大企業なんてくだらない!入社後の失望と13の不満

大企業なんてくだらない!入社後の失望と13の不満

転職の決断

「ついに大企業に就職が決まった!内定先で活躍してみせる!」

「年収に魅力を感じ、収入アップを目指して成功を目指してやる!」

「学歴を活かして大企業に入社し、人生の可能性に挑戦してみせる!」

……このような意気込みで大企業に入社したのに、実際に中に入ってみると、自分自身の価値観と、大企業ならではの価値観にギャップを感じることがあります。

中には、「大企業で働く価値を見いだせない」と悩んだり、「結局、敷かれたレールの上で仕事をするだけじゃないか」と感じたりする人がいるようです。

大企業の「あるある」とそれに対する考え方、解決法をご紹介します。


大企業ならではの困った価値観

1. 仕事の提案をしてもなかなか通らない

仕事を提案してもなかなか通らない」という困ったことが大企業では起こります。

中小企業やベンチャー企業などでは、売上アップのための斬新なアイデアを筋道立てて提案すれば比較的通りやすいです。

しかし、大企業の場合は、「売上が上がる根拠がない」「我が社で取り組むべき事案じゃない」という理由や「問題になったら、どう責任をとるんだ」をという理由で、せっかくの提案がいいものであったとしても採用されないことが多いのです。

自分の斬新なアイデアで会社を変えたいと思っていても、なかなか変えられないことに気がつくと、とても歯がゆい気持ちになってしまいますよね。

2. 理不尽な仕事が多い

理不尽な仕事」が多いことも困ったことのひとつ。

一生懸命仕上げた仕事も、会社方針と全く違うという理由で却下され、しかも「納期を遅らせるわけにはいかないから、明日中に仕上げろ」という指示が飛ぶことがあります。

また、業務の方向性を軌道修正するのに時間がかかるので、一見すると無駄に思える仕事も行わざるを得ないことがあります。

また、直接的には仕事ではありませんが、「休日に接待ゴルフ」というのも理不尽に感じる人もいます。

「ただでさえ平日の業務量が多いのに、どうして休日まで取引先とゴルフなんかしないといけないんだ?」と感じてしまいますよね。

断りたいけれど断れない。そんな理不尽な仕事が多いのは、困ったことです。

3. 急に転勤させられる

大企業で一番困るのは「急に転勤させられる」ことではないでしょうか。

念願のマイホームを手に入れたり、待機児童が多い中で子どもがやっと保育園に入園できた、というタイミングで転勤の辞令が下ると、戸惑うことでしょう。

幸せいっぱいの家族生活を送っていたとしても、会社は「異動」の一言で、社員を転勤させます。

原則として、会社員に「異動」を断る権限はなく、必ず転勤しなければなりません。

特に、大企業は全国展開している場合が多く、とても遠いところに転勤させられ、見ず知らずの地に赴任しなければならないことが多々あります。

会社は、家庭の事情を考慮することは少なく、淡々と人事異動を言い渡すケースが多く見られます。

人事異動が拒否できるケースとは? 理由なく断ったら…?
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4. 上司の指示は絶対

会社員である以上、上司の指示は基本的に従わなければなりません

「おかしい」と感じられる指示や、「無理難題」とも思える指示であっても、それが上司の指示であれば、従わなければなりません。

特に大きな組織の中では、どこかの部署でたった1人が上司の指示に「NO」を突きつけてしまうと、会社全体としての足並みが崩れてしまうことになりますから、会社は「指示内容に対して、社員を従わせなければならない」のです。

だからこそ、中間管理職である上司の指示は自然と厳しいものとなり、部下は上司の指示に従わざるを得ない状況となります。

でも、自分の意志や意見が尊重されないと、納得がいかないこともありますよね。

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将来に希望が見いだせない

5. 良くも悪くも方向転換しにくい

大企業の問題点は、「方向転換しにくいこと」です。

会社の方向性が「時流に乗っている」、「社会貢献をしている」など良い方向へと向かっていれば、勤務する従業員が一致団結して好業績を期待できるメリットがあります。

しかし、「方向転換しにくい」ということは、時流が変わった時にも方向転換に時間がかかりやすいということ。

例えば、業績が悪くなると、利益を上げるために人件費を削減します。特に、大企業は従業員数が多いために、経費削減として大きな効果が期待できます。

しかし、それをやりすぎれば会社としての機能を果たしにくくなることは目に見えています。

2017年秋には、大手自動車メーカーによる無資格者検査問題が発生しましたが、その問題が発生した要因の一つに「人手不足」があると言われました。

上記はあくまでも一例ですが、組織が大きくなったがゆえに、方向転換に時間がかかってしまう企業もあるのです。

時流の変化が速い現代では、素早く方向転換し、素早く変化に対応する方が理にかなっています。

6. 辞めるに辞められない

最近は、「会社を辞めるに辞められない」と悩んでいるケースが多く見られます。

中小企業やブラック企業は人手不足が深刻な傾向にあることから、会社が辞めさせてくれないことが多いのですが、大企業の場合は違った意味で「辞めるに辞められない」ケースがあります。

その理由としては、

・「どうして大企業を辞めるの?もったいない!」とまわりから言われてしまうこと

・現在の給料が良く、辞めて次の会社に入ると給料が激減しそうなこと

・福利厚生に恵まれており、大企業を辞めるとその恩恵を受けられないこと

大企業は、知名度や給与、福利厚生の面で恵まれています。

しかし「辞めるに辞められない」という考えを持ち続けると、いつしか「本当は辞めたいけれど、辞めるための行動を起こせない自分が情けない」という考え方に変化していくかもしれません。

大企業に勤め続けて、後悔してしまうことが見えているなら、「思い切って辞める」という覚悟も必要なのではないでしょうか。

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7. 会社の価値観に染まりそう

新入社員の時は「おかしい」と感じていたことも、日々、会社での業務を続けるにつれて普通に感じるようになることもあります。

例えば、夜遅くまで残業しなければ終わらないような業務量であったとしても、時間が経つにつれて「このくらいの業務量なら、いつもと同じで問題がない」と感じるようになったり、週に1日しか休めないような会社で会ったとしても、年数が経つと、「週に2日も休むと、仕事が終わらないから、週の休みは1日で十分」と感じるようになったりします。

慣れてしまうと、「現状のままでも良い」と感じがちです。

常に客観的な視点を持ち続けたいものです。

8. つまらない大人になってしまいそう

大企業ならではの「おかしい」と感じるさまざまな仕事に対して、発言することは相当なパワーを必要としてしまいます。

多くの場合、組織の力が強すぎて、一人の人間が「おかしい」と発言したところで、何も改善されないことがほとんどです。

そして、そのフラストレーションは、夜の飲み会などで「愚痴」という形で発散されることになります。

飲み会そのものは、人間関係の円滑化には欠かせないことです。

しかし、飲み会で愚痴を言う「つまらない大人」になってしまうこと自体を「おかしい」と感じることができる「感性」が必要なのではないでしょうか。

大企業の仕事はつまらない

9. やりたい仕事ができない

大企業のネックは、「自分のやりたい仕事ができない」ということ。

例えば、「大学は文系で経営学を学んでいたので、経営に関することが活かせる『経理部』で仕事したい」と思っていても、実際には、経理の仕事とは全く違う「営業部」に配属されてしまうことがあります。

自分で「営業に向いていない」と分かっているのに、営業部に配属されるのは理不尽な感じがするだけではありません。

良い成績を上げることができず、会社での仕事がつまらないと感じることもあるでしょう。

大企業では、「従業員を部署に割り当てる」のではなく、「部署に従業員を割り当てる」ことが多いので、自分のやりたい仕事ができないケースが多いのです。

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10. 毎日同じような仕事で単調に感じる

大企業の場合は、「作業に従業員を割り当てる」という方式がとられているために、部署に配属されると毎日のように同じような仕事を繰り返すことになります。

仕事をし始めてすぐの頃は、刺激的であっても、徐々に単調になってしまいます。

このままでは経験が積み上がらない、社会人ならではの経験を味わえないと感じて、「時には、違う仕事をやってみたい」と思うことがあるでしょう。

しかし、大企業ほど分業制が浸透しています。

部署異動が発生しない限り、同じような仕事を毎日のように続けることになるのです。

部署異動を決めるのは会社であって、社員が決めるものではありません。

単調な仕事が毎日のように続くと、つまらない気持ちでいっぱいになってしまいそうですね。

11. 専門性が身につきにくい

大企業で仕事をしていると、幅広い業務を経験することが優先され「ゼネラリスト」として育成されることが多いですが、このことは裏を返すと「専門性が身につきにくい」ということにつながります。

特に、「専門分野を掘り下げて、スペシャリストを目指したい!」と考えている人にとっては、組織の目指す「ゼネラリスト育成」とは方向性が異なり、仕事をしていても充実感が得られにくいかもしれません。

会社で働くすべての人が、ゼネラリストになって部長や課長として活躍することを望んでいるとは限らないのです。

スペシャリストを目指したいなら、社内でスペシャリストの道を希望するか、スペシャリストとして活躍できる会社に転職する方法があります。

また、仮に大企業でゼネラリストとして長年働き続けた場合ならではのデメリットもあるのです。

どんな仕事でも対応できるように感じられますが、長年同じ会社で働き続けると「自分が勤務している会社の価値観」しか知らないために、もっと効率的にできるはずの仕事も、今までと同じ方法でしか処理できずに時間がかかってしまうという事態に陥ってしまう可能性もあります。

12. 時代の最先端を走っていない

大企業は安全第一です。世間の評判などを気にして、なかなか新しいことを始められません

そのため、時代の最先端を突っ走りたい人にとっては、大企業は魅力がないこともあるのです。

例えば、いま話題となっている仮想通貨ですが、これを利用したサービスを導入しようとしている大企業はほんの一部です。

新しい技術に将来性を見出している人にとっては、歯がゆい状況でしょう。

大企業に見切りをつけ、ベンチャー企業を目指すか、自分で起業したいという人もいるかもしれませんね。

13. 無駄な仕事が多い

大企業は、無駄な仕事が多いこともネックになってます。

その無駄な仕事の代表としては「会議」があげられます。

会議では、多くの社員が集まって今後の会社方針や、経営のあり方、新商品の開発などについて議論し合いますが、時間をかけた割には思ったほどの成果が出ていない、ということは良くあることです。

しかも、会議で発言する人はごく少数にとどまっているのが現状です。

会議の方法も、今までの方法を維持するのではなく、「より効率的に会議を進めるためにはどうすれば良いか」ということを考え、「少人数制」「開始時間、終了時間厳守」「短時間で会議する」という新しい方法を取りいれながら、効率的な会議を行うことも大切なのではないでしょうか。


大企業にとどまるだけが能じゃない!

大企業はネームバリューがあり、給料も中小企業と比べると多いことから、安定感が感じられますよね。

しかし、大企業ならではの独特な価値観や、理不尽な点を目の当たりにすると、「大企業信仰」とも言えるものが、ガラガラと崩れ去ってしまうことでしょう。

もちろん、大企業ならではのメリットを感じて大企業に残る方法もありますが、思い切って大企業から離れることも一つの方法となります。

両方の道を比べながら、今後の自分の生きる道を決断してみてはいかがでしょうか。

 
そして、いざ会社を辞めようとすると、周りからあれこれ言われるものです。そんなときは、
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大企業を辞めるにしろ残るにしろ、あなたがいい決断をできますように。