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クラッシャー上司対策! 相手の弱みを把握し職場で生き残る対処法6

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クラッシャー上司の対処法

いきなり怒り出し、暴言や罵声を執拗に浴びせるクラッシャー上司に頭を抱え、自分か上司のどちらかが異動になるか、あるいはなんとかして相手を辞めさせる方法はないのかと考えている人は多いのではないでしょうか。

今日もクラッシャー上司に怒鳴られた・・・。

いつも暴言を吐きながらキレるのをなんとかして欲しい・・・。

こんな上司の下で働くのは耐えられない!

すぐに怒鳴る、普段からやたら威圧的で、暴力をふるったり、こちらの人格否定をしたりする……そんな部下をダメにする上司に対抗して、逆に相手を潰す方法は………。

クラッシャー上司が猛威をふるっている時は、あまりの暴言や罵声に手の打ちようがないと感じるかもしれませんが、実は、クラッシャー上司にはクラッシャー上司ならではの弱みがあるのです。

職場で生き残るためのクラッシャー上司対策を見ていきましょう。


1.クラッシャー上司って、どんな上司?

部下のミスに対し、暴言、罵声を浴びせる

クラッシャー上司は、部下のミスに対し、暴言や罵声を浴びせます。パワハラなどもこれにあたります。

「締切は今日までだったはずだ! なぜ、締切が守れない? 締切が守れないなんて人間以下だ!」

「なぜ、言われたとおりにやらないんだ!? 人の話も聞けないのか! 自分のやり方にこだわっているから、いつまでたっても成長できないんじゃないのか! 使えねぇやつだな!」

クラッシャー上司の発言は正論であることが多く、しかも、部下に対して徹底的に感情をぶつけてきます。激しい口調でまくし立て、人格否定までしてきますが、激しい口調で正論をぶつけてくるので、反論のしようがないことが特徴です。

部下のミスに対し、延々にネチネチと責め続ける

また、クラッシャー上司は、暴言を浴びせるだけではなく、ネチネチと責め続ける場合があります。

「先日頼んだ仕事、まだ終わらないの? 普通なら、これくらいの仕事はすぐに終わるはずなのにねぇ~。君の仕事が終わらないから、こっちの段取りも狂っちゃうよ。自分のことばかり考えていないでさ~、まわりのことも考えて仕事して欲しいよね~。早く仕事を進めてくれないかな~。・・・」(以下、長々と続く)

暴言を吐く上司も困りますが、ネチネチと責め続ける上司も困りものです。

ネチネチと責め続ける上司は、自分の心の中にある不満が解消されない限り、延々と責め続けたり、説教が長時間に及ぶことが特徴です。

部下は、うつ、休職、転職するケースも

このような上司の下で働くと、部下は気がめいってしまいがちです。

はじめのうちは、「なんとか頑張ろう」と思うものですが、毎日のように続く暴言、罵声、そして、ネチネチと責め続けられることによって、やがては萎縮し恐怖で震え上がり、対抗しようという気持ちも萎えてしまいます。

それでも、なんとか仕事を続けられれば良いのですが、場合によっては精神的に追いやられ、うつ病を発症し、休職や退職を余儀なくされてしまうケースもあるのです。

 

・・・・・そんなクラッシャー上司の下で働いている場合、どのように対応していけば良いのでしょうか。対策を立てるために、まずはクラッシャー上司の特徴について見ていきましょう。

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2.クラッシャー上司の特徴は?

ストイックで、仕事ができる

クラッシャー上司は、ストイックに仕事をすることが特徴です。

暴言や罵声を浴びせる人間は、人格的には、いかがなものかと思いますが、これまで、会社の方針に忠実に仕事をこなしてきたからこそ、出世して上司になったのです。

しかも、ストイックなまでに仕事をこなすので、仕事の完成度が高く、さらに上の上司からの評価も高いことが多いのです。

クラッシャー上司の考え方によく見られるのが、
「ストイックに仕事をこなすことは、誰もができるはず。ストイックに仕事ができない部下がいれば、問答無用で育て上げる!」
というものです。

だからこそ、クラッシャー上司は、無理難題を押し付けてきたり、仕事ができない部下に対し、暴言、罵声を浴びせることが多いのです。

気分屋の一面を持ち、気分を激しく表現する

クラッシャー上司は、朝から晩までクラッシャーというわけではなく、もちろん機嫌の良い時もあります。

部下が、「今日の上司は機嫌がいいなぁ。今日は怒られずに済みそうかな?」と思っていたとしても、クラッシャー上司は部下のちょっとしたミスを見つけると豹変し、血相を変えて怒り出します。

クラッシャー上司は、気分の浮き沈みが激しいことも特徴です。部下から見れば、機嫌の良かった上司が突然怒り狂うので、そのギャップに驚かされてしまいます。

突然怒り出すことが度々重なると、「今度はいつ怒り出すんだろう?」とおびえながら仕事をするハメになります。

部下が、常に恐怖感に襲われ続けることも、うつの原因と言えるでしょう。

自分の非を絶対に認めない

クラッシャー上司も人間ですから、もちろんミスをする場合があります。しかし、クラッシャー上司は自分の非を認めたがらないことが特徴です。

そのため、本来なら謝るべき場面であっても、簡単に謝ることはないのです。

クラッシャー上司を謝らせようと、こちらが論理的に問題点を指摘したり、正論を言ったりすると、クラッシャー上司は追い込まれたかのように感じ、ますます激しく責め立ててくるのです。

また、クラッシャー上司自身が責任をとらなければならない場面でも、クラッシャー上司は謝りたくないため、「自分は悪くない」とばかりに、その責任を部下に押しつけます。

そのうえ、「部下が責任を果たしていない」という理由をつけて、部下を責め続けるのです。

プライドが高い

謝らなければならない場面で、謝らないのはなぜなのでしょうか? それは、クラッシャー上司は、プライドが高い傾向にあるためです。

クラッシャー上司の内面的な特徴は、プライドが高く、他人に認められたい気持ちが強いことです。自己愛性人格障害という精神的な障害にまでいっている場合もあります。

認められたい気持ちがあまりに強いために、ストイックなまでに仕事をして、自分より上の上司に認められようとしますし、また、認められたい気持ちがあるからこそ、謝ることは「もってのほか」になるのです。

クラッシャー上司自身が、自分で過ちを認めてしまうと、自分自身のプライドが許せないことはもちろん、過ちを認めることでクラッシャー上司自身の評価・査定が下がり、認められなくなることを恐れているのです。

クラッシャー上司が「クラッシャー」となる背景には、「恐れ」があると考えられています。

威圧的な上司

もともと傷つきやすい

クラッシャー上司は、もともと傷つきやすいのです。

クラッシャー上司に責められる人から見れば、クラッシャー上司は、「クラッシャーなだけに、強気な人なんだろうなぁ」と思いがちですが、実は逆なのです。

傷つきたくないがために、「クラッシャー行為」で自分自身を守るのです。

常に、暴言や罵声などで、相手に対して圧迫的な接し方をしていれば、責められている相手は萎縮して反論しなくなります。そうすれば、自分は常に優位でいられます。

また、部下に対して厳しくなる理由には、「自分自身が、上司からの評価を高めたい」ためです。傷つきやすい上司は、上司に認められていない状態など、あってはならないことなのです。

そのため、自分自身に対してもストイックでありますが、そのストイックさを部下にも強要します。

だからこそ、「クラッシャー」になるのです。

3.クラッシャー上司への対策は?

1. 非の打ちどころのない仕事を心がける

怒鳴る、威圧的な態度をとるクラッシャー上司は、手の打ちようがないように感じられます。

そこで、難しいことではありますが、「非の打ちどころのない仕事を心がける」ことで、クラッシャー上司からの攻撃を和らげることができます。

クラッシャー上司はこれまで、上司の指示を忠実にこなし続けてきたのですから、クラッシャー上司の指示を忠実にこなす部下には、暴言や罵声を浴びせることが少なくなります。

可能であれば、100%の仕事ではなく、120%の仕事を心がけてみましょう。仕事の完成度が圧倒的なレベルであれば、クラッシャー上司はぐうの音も出ないことでしょう。

逆に信頼できる部下として人一倍可愛がってもらえたりもします……ここまでの経緯を思うと有り難くないことかもしれませんが……。

2. 自分自身の成長に必要な人と割り切る

仕事の完成度が高ければ、クラッシャー上司の暴言や罵声は少なくなりますが、通常は、上司の指示を完全にこなすことはなかなか難しいものです。

仕事で失敗して、上司から罵声を浴びてしまうこともあるでしょう。

そのような時は、「自分自身の成長に必要な人と割り切る」考え方も大切です。

罵声を真正面から受け止めれば、精神的に大きなダメージを受けてしまいますが、ダメージを引きずることなく、それはそれとして、次の業務に向かって気持ちを切り替えることが大切です。

気持ちを切り替えることで、「どうして、さっき罵声を浴びてしまったんだろう?」と客観的に見ることができますし、罵声を浴びてしまった原因を考えれば、次は罵声を浴びないようにするために、対策を打つことができます。

クラッシャー上司から暴言や罵声を浴びることは、つらいことではありますが、それを乗り切ることができたなら、仕事の段取りが良くなる、対人関係の対処法が身に付くなど、自分自身が成長していることに気がつくはずです。

3. 同僚と気持ちを分かち合う

クラッシャー上司に悩まされているなら、まずは、同僚と話をしてみると良いでしょう。

同僚と話をすることで
「僕も困っているんだよ~。あの上司、キレるとハンパじゃないもんな~。」
・・・など、クラッシャー上司に悩まされているのは自分だけではない、ということに気がつくだけでも、気持ちが楽になります。

そして、同僚と話をしていることで、クラッシャー上司対策のヒントが見つけられるかもしれません。

例えば、「少し仕事ができていなくても、これからどうするかをきっちり説明したら暴言を受けなかったよ」など、ヒントが分かれば、今後、対応することができそうです。

4. 異動願いを出す

それでも、クラッシャー上司に耐えられないと感じたなら、いっそのこと異動願いを出してしまいましょう。

人間関係が理由で部署異動をすることは甘いこと? と考えるかもしれません。そして、つらいからと部署異動すると、次の部署でも同じようなことになってしまうのでは? と考えるかもしれません。

ですが、今の部署で仕事がうまく進められていないのなら、良い仕事をするためにも、部署異動をして環境を変えることは大切なことなのです。

日本人は、昔から「我慢は美徳」のような考え方がありましたが、我慢することは、心身に不調をきたすことになるだけでしかありません。

 

クラッシャー上司は、部下が去ることを恐れている

仕事の評価は、仕事の成果で決まりますが、上司になると、仕事の評価の中には「部下を管理する能力」も仕事の評価に含まれます。

上司を潰す方法

上司は組織の力を集めて個人でできること以上の大きな仕事を進めていかなければなりませんが、そのためには、部下など多くの人たちを巻き込んで仕事を進めていく必要があります。

そのため、上司の場合は、部下が異動したり退職したりすると、評価が下がってしまうこともあるのです。

クラッシャー上司は傷つきやすいことが特徴ですから、ただでさえ、部下が去ることを恐れています。さらに自身の評価まで下がってしまうとわかっていれば、クラッシャー上司は、あなたの異動をいろんな理由をつけて引き留めるでしょう。

しかし、それを振り切り、心身の不具合で、仕事が万全にできないことなどを理由にして、異動願いを出すと良いでしょう。

それがクラッシャー上司を追い込む方法でもあります。

5. 心身の不調を感じたら、休職、退職も検討

クラッシャー上司対策としては部署異動が有効ですが、連日のように続くクラッシャー上司からの暴言、罵声が続いたために、異動したとしても良い仕事ができないほど、心身ともに追い詰められている場合があります。

そのような場合は、休職や退職を検討しましょう。

精神的な不調が理由で休職する場合は、心療内科などで診断してもらった上で、診断書を発行してもらうと、休職を進めるのに効果的です。休職することで心身を回復させていきましょう。

そのほか、退職を検討するのも一つの方法です。休職しても回復できないほど心身ともに追い詰められているなら、今の職場から離れた方が良い場合もあります。

6. 人事部や、さらに上の上司に相談するのは要注意

クラッシャー上司を潰すため、上司を辞めさせるための方法として、人事部や、さらに上の上司に相談するという対抗策があります。

しかし、人事部や会社のコンプライアンス相談窓口は存在するものの、これらの組織は、従業員ではなく、会社側の味方をするケースも多いです。

その上、クラッシャー上司は、なまじと仕事ができるために会社にとって貴重な存在、という立場にあり、そこへ相談しても解決しにくいこともあります。

人事部に相談する時は、場合によってはこちらも退職するくらいの覚悟をもっていどむ必要があります。

それよりは、部署異動を願い出るなど、まだ穏便な対策を具体的に行動する方が、得策であることも知っておきましょう。


クラッシャー上司には、勇気を持って対応を

「クラッシャー上司」という言葉は、最近生まれた言葉ではありますが、クラッシャー上司のような存在は今に始まったことではなく、かつてから存在していたのです。

かつては、クラッシャー上司のような存在は、仕事の能力が高いこともあり、必要悪のような存在でした。

しかし、現在では、社会的コンプライアンスやブラック企業などの問題によって、「クラッシャー上司」の名がつくほど、一般的に知られる存在となったことから、クラッシャー上司に対する適切な対応が必要とされています。

クラッシャー上司とともに仕事をしなければならない場合は、確実な仕事を心がけることで、クラッシャー上司からの暴言、罵声を減らす効果が期待できます。

しかし、あまりにも暴言や罵声がひどく、心身ともに不調を来すなら、異動や休職、退職などで自分の身を守りましょう。このことこそが、クラッシャー上司にお灸を据えることにつながるのですから。
 
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あなたがクラッシャー上司の攻撃から、うまく逃れられますように。

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