50歳を過ぎても会社に必要とされる人10の特徴

50代でも会社に必要とされる人 50代

多くの大企業では、

  • 50歳を過ぎた社員をコスト削減のために「早く辞めてほしい人」
  • 会社の発展に貢献する「残って欲しい人」

に区別します。

辞めてほしい人には、アメとムチを駆使して早期退職を促します。

一方で残って欲しい人に対しては、会社が相応しいと考えるポストと待遇を用意します。

誰もが認める出世頭に残ってほしい…のは当然ですが、会社側からすれば困ったことに、そうした優秀な人ほど辞めていくというのはありがちです。

そして、将来の役員候補…とまではいかなくても、それ以外にも会社が力を入れて慰留してくる人がいます。

会社に少々の問題がおきてもリストラの対象にはならない、会社が必要とする人材の具体例を解説します。

あなたが会社に必要とされている人になっているか、ここでチェックしてみましょう。


1. 技術力が高い人

その会社の下記のような人は、いつまでも会社に残ってもらいたい人材です。

  • 製品・サービスの生産に欠かせない高度な技術を持った職人
  • 新商品の企画・開発を担える研究者

例えば食品メーカーや飲食店で「味を決める」権限を持っている人手作業で工業製品の品質をミクロン単位で調整できる人は、体が続く限り働くことを期待されています。

自動車を所定の位置で正確に駐車できる船積みドライバープロ野球打者の要求どおりのボールを投げられる打撃投手も同じです。

こうした人たちには技術の伝承により、会社の持続的な発展に貢献することも期待されています。

またソニーのウォークマン、任天堂のDS、マイクロソフトのwindows、アップルのiPhoneなどの有名商品の開発責任者だった人のように、新商品の企画・開発で優れた実績を残した人も長く会社に残ってほしい人材です。

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2. 営業力が高い人

優れた営業・販売実績を残してきた人も貴重な人材です。

その人がいなくなれば目に見えて売上が落ちる訳ですから、会社に必要とされることは間違いありません。

営業マンだけでなく店頭販売員でもスキルの高い人は、重要な人材とみなされています。

新幹線の車内販売で抜群の売上を誇るスタッフが話題になったことがありましたが、こうした人たちも末永く会社にいてもらいたい人材です。

技術力が高い人と同様に、営業・販売系で高い実績を上げている人にも後継者の育成が期待されています。

優れた営業マンには、相手を喜ばせる、気分を良くさせる、納得させることにより商談を円滑に進めるノウハウやスキルがあります。

また失敗したときにうまく相手の気持ちを和らげたり、許してもらったりするテクニックも身に着けています。

こうした能力を後輩に植え付けて会社全体としての営業力を高める役割も、50歳以上の優秀な営業マンには求められています。

3. 管理業務のスキルが高い人

総務、経理、財務、人事、労務、法務、ITなどの管理業務のスキルが高いベテランも重宝されます。

ただし管理業務はIT化、自動化が進んでいるため、昔と比べ職人的なスキルやノウハウを求められる機会は減っています。

こうした時代の変化を的確に認識することは極めて重要です。

新しいモノを拒絶する姿勢の強いベテランは、業務効率の向上を妨げる人物とみなされます。

そうなれば公的資格を持っていて専門知識が豊富な人でも、会社に残ってほしいとは言われません。

管理業務で必要とされるベテランは、他部門とのコミュニケーション力、部下や後輩への指導能力、業務改善に関する企画・推進力の高い人です。

周囲から「この人のおかげで管理業務全体が円滑に回っている」と思われている人は、会社にも有能な人材として認められています。


4.社外の人脈が豊富な人

社外人脈が豊富な人は、業務分野を問わず会社から長く働いてほしいと期待されています。

営業マンは、もちろん社内外での人脈が重宝されます。

また、技術系でも外部の研究者・技術者や官公庁職員の間にネットワークを張り巡らしている人は、以下のよう場面でも貢献できます。

  • 研究者・技術者の招聘
  • 技術提携の実施
  • 新規事業の立上げ
  • 補助金の獲得

管理系の人も優秀な弁護士、会計士、税理士、ITコンサルタントなどの専門家人脈が豊富であれば、さまざまな場面で重宝されます。

専門的な案件で困ったときに頼れるだけでなく、M&Aや海外進出などの大型プロジェクトの際に外部専門家の取りまとめ役として機能することを期待されます。

ある程度の専門知識を有しつつ全体を大きく眺め渡すことができる人物は限られるため、長く会社に残ってほしい人材として認識されます。

 

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5.マネジメント力が高い人

マネジメント力を高く評価されている50歳以上の人は、当然ながら役員(候補者)として会社に残ることが期待されています。

日本企業では管理職や経営者は計画的に育成するのではなく、ヒラ社員から叩き上げて出世する過程で資質を身に着けた者がなるという考え方が強い傾向があります。

そのため、50歳でマネジメント力を認められた人は役員・社長を目指す出世競争に参加する切符を手にしたと言えます。

ただし、この競争に敗れれば一転して早く会社を辞めてもらいたい人になります。

出世競争から脱落した人を処遇するポストがないからです。

ヒラ社員から係長・課長クラスにはほぼ全員昇進できるかもしれませんが、部長クラスから役員へ昇進できる人は限られます。

さらにヒラ役員から常務、専務、副社長へと昇進するにつれ、脱落する確率が高まります。

出世の最終競争には基本的に敗者復活戦はありません。

負けたら関連会社へ天下るか社外へ出るしかありません。

6.人格的に優れている人

伝統的に日本のサラリーマン社会では、担当者としての実績や学歴が出世を決める大きな要素になっていました。

しかし最近では、チームとして成果を上げられる人材が評価されるようになってきました。

冷静に考えれば当たり前の話ですが、1人で全てのことができないため組織を作り仕事をしているので、その組織を効果的、効率的に機能させられる人の価値が高いということです。

チームをうまく動かすためには、その構成員から慕われ尊敬される必要があります。

部下が生活のため、給料のためという気持ちを超えて職務に邁進する環境作りができる管理職は、是非とも長く会社に残ってもらいたい人材です。

担当者としての能力が高く上司のウケが良くても部下や同僚から嫌われている人は、チーム力を高める能力がないとみなされ出世できなくなりつつあります。


7.一生懸命働く人

一生懸命働く人は周囲に好影響を与えます。

とくにベテランが手を抜かずに仕事をしていれば、若手の良い手本になります。

ただし明らかに努力の方向が間違っている人は、早く辞めてもらいたい人になるので要注意です。

自分の主観的判断で一所懸命働いていても、会社の役に立っていなければ迷惑なだけです。

いまの時代に合わない古いやり方に固執したり、ダラダラと長時間残業を続けたりする人は全く評価されません。

本当の意味で仕事熱心な社員の集団になれば成果も上がり職場風土もよくなるため、そうした効果を生み出す原動力となるベテラン社員には会社も期待しています。

8.職場の雰囲気を和ませる人

場の雰囲気を明るくしてしまう人も会社の中で重宝されます。

やはり楽しい職場でみんな働きたいもの。

明るい職場になれば、仕事に対する意欲が湧いたりストレスが軽減されたりします。

大切なことはまず、あらゆる人に平等に話しかけることです。

上司には媚びへつらう一方で部下には尊大な態度をとるような人は、職場の風土を悪くするため早く辞めてもらいたい人とみなされます。

社長を始めとする役員や幹部社員、同僚、部下、男性、女性、ベテラン、若手、ビルの警備の人や掃除のおばちゃんにまで、あらゆる人に挨拶をして話しかけ気分を良くさせるスキルを持った人は、会社にとって必要な人材とみなされます。

社内のいろいろな人から飲み会に誘われるような人は、場の雰囲気を明るくする名人の資質があります。

これからも意識して周囲の人に気軽に話しかけ、持ち上げるようにしましょう。

職場の雰囲気を明るくするベテラン社員ならではの役割は?


9.不平不満を口にしない人

50歳を過ぎると出世コースから外れていることが誰の目にも明らかになったり、給料やポストなどの待遇が引き下げられたりする場合があります。

こうした境遇でも文句を言わず黙って働く人に対しては、会社も温かい目でみます。

会社の業績が大幅に悪化しない限り、待遇に不満を漏らさずまじめにコツコツと働く人中堅・若手社員にも良い影響を与えるため無理に辞めさせようとはしません。

とくに優れた面がなければ積極的に慰留されることはありませんが、嫌がらせを受けて退職に追い込まれることもないでしょう。

10.役職定年・給与カットを受け入れる人

サラリーマンの定年は、55歳、60歳、65歳と段階的に引き上げられています。

高齢者の定義を75歳以上とするということが話題になりましたが、年金支給開始年齢が70歳になれば、70歳定年制が一般化するかもしれません。

一方で年功序列型の賃金体系を維持することは、ほとんどの企業で困難になっています。

このため50歳、55歳などを節目に給与カットを行う企業が一般的です。

その場合、仕事の内容に変化がなくても給料は毎年段階的に減らされていきます。

最終的にはピーク時の50%にも満たない金額になることも珍しくありません。

こうした給与体系を受け入れる人は、積極的に残ってほしいとは思われなくても定年まで働く道が残される可能性が高まります。

50歳を過ぎても会社に必要とされているかどうか微妙な人は…

50歳の時点で将来の役員・幹部候補生とみなされて会社に残ることが一番かもしれませんが、それだけがサラリーマン人生ではありません。

会社に必要とされる人材として働き続ける道はいろいろあります。

自分の現状と志向に合った道を探してサラリーマン人生を全うしましょう。

 
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