送ったり電話したりすれば済みます。

8.生産管理

工場の製造ラインの管理・モニタリングを行う生産管理業務は、設備の稼働状況等に関する情報が集まる部屋で行われます。

何らかのトラブルが発生しない限り、製造現場に出向くことは滅多にありません。

実際にデスクに向かっている時間はそれほど長くない仕事も

デスクワーク

デスクワークといっても、一日中、机にかじりついて仕事をしているだけではありません。

会社、部署、その中で担当する業務によって、実際に机に向かって何かに記入したりパソコン操作をしたり頭をひねったりする時間の割合が長い時も短い時もあります。

自分の特性に合った仕事を見つけてやりがいを持って取り組みましょう。

 
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