立ち仕事をしている20代後半女性が、デスクワークへ転職するには? | はたらくす

立ち仕事を辞めたい…販売職の女性がデスクワークへ転職するには?

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サービス業や接客業など、立ち仕事に従事する中で、体力面や給与面で将来に不安を覚えてはいませんか?

事務職と比べると拘束時間の割に賃金が安く、足が痛い、体力的にも苦しいことから20代後半に差し掛かった頃に転職を考える女性が多くなります。

立ち仕事から事務職への転職は難しいと感じるかもしれませんが、立ち仕事で培ったスキルや経験が活かせるケースも数多く存在します

立ち仕事をしているあなたのために、事務職に向けた転職活動をする際に気を付けたいポイントと、探し方のコツについてお伝えします。


立ち仕事から事務職へ転職する女性へのアドバイス

1. デスクワークに役立つ資格を手に入れよう

中途採用では新卒採用と異なり、ある程度の即戦力が求められます。デスクワークに役立つ資格を取得すれば、転職活動の際にアピール材料となるでしょう。

おすすめの資格としてはマイクロオフィススペシャリスト(MOS)といったパソコン系の資格に加え、日商簿記検定TOEICを取得しておくと更に高評価へ繋がる可能性が高くなります。

まずはパソコンスキルを身に着けた上で、自身が目指す職種に応じた専門性のある資格を取得するのがいいでしょう。

比較的簡単にとれる人気の資格は
簡単に取れる<事務系の資格9つ>事務職への転職で有利に!

2. 立ち仕事と事務職の違いを知る

立ち仕事と事務職の違いとして、まず体力面での負担という意味で大きく違いがあります。

立ちっぱなしできついと感じる回数に加え、かかとの痛さふくらはぎのだるさに関しては、事務職に就くことによってある程度軽減されるでしょう。

その一方、事務職はついつい座りっぱなしになってしまうことから、腰痛やパソコン作業による目の疲れ、肩こりといった症状に悩まされることも少なくありません。

適度に席から立ったり、座ったままできるストレッチを取り入れたりすることで体の負担を軽減する工夫が必要です。

仕事内容としては、事務職では迅速さと正確さが求められます。

そのため、自身が置かれている状況を的確に把握したうえで周りと連携を取りながらすすめていくことが欠かせません。

個人プレイが多い立ち仕事に比べると、事務職ではチームワークを重視する点があります。

3. 立ち仕事の経験・特性はこうアピールしよう

販売職などで一定の売り上げ目標を達成した経験がある方は、それらを具体的な数値(○カ月で売り上げを○%伸ばしたなど)にして相手に伝えることで説得性が増し、相手がイメージしやすくなります。

また、何より立ち仕事として当たり前に行っていた接客スキル・対人スキルは、事務職しか経験してない人に比べ高いレベルにあるといえます。

社内・社外問わず、誰かと接するときに発揮される対人スキルには自信をもってよいでしょう。

立ち仕事で培った経験や具体的な成功事例と共に、それら対人スキルを織り交ぜて話すことで事務職に応募する際の大きなアピールポイントにすることができます。

4. 人間関係のいい職場の見極め方

人間関係の悪い職場に入るリスクを少しでも減らしたいと思っている方の為に、注意が必要な求人案件の特徴を3つお伝えします。

まず、一年中求人を行っている企業には気を付けた方がよいでしょう。

人の入れ替わりが激しく、なかなか定着していない可能性があります。

二つ目に社員数の割に募集人数が多い会社も注意が必要です。

仕事内容がハードで人間関係が悪化している可能性が高いといえます。

また、離職率もチェックしておくとよいかもしれません。

5. 結婚後の働き方を意識しよう

結婚をして将来的に子供ができても仕事を続けたいと思っている場合、転職先の産休・育休制度の確認は必須項目です。

ただ制度があるだけで利用実績がないといったケースもあります。きちんと利用実績があるか、また現時点でどのぐらいの女性社員が利用しているのかも調べることが大切です。

同じく、有給の取得率や子供が生まれた後の短時間勤務制度についてもチェックしましょう。

一般的に給料の高さと仕事の大変さは比例すると考えましょう。

そのため、給料面ばかりに目を取られてしまうと、過酷な労働環境で精神や身体を壊してしまう恐れが高くなります。

額面だけでなく、年間休日数有給の消化率、また残業代がきちんと支払われるかどうかもきちんと調べることをおすすめします。

昇給のチャンスが巡ってきやすいかどうかも面接などで確認しておくとよいでしょう。

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立ち仕事の20代後半女性に多い転職理由

1. 結婚・妊娠による転職

20代後半の女性というのは、一般的に結婚や妊娠といった人生の節目ともいえるイベントが起こりやすい年代です。

結婚したことで自分の身の回りのことだけ済ませていればよかった頃とは異なり、掃除や日々の料理など家事に割く時間が必然的に増える方がほとんどではないでしょうか。

仕事でもほとんど座る時間が取れず、家に帰ってからも一通りの家事が終わるまでホッと座ることができない状態。

身体的にかなりの負担を感じる女性も多いでしょう。

長時間立ちっぱなしで仕事をすることは、下肢静脈瘤を引き起こしやすいだけでなく、妊娠中は出産時低体重や早産の危険性を高める可能性があるとされています。

そのため、結婚や妊娠を機に転職を検討する女性は少なくないと考えられます。

2. 体力面での不安

若いころはほぼ1日中立ち仕事をしていても、若さと体力で乗り切れる部分もあるかもしれませんが、20代後半に差し掛かると次第に体力面で不安を感じる女性が増えてきます。

朝は調子がよくても、夕方になるにつれて足が浮腫んで痛みが出たり、腰に痛みを感じたりした経験がある方も少なくないのでは。

そのような体力面の不安から転職を考えるケースも多いといえます。

3. 人間関係でのストレス

立ち仕事、デスクワーク問わず、仕事でのストレス要因の1位は人間関係によるものとされています。

どこにいっても馬の合わない人はいるでしょうが、デスクワークと比べると立ち仕事では、性別問わずさまざまな年代の方と直接接することの多い職種が多いですよね。

さらに人間関係でのストレスを感じるといえます。

そのため、少しでも人間関係のストレスから解放されることを目的とし、転職を考える女性もいます。

4. 不規則労働かつ給料が安い

一般的に立ち仕事の代表格であるサービス業は、シフト制で労働時間が早番・遅番に分かれていることから生活が不規則

土日や祝日も出勤しなければならないことが多く、世間の休みとなかなか休日が合いません。

体力的に厳しくなってくるだけでなく、結婚などといったイベントを見据えた上でも不規則勤務を続けていくことは困難です。

また、労働時間に見合った賃金が支払われていることは少なく、給料の安さから転職を考える女性が多いといえます。

5. プレッシャーと将来への不安

アパレルや化粧品販売といったデパート勤務をしている方は自社ブランドの服が年齢と共に似合わなくなってきたり、売り上げノルマの達成がプレッシャーになったりと販売業特有の悩みを持つ方もいます。

また、時期によっては年末年始のセール準備などで営業終了後、夜遅くまで残業が続くときもあるのではないでしょうか。

そのような状況下で将来に不安を覚え、転職を考える女性もいます。

事務職へ転職を考える女性の仕事の探し方

1. 女性向け転職サイトに登録しよう

結婚して子供を出産しても長く働きたいと考えている方には、「女性専用転職サイト」がおすすめです。

女性のための正社員転職サイト【女の転職@type】とらばーゆエン転職 WOMAN・・・など。

女性に絞って募集をかけていることから、一般的な総合転職サイトと違い、男性との競争という意味では楽かもしれません。

逆に女性限定の仕事として、キャリアが制限されているような求人も多くみられます。

求人サイトによって力を入れている対象が異なりますので、複数の女性専用サイトに登録したうえで、自身のキャリアプランと合致しそうなところを見つけましょう。

2. 転職エージェントもおすすめ

異業種への転職を検討する際、そもそもどのように動けばいいのかわからないといった方が多いでしょう。

その際、転職エージェントを利用することで、自分では気づけなかった強みや適性を客観的に判断してもらうことができます。

また、これまでに多くの転職希望者をみてきていることから、的確なアドバイスも期待できるといえます。

あなたのキャリア志向に合った業界・職種について親身に考え、非公開求人も含めた中から最適な求人を提案してくれる可能性が高くなります。

転職業界No.1のリクルートの転職エージェントについては、
転職者の8割が利用!リクルートの転職サービスをみんなが使う理由は?

3. 契約社員や派遣社員も視野に

結婚や出産といった、ライフスタイルの変化から転職を考えている方は契約社員派遣社員も視野に入れた上で転職活動を行う手もあります。

正社員よりも仕事面での重圧が少なく、働き方にもある程度融通がきくため、自身のライフスタイルに合わせた身軽な働き方ができる点はメリットといえます。

また、会社によっては正社員登用を取り入れている会社もありますので、派遣や契約といった雇用形態でスキル・経験を積んだうえでゆくゆくは正社員へステップアップすることも可能です。

派遣社員を検討する場合はデメリットについても押さえておきましょう。
女性が派遣で働くデメリット19。「こんなはずじゃなかった!」とならないために

4. 友人や知人にアテがないか聞いてみよう

20代後半ともなれば、学生時代の友人関係のみならず、仕事関係での交友関係が広がっている年代だといえます。

友人や知人を介して仕事を紹介してもらうメリットとして、上司や職場の社員を紹介してもらうことができたり、選考において書類選考が免除されたりするケースもあるでしょう。

また、友人や知人が実際にその職場で働いていれば入社後のギャップを減らすことができます。

気を付けなければならない点として、紹介であることから断りづらい・辞めづらいといった側面もありますので、すぐに話に飛びつくのではなくじっくり検討したうえで答えを出すようにしましょう。


立ち仕事から事務職へ転職するコツ

立ち仕事に従事している20代後半の女性を対象に、事務職へ転職する際のポイントをお伝えしました。

自身のキャリアプランやライフスタイルを把握したうえで、立ち仕事の経験を活かした転職活動を成功させることは十分可能です。

特に、接客でつちかったコミュニケーション能力は、多くの企業で重視されるスキルです。

面接の機会などで十分にアピールすることで採用がぐっと近づきます。

立ち仕事の労働環境に加え、立ちっぱなしでつらい、ふくらはぎやかかとのだるさが取れないと悩んでいる方は、ぜひ今回の記事をきっかけに自身の強みや弱みを改めて見つめ直し、自分に合った職探しをスタートさせましょう。
 

20代女性が転職したいと思ったときに考えておきたいことは、
転職を考える女性が20代で意識しておくべき7つのこと

あなたが早く立ち仕事から開放されて、新しい職場で活躍できますように。