社会人の資格勉強18の方法|ノートを使って効率的にポイントを学習するには?

資格試験の効率的な勉強方法 資格

社会人はなにかと忙しく、時間がありません。

資格取得に必要な知識だけを効率的に学習したいですよね。

そのためにおすすめなのが、ノートを活用した勉強方法です。

仕事に役立つ資格を最短でGETするための効率的な勉強方法を紹介します。


資格試験のためのノートを使った効率的な勉強方法

仕事をしていて「この資格がとれたらもっと有利になるかもしれない」と思うことってありませんか?

それで奮い立ち資格取得に向けて勉強を始めるとしても、

  • テキスト買ってきて読むだけ
  • 問題集を買ってきて解くだけ

といった漠然とした勉強方法だと、目指す資格を得るレベルに到達するまでに時間がかかってしまいますね。

もっと効率的に短期間で学習が進むノートを使った勉強法のコツを、以下に紹介します。

仕事に役立つ資格の最短GETをめざしましょう!

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ノートを使った勉強法:基本編

1.書きこむ文字は青ペンで!

実は最近、大学受験生を中心に『暗記モノに青色のペンを使うと効果がある』という情報が流れています。

色々な理由が囁かれているものの青色は気持ちを落ち着かせる効果があるので、脳に記憶が残しやすいのではないか、ということのようです。

研究結果があるわけではありませんが、世の受験生たちが試している『青色のペンで暗記』は試す価値がありそうです。

2.目標を明確にする

資格試験や入学試験では通常、トップ合格を目指す必要はありません。

合格最低点が取れればよいのです。

目標

ということは、最低限の目標(求められる学力水準)を定めて、学習計画を練るのが効率的です。

なお、国家公務員試験などの就職試験は合否だけでなく席次が重要になりますので、その場合は目標をより高くする必要があります。

何から勉強すべきか?

3.得意なことから始める

高校や大学の受験生であれば、受験科目のうちの苦手科目をなくすことを強く指導されます。

各科目まんべんなく得点できる学力を身に着け、総合成績を上げることが志望校へ合格するための近道です。

大忙し

しかし実際の学習の場面では、苦手科目よりも得意科目の方が気分よく勉強でき学力を伸ばしやすいのです。

まずは得意な分野で貯金を作り、苦手分野の借金の穴埋めをする方がラクなはずです。

特に仕事においては、まんべんなくほどほどに出来る人よりも、そのジャンルについての専門家がより求められます。

自分の好きなこと、得意なことに注力して勉強してみましょう。

4.いままで手をつけていなかった分野に集中する

一方、資格試験やテストで総合点を上げるためには、苦手分野や今まで取り組んでなかった部分に集中することが効率的です。

いま80点をとれる分野を一生懸命勉強して100点にすると、20点アップ。

これはこれで立派ですが、もう上限に達してしまってしまうため、総合点への貢献は最大でも20点が限界です。

一方、いま30点しか正解率のない分野を勉強して80点とれるようにすると50点のアップです。

こちらの方が、効率的ですよね。もちろん総合点に響いてきます。

5.過去問から解いて理解度を把握する

資格の勉強を始めようとした場合、まず揃える書籍は、資格に関連したテキスト過去問題集(過去問)でしょう。

ところが、資格を取得するための勉強に慣れていない人は、テキストから読み始め、いつまでたっても読み終わらない。

しまいには疲れから眠気に襲われて、集中力も勉強そのものも続かないという負のスパイラルに落ちいりがちです。

そこで、勉強は過去問を解くことから始めます。

過去問から解いていくことにより、解ける問題と解けない問題とを識別することができます。

解けなかった問題についてのみ、テキストを見て知識を補充するという勉強法にすることで、身についている知識までテキストを読むという無駄な時間を省略できるのです。

6.正解できた理由をメモする

問題を解いていると、

  1. 知識を知っていて解けた
  2. 日本語の意味で判断して解けた
  3. 消去法でラスト2択のカンが当たった

の3つに大別されるはずです。

メモ

知識を知っていて解けたのであれば問題はありませんが、

  1. 日本語の意味で判断して解けた
  2. 消去法でラスト2択のカンが当たった

という2つは、問題の出題傾向が変わることで、試験当日に正解できなくなる可能性が高まります。

そこで、問題を解く時には、

  1. 知識を知っていて解けた
  2. 日本語の意味で判断して解けた
  3. 消去法でラスト2択のカンが当たった、外れた

といった3つのパターンをメモしておきましょう。

そうすることで、2回目・3回目に解く時は

  1. 日本語の意味で判断して解けた
  2. 消去法でラスト2択のカンが当たった・外れた

の2パターンに集中して解くことができるので、知識力や理解力が曖昧な問題を効果的に勉強することができます。

7.予想問題集も使ってみる

資格によっては過去問だけではなく、知識の定着を確かめるために使える予想問題集が販売されているものもあります。

これを利用しない手はありません。

過去問だけを繰り返し勉強していると、出題されやすい傾向を見極めることはできるというメリットがあります。

しかし一方で、答えを覚えてしまっているだけで本当は理解ができていないというデメリットも生じます。

過去問を2回~3回繰り返したら、答えを忘れるまでクールダウン期間を設け、その間に問題集を解くようにします。

そうすることで、資格試験に出る論点が本当に理解できているか分かりますし、過去問とは異なる問題を解くことで理解の手助けにもなります。


ノートの応用編

8.間違いノートを作る

一度でも間違えた問題は、試験当日でも間違える可能性が高い問題です。

そこで、間違った問題だけを集めたノートを作ると良いでしょう。

ノート

例えば、間違った問題をコピーしてノートに貼りつけ

  • 正しい解答
  • なぜ間違えたのか
  • 二度と間違えないようにするための対策

の3点について書きこむようにします。

そして、試験の数日前~当日までは、作った間違いノートだけ復習します。

そうすることで、苦手な論点を認識しやすくなるほか、手で書いている内容は脳に刺激が伝わるので定着率が向上しやすくなります。

9.問題を自分で作りかえる

さらに問題を何回も解いていると、答えの選択肢を覚えてしまいがちになります。

もちろん正答率が上がりますので、合格に近付いているように感じるかもしれません。

しかし、選択肢の内容を変えられても正解できるでしょうか。

答えは『ノー』でしょう。

答えの選択肢を覚えてしまうほど何度も解いた問題であれば、自分自身で問題を作ってしまいましょう。

例えば、「正しいものはどれか」という問題であれば、「間違っている選択肢はどのような内容になれば正解になるか答えよ」という問題の作り方でも良いでしょう。

また、穴埋め問題であれば選択肢のワードが与えられていなくても、その穴に入るワードが思い浮かぶかという問題に作り変えても良いでしょう。

10.アウトプットする

勉強したことを整理して、独自のノートを作成しましょう。

ノート

このノートは学生時代に、教師が黒板に書いたことをそのまま写すだけのノートとは違います。

自分で学んだことを再構成したノートを作ることにより、理解が深まるとともに完全に身についていないことを浮き彫りにできます。

最終的に自作のノートを使って、人に教えることができれば完璧です。

ノートは手書きではなくワープロやパワーポイントでもOKです。動画撮影でも構いません。

大切なのは勉強したことを自分の力で整理し、アウトプットすることです。

11.ルーズリーフをうまく活用する

アウトプットで自分なりのマニュアルを作ろうとしたときに、普通のノートだと、あとから順番を変えたり差し込んだりすることができません。書き損じしても見返すのにごちゃごちゃしたものになってしまいます。

そこで活躍するのがルーズリーフです。

サイズさえ揃えてしまえば、必要に応じて無地や方眼紙タイプに途中だけ変えることもできます。

講座などで配布された資料やパソコンからプリントアウトした紙にパンチで穴を開けて一緒に綴れば、整理もバッチリです。

12.興味のあることに結びつけて勉強する

例えばスポーツ好きな人であれば競技用語を通じ英語を勉強することが考えられます。

サッカーでは、ポゼッション、バイタルエリア、アディショナルタイムなど多くの英語を小学生でも使います。

競技の指導

これらの単語の意味を正確に把握するところから始めて、徐々に英文のサッカー記事や指導書を読むようにすれば英語力が高まるとともにサッカーに対する理解も深まり一石二鳥です。

特に語学の勉強をする人にオススメの方法です。

13.複数科目を関連付けて勉強する

ひとつ前の項目で紹介したように、英語はあらゆる科目で使われています。

英語以外の教科書に出てくる英単語の意味をすべて調べさせれば、自然に語彙が豊富になります。

社会も日本史、世界史、地理、公民を分断せずに学習すると理解が深まります。

数学や物理は、社会に出てから利用する(お金の計算、投資、確率論、図面、設計など)ことを具体的に知れば学習意欲の向上につながります。

ということは、社会人でも法律、経済、会計、語学などを結び付けて勉強できます。

ビジネス書を読む

例えば株式には資産を蓄積する機能があり、それを利用・換金するための権限が1株につき等しく分け与えられていることを理解していれば、“stock”または“equity”と訳すということがよく理解できるはずです。

経営、マネージメント、経理、マーケティングなど、別の分野にしてしまうこともできますが、まとめて勉強することで深く総合的に身につくことでしょう。


勉強時間と勉強場所の確保!

14.隙間時間を活用する

日常生活の中には、

  • 通勤時間
  • 信号待ち
  • トイレ休憩(大)
  • オーダーした食事が来るまでの時間

など、たくさんの隙間時間があります。

信号待ち

短期間で資格をGETしたいのであれば、これらの隙間時間を有効活用しましょう。

特に、試験本番において1問3分で正解を判断しなければならないような試験であれば、隙間時間に勉強をすることの効果は計りしれません。

なぜならば、隙間時間のような『短く決まった時間』は、自宅でダラダラ勉強をするよりも『あと1分でこの問題を解き終えなければ!』というプレッシャーが自分にかかるので、試験本番と同様の緊張感を持って勉強に取り組むことができるためです。

15.朝活で試験勉強!

夜遅くまで仕事をしたあとに勉強をするというのは疲れや眠気に加え、職場での飲み会といった誘惑もあり、なかなか続かないものです。

リラックス

しかし、朝であれば邪魔をする人はいません。

「起きてから会社へ通勤するために家を出るまでの時間しか勉強ができない」といった『期限』が自然と決められるので、勉強ができる終わりの時間を意識しながら高い集中力で勉強をすることができます。

また、脳は起きていた間に得た情報を、夜眠っている間に整理して記憶させるとい働きをします。

そのため、朝の脳は情報を整理し終えてスッキリした状態となっているので、勉強をしたことがすんなりと入りやすくなるのです。

とはいうものの、仕事をしていると朝早く起きることが大変だという人もいるかもしれません。

そういう人は、いつもより15分~30分早く起きることから始めたり、枕元に解きたい過去問と筆記用具を準備してから寝るというやり方をしたりと、工夫してみましょう。

16.勉強する場所を工夫する

机に向かって参考書とノートを開く、ごく当たり前の勉強法を時には回避することも有効です。

図書館

通勤途上の電車の中で参考書を読んだり英語のリスニングを行ったりする習慣を身に着ければラクに勉強できます。

家で勉強しようとすると気が散ることが多く、落ち着いてリラックスして勉強できるかというと逆であることが多いもの。

カフェやファストフード店も活用しましょう。

集中して勉強できる場所の確保に困っているという人は、
社会人が勉強に集中できる場所は?オススメ「家でやらない勉強法」

一人で静かな部屋にいるよりも、回りに人がいてさまざまな音が自然に聞こえる環境の方が意外とリラックスして勉強できますよ。

<試験内容に合わせた勉強法>

17.短答式試験のための勉強

四者択一、穴埋めなどの短答式試験は基本的に知識力(再現力)を判定するためのものです。

計算問題も論理的な思考力ではなく、計算式を理解し適用できる能力を問うものです。

チェック

こうした試験対策として最も有効な勉強方法は丸暗記です。

理屈を考えずひたすら頭に叩き込むことです。

丸暗記にもっとも有効な勉強方法は

  • 読む
  • 書く
  • 聞く
  • 話す

を何度も繰り返すことです。

これをやれば、誰でも多くの知識を習得できます。

とはいえ、単純な丸暗記は多くの人にとって苦行です。少しでも苦痛を緩和するためには、暗記プロセスに論理を組み込むことが必要です。

英単語の場合、接頭語や接尾語の意味を把握すれば丸暗記の範囲を狭められます。encourageなどの“en”は力を与える前向きなことを意味し、逆にdiscourageなどの“dis”は力をそぐ後ろ向きの姿勢を指します。これを知っていればencourageを暗記するだけでdiscourageの意味を容易に推測できます。

なにかに結びつけたり、逆に手順を分解するなどして覚えやすくなることがないか考えてみましょう。

18.論文式試験のための勉強

論文試験は本当の意味での論理的な思考力やオリジナリティではなく、模範解答を文章で再現することが求められます。

ということは、論文試験対策のもっとも効率のいい勉強方法とは、繰り返し問題集を解くことです。
書類チェック

各種の資格試験や司法試験などの論文試験には、設問と模範解答のパターンがあります。問題集を何度も解くことにより主要な設問と模範解答を自然に覚えることが大切です。

ex:実技試験のための勉強

これは独学で行うよりも、指導してくれる人について学ぶのがもっとも効率が良いでしょう。

コーチ

技能を高めるためのノウハウを教えてくれることはもちろん、それが正解いい仕事かどうかを判断する能力が必要になるからです。

左官の壁塗り、魚の包丁の入れ方、バイオリンが正しく弾けているか、英語の発音など、試技を見て聞いて判断してくれる先生がいないと、正しく行えているかどうかがわかりません。

これについてはいいコーチ、指導者について学ぶことが大切です。


忙しい社会人は資格取得に効率的な勉強法を!

仕事をしながら資格を取るのはなかなか大変ですよね。

特に、「いまの仕事が忙しくて転職したいから、そのために資格が欲しいんだ!」という人であれば、なおさら資格試験の勉強は、無駄を省いて効率的に取り組みたいです。

忙しい毎日の中で資格の勉強をするのは大変ですが、資格はとってしまえば一生もの。

会社の命令で「資格を取れ!」とか「この資格に合格すれば資格手当が出るから」とか、「転職に向けて、この資格が欲しい」という状況の人は、ぜひノートを活用した勉強法を試してみて下さい。
 

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効率的に資格を取得して、あなたの仕事がもっと楽しくなりますように!

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