転職サイトの満足度調査「No.1」を謳う求人業界大手転職サイト「DODA」。
同業他社には大手のリクルートエージェントなどが存在しますが、違いがよくわからない、という方もいるでしょう。DODAの評判を調べてみると色々な評判がありますが、情報が多く混乱してしまいませんか?
この記事では、実際に利用した方の口コミやサービス内容を通して、DODAの実態に迫ります。
どの転職サービス・転職エージェントに登録するかお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。
1.DODAは日本最大級の転職サイト
DODAは転職を希望する方に向けた求人情報を掲載する転職者向けの求人サイトです。
自分で求人情報を検索して応募できるのはもちろんですが、ほかにもさまざまなサービスが用意されています。
日本最大規模の転職支援サービスサイトDODAにはどのようなサービスがあるのか見ていきましょう。
1-1.スカウトサービスがある
DODAには求人企業から直接オファーメッセージが受け取れる「スカウト」という機能があります。
あなたのスキルや経歴をみた企業から、ぜひウチで働いてくれないか、という打診がくるのです。
従来の転職サイト場合、自ら自分にあった求人案件を探さなければなりませんでした。
けれども、このスカウトサービスを使えば、企業側があなたを見つけてくれるので、転職活動にかける時間を減らすことができます。
また、このスカウトを受けることによって、たとえ自分の希望する条件と異なっていても、「自分を求める企業がある」という自信を得られます。
1-2.エージェントサービスもある
また、DODAにはエージェントサービスもあります。これは、あなたに専任のエージェント(キャリアアドバイザー)が付き、転職活動を手厚くサポートしてくれるというものです。
応募書類の作成アドバイスから面接日時の調整、場合によっては条件や年収の交渉まで請け負ってくれるので、慣れない職務経歴書作りに手間取ったり、難しい交渉事に気をもんだりするのを回避できます。
エージェントが付くことで、在職中の方でもスムーズに転職活動を進められるでしょう。
なお、転職エージェントサービスの求人紹介は非公開求人も含みます。
1-3.転職フェアも開催している
DODAは定期的に転職フェアも開催しています。ブースを設置した企業から会社概要や業務内容の説明を受けたり、年収や年間休日数などについて気軽に質問もできたりするというものです。
出展する企業は3日間で約330社にものぼります。興味のある企業の話を聞きに行く絶好の機会でしょう。
直接話を聞くことで、入社後のイメージを具体的にすることもできます。それは、転職活動に対するモチベーションアップ、さらには、「自分がどのように働きたいか」という希望をより鮮明に描けるようになることにもつながるでしょう。
転職フェアは、入社後のミスマッチを防ぐ機会にもなり得るのです。
1-4.dodaチャレンジというサービスもある
障がい者の転職マーケットでトップクラスのシェアを持つDODAならではのサービスが「dodaチャレンジ」です。
これまでの実績を元に、障がいを抱えている方の転職を親身にサポートします。
他の転職サイトではなかなか求人が見つけられなかった方でも、DODAを介せば魅力的な転職先に出会える可能性があります。
1-5.もちろん新卒エージェントサービスもあ
る
DODAには新卒向けの就職エージェントも存在し、4000社以上の契約企業の中からその人にあった就職先をピックアップしてくれます。
また、面接で不合格になった場合、通常は教えてもらえない理由もエージェント経由で聞くことができます。
次の面接に活かせる情報が手に入るのは大きなメリットですよね!
2.DODAの良い評判
DODAを利用した方の声の中で良い評価のものを見てみましょう。
2-1.評判(メリット)
DODAを高く評価する方は、以下の点をメリットとしています。
・求人数が豊富
・サポート体制が万全
・首都圏だけでなく、地方や地元転職にも対応可能
・女性の転職に強みがある
・キャリアアドバイザーがメンタルケアもしてくれる
・ITエンジニア・販売系の求人が豊富で経験者は優遇される
2-2.実際の口コミ
実際にDODAを利用した方の良い口コミは、以下のとおりです。
・「求人数が豊富」に対する口コミ
補足。
リクルートか、DODAを使うのは、トニカク求人数が圧倒的に多いから。他の大体の会社の100倍から1000倍ある。同じくらいの規模なのはマイナビ、パソナキャリアだけど若干少ないし、どうせ求人はかぶってる。— パパ初心者 2y, 20w(たいきとお腹の子のパパ) (@taiki_no_papa) 2018年10月30日
・「サポート体制が万全」に対する口コミ
dodaです!アドバイザーさんとの相性がとても良くて丁寧なサポートで、HPも見やすく、一番僕には合ってました。 #peing #質問箱 https://t.co/7656gEahPl
— 17卒こうた@転職活動中 (@kota_lifejob) 2019年3月17日
・「首都圏だけでなく、地方・地元転職にも対応」に対する口コミ
DODAエージェントサービスをお勧めする理由
家庭の事情で地元に帰らなければならなくなったことをきっかけに、前職の営業職から現在の事務職に転職した者です。無職期間が発生しないようにした…#転職 #DODAエージェントサービスhttps://t.co/po9IiRoEN2— 転職本舗 (@tensyokuhonpo) 2017年10月17日
・「女性の転職に強みがある」に対する口コミ
取り敢えずハロワに行く時間は取れないから、女の転職ってやつ登録した。条件入れると企業からマッチオファーのメールきたり、検討リストに入れたりできる。ただ、毎日求人のメールが送られてくる。同じ所から何回もオファーきたり。もう1つはDODA。こっちは担当さんがつく感じで非公開も取扱うよ!
— 天然100%ぴゅあ幼女バイトリーダー (@mr7369) 2018年8月31日
・「キャリアアドバイザーがメンタルケアもしてくれる」に対する口コミ
履歴書&職務経歴書作成やら転職市場について散々世話になったdodaのキャリアアドバイザーの方に就職が決まった旨を連絡した。
いろんなサイトに登録してたけど一番親身になってくれたのがdodaの方だったわけだが、結果的に自分のコネクションで就職決めたので申し訳ない気持ちがデカい。— Ryo T (@dirt_master) 2019年2月28日
・「ITエンジニア・販売系の求人が豊富で経験者は優遇される」に対する口コミ
Javaのカリキュラム修了して転職サイトを見て回ってるんだけど
マナブログ@manabubannai さんの所から登録したDODAって転職サイトは案件が豊富ですごい
山梨という田舎の求人であっても、職種がエンジニアなせいか求人が多くて嬉しい
正直、自分の年齢的に転職は不安あるけど、求職活動がんばるぞ
— あのアラタ@新宿→山梨Uターン (@anoarata) 2018年8月9日
2-3 良い評判の総括
DODAは他の転職サイトに比べて地方案件や女性向け案件の求人数が圧倒的に多いという声がたくさんあがっています。さらに、担当アドバイザーが転職者にどのような仕事が向いているのか丁寧に教えてくれますので、自分に合った仕事が見つかるでしょう。
3.DODAの悪い評判
DODAを利用した方の声の中で悪い評価を下しているものを見てみましょう。
3-1.評判(デメリット)
DODAについて低評価を下す方は、以下のような点をデメリットだと感じています。
・未経験歓迎の求人が極端に少ない
・キャリアアドバイザーの専門性が低い
・サポート期間が短い
3-2.実際の口コミ
実際にDODAを利用した方の口コミは、以下のとおりです。
・「未経験歓迎の求人が極端に少ない」に対する口コミ
DODAくん→求人のほとんどが経験者用。未経験者は辛いけど、1・2年実務経験ある人だと応募できる。ただしこっちの希望条件(特に希望勤務地、希望職種)は無視した求人を提案してくるので、自分でクロス検索かけたりしないといけない。めんどい。
— わしは村正を引く (@neronchori) 2018年6月4日
・「キャリアアドバイザーの専門性が低い」に対する口コミ
前回と今回の転職で利用しているエージェントのざっくりとした感想
・リクルート→ノルマが多く忙しいのかあまり細かく干渉されない。求人数が多い
・doda→提示してくれる求人数は多いが希望していない職種や業種も持ってくるので好みが分かれそう。金融に強そう— mrsw (@mrsw04) 2018年11月15日
・「サポート期間が短い」に対する口コミ
“4.DODAのサポート期間は3か月で短め、期間外はサポートは利用不可
→いわれなかったが、半年かけて希望だったが「3か月くらいで決めましょう」と
言われた。こういう事だったのかな。”
5ch:DODA[デューダ]Part23より引用
2-3.悪い評判の総括
DODAは転職希望者を対象としているため未経験歓迎の求人が少ないみたいです。また、担当アドバイザーの対応が丁寧という一方、業界知識や専門的なノウハウについてはアドバイザーのレベルにばらつきがあるという声もあがっています。不安な場合は担当者を変えてもらうと良いでしょう。
4.DODAの登録から内定までの流れ
DODAのエージェントサービスを利用する(面談を含む)場合の登録から内定までの流れを紹介します。
4-1.会員登録
まず、DODAのトップページの「求人を紹介してもらう」から「エージェントサービスを利用する(無料)」へ。個人情報やスキル、職務経歴、希望などを入力していきます。
※すでにDODAの会員登録を済ませている場合は、登録情報を呼び出せます。
このデータをもとに適した求人が案内されるので、漏れのないようにしましょう。
4-2.キャリアカウンセリング(面談)
DODA側で紹介可能な案件とエージェントサービス利用者の経歴などが合致すると判断されると、面談(キャリアカウンセリング)の案内がされます。
DODAのキャリアアドバイザーが対面であなたの希望や経歴についてカウンセリングを行い、適した職種や業種を絞り込んでいきます。
自身の希望や条件、転職先でやりたいことや叶えたいことを伝えましょう。
希望が明確になっていなくても、キャリアアドバイザーと話すうちに、何を一番大切に転職活動をすればいいのか優先順位がはっきりしていくはずです。
まずは、あらゆる希望や自分の持つスキルを漏れなくアドバイザーに伝えてみましょう。
面談は電話でも受けられます。
面談は全国9カ所で受けられます。場所はホームページから確認できます。
4-3.案件紹介・応募
面談の内容を踏まえて、DODAのキャリアアドバイザーが求人案件を絞り込み案内してくれます。(面談当日も求人の案内を受けられます)
その中に気になる求人があれば応募してみましょう。
複数応募も可能なので、どんどん応募することをおすすめします。
同時に自分でも求人案件も探してみましょう。DODAなら履歴書を書かずに一気に複数の企業に応募できます。在職中など時間に余裕のない方でも効率的に転職活動が進められます。
4-4.面接
書類選考を通過したら、次は面接です。
(エージェント利用ならアドバイザーが面接の日程調整をしてくれます)
企業の採用担当者に直接あなたの魅力をアピールしましょう。
面接は緊張しますが、自信を持って臨むためには入念な準備が必要です。
不安なことやわからないことがあれば、DODAのキャリアアドバイザーに都度相談するようにしましょう。
DODAはサポートの一環として面接対策を行ったり、過去の傾向を教えてくれたりします。
事前に対策を打つことで、面接の成功率はぐんと高まります。
4-5.内定・入社
面接に合格して内定をもらえば、いよいよ入社を待つばかりです。
この間に新生活に向けて準備をしましょう。
在職中の方でしたら、退職に関わる引継ぎなども必要です。退職日が決まっていない方は上司に報告してトラブルにならないよう心がけましょう。
なお、エージェントを利用している場合、内定を受けた転職先との入社日の調整や条件面についての交渉をキャリアアドバイザーが代行してくれる場合もあります。
転職するならまずはDODAに登録するのがおすすめ!
転職を考えたとき、はじめに悩むのはどの転職サイトを選ぶのか、という点です。
サポートの内容や特徴が異なる転職サイトは複数あるので、転職サイトを選ぶ際はそのサイトの特徴が自分にあっているか否かを重視して選ぶようにしましょう。
DODAは求人数が豊富で、充実のサポートも無料で受けられる、バランスのよい転職サイトです。まずはDODAに登録すれば間違いはないでしょう。
まとめ
・DODAは障がい者の転職にも力を入れている
・転職フェアなど開催していることに加えて、キャリアアドバイザーが親身になってサポートしてくれる
・過去に同じ企業を受けた人がいれば、過去の面接の傾向も教えてもらえるので対策が立てやすい。
※5ch引用元スレッド
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/job/1535937854/