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キャリアプラン例<業種別>面接で好印象を与える回答は?

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面接でのキャリアプラン具体例

就活や転職での面接時や、勤務先での面談などでよく聞かれる質問が「キャリアプラン」についてです。

これまでは、新卒で入社した会社でキャリアを積み、定年まで働くというキャリア以外をわざわざ意識する人は少数派でした。

企業が終身雇用を前提にしたキャリアパスを用意していたこともあります。

しかし、働き方が多様化し、転職が普通のことになった現在では、自分自身がどのように生きたいのか、どのように働きたいのかを自身でプランニングをする必要がでてきました。

企業も社員のキャリアについて責任を持てなくなっており、特に中途採用の求人の場合は、自分の頭で考えて自分のキャリアを築いていける人材を求めています。

採用の面接時に「どのように働きたいのか?」「何を通じて成長したいのか?」を質問し、自社の理念やビジョンに合っている人材であるかを見極めたいのです。

こういった理由があるため、応募する側は、自分のキャリアついてどんなプランを考えているかをしっかり説明する必要があります。

いろいろな業界のキャリアプランと面接で伝える具体的な回答例をご紹介します。

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自分にとってのキャリアプランを考えよう

なりたい自分はどんな自分?

キャリアプランを立てるとき、最初に考えてほしいのは「なりたい自分」のイメージです。

自分のこれまでの人生、自己の棚卸しをし、自分の強みや価値観を見つめなおし、どんな人間になりたいのかを考えます。

「なりたい自分」は年月が過ぎると変化してきます。就活の時に考えていたことと、何年か働いてから転職の時に考える「なりたい自分」は変化があって当然です。

定期的に振り返って考えてみるといいでしょう。

人生計画=ライフプラン

次に自分はどのような人生を歩んでいきたいのか、キャリアプランと同時にライフプランも考えてみましょう。

働くこととプライベートのこと。二つのバランスが取れるような働き方が理想ですね。

女性の場合は出産・育児というライフイベントも考慮しておくといいでしょう。

転職希望先の企業とのマッチング

実際に働くことを考えた時、転職に応募する会社の企業理念やビジョンが自分に合っているかを検討してみましょう。

その企業に興味・関心があるのはなぜか、その企業の社会での存在理由を調べ、軸になる理念やビジョンが「なりたい自分」につながるかどうかは重要なポイントです。

企業の求人に応募し、面談で志望理由を話すときは、企業と自分との接点を踏まえて5年後、10年後の社内での自分の姿を伝えることで説得力が増します。

以下に具体的な業種別のキャリアプランの例を見ていきましょう。

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金融系のキャリアプラン例

金融系の業務は主として窓口での対応と営業の2つに分かれます。

地方銀行を例にとると、窓口業務は「窓口」「後方事務」「お客様相談」のいずれかを担当し、それぞれの業務の経験を積みながらキャリアプランを描く形になります。

営業は「営業」と「融資」のいずれかを担当し、双方の業務の経験を積みながら、支店や本店の役職に就き、マネジメントや顧客対応業務を軸にしたキャリアプランとなります。

<キャリアプランの回答例>

「私は貴行において地域の中小企業を融資の面からサポートすることで活躍したいと考えています。

営業面では経営者さまの悩みに一緒に向き合い、新たな事業について的確なアドバイスが出来るよう、普段から研鑽をつんでいきたいと考えています。

将来は地域で頼りになる銀行の支店長として責任をもって業務に取り組む所存です。」

製造業(メーカー)のキャリアプラン例

製造系の業務は現場のものづくりに携わる技術職としてのキャリアプランと、現場の従業員を支える事務職としてのキャリアプランを考えることとなります。

技術職は現場スタッフからキャリアをスタートし、チームリーダーを経て人材マネジメントをするキャリアか、技術を磨くスペシャリストとして成長するキャリアを選択することになります。

自分の強みを把握し、より自分に適した方向性を考えましょう。

事務系職種でも最初は現場スタッフとして実務を経験し、マネジメントを担当する職位に就くキャリアビジョンを描くことになります。

担当分野の専門性を確立しマネジメント能力をつけていくことを意識しましょう。

<キャリアプランの回答例>

「私はコツコツと小さい事を積み上げ努力する性格です。

この強みを生かして貴社のものづくりの現場で成長していきたいと考え志望しました。

現場で培った技術力を研鑽し、将来、貴社で新たな分野の製品開発の機会が訪れた時には、実用に耐えうる製品を世に出して喜んでもらいたいと考えています。

また若い世代に技術を伝えるための研修にも力を入れていきたいと考えています。」

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流通・小売業のキャリアプラン例

流通・小売系のキャリアプランは業種によって違いがあります。ここでは一番身近なスーパーマーケット業を例に紹介しましょう。

ほとんどの企業で最初は全員が現場に出て販売担当としてキャリアを始めます。その後「販売」「店舗運営」「商品開発・仕入れ」「営業企画」に分かれます。

販売はチーフ、店長と職位があがり、店舗運営ではスーパーバイザーやトレーナー、商品開発や仕入れではバイヤーといったキャリアが考えられます。

<キャリアプランの回答例>

「私は人と接することが好きです。コンビニエンスストアでのアルバイト経験を通じて、お客様が求める商品を把握し、的確に案内することにやりがいを感じています。

御社の店舗を見学させていただいた際に、お客様への挨拶や声掛けなどの気遣いに注目し、社員の皆さんもやりがいを感じながら日々努力されているように感じました。

御社で販売の仕事を通じて経験とスキルを積み、将来的には販売員育成を担当したいと考えています。」

サービス業のキャリアプラン例

サービス系の業務は多岐な業種があり、企業によりモデルケースも多様化しています。

基本的には現場でのサービス業務から始まり、各現場のグループやチームの中心メンバーとして主体的に業務に取り組み、やがては組織を管理する部門へとキャリアビジョンを作っていきます。

<キャリアプランの回答例>

「私はお客様の思い出に残るような旅の企画と添乗を一括して担当できる貴社のシステムに興味を持ち志望しました。

前職では主にカウンターでのお客様対応を担当していました。そこでお客様の要望に応えるために一気通貫した旅行企画に携わりたいという強い思いがわいてきました。

貴社では添乗員としてお客様のニーズをくみとり、経験を積むことによって、お客様に選んでもらえる旅行プランを提案していきたいと考えています。

将来はお客様に選んでもらえる旅行企画を立てて、全社的に取り組める仕組みづくりに携わりたいです。」

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福祉系のキャリアプラン例

介護職などの福祉系の業務は、管理部門と専門職部門の2つのキャリアルートがあります。

管理部門は経験を積んでやがては統括責任者となりますが、専門職は介護現場と、相談等サポート分野に分かれてキャリアを積んでいきます。

経験によって上位資格を取得し、管理部門担当者としての要件を満たす必要があります。

また小規模事業所であれば、これらの業務を横断的に担当しながらキャリアビジョンを描くことになります。

<キャリアプランの回答例>

「私は人の役に立つ仕事がしたいと思い、その中でも介護業界で経験を積み、ケアマネージャーを目指したいと考えています。

3年前にヘルパー2級の資格を取得したのですが、実務で活かすことがありませんでした。

この度、貴施設の概要をお聞きし、研修制度も充実していて確かな技術で入所者の支援が出来ると感じ志望しました。

利用者の方に頼られる職員を目指して行く所存です。」

IT業界のキャリアプラン例

IT系のキャリアプランは、現場のエンジニアアシスタントやプログラマー、デバッガー、保守スタッフなどから始まります。

そこで経験を積み、一通りの仕事を任せられるエンジニアとなってから、チーフ、プロデューサーと職位が上がっていきます。

しかしながら近年ではIT分野の技術も多様化、スピード化が進み、一つの分野の専門家ではキャリアプランを描きにくい状況であると言えます。

プログラマー、システムエンジニアとして一通り仕事が出来るようになっても、新たな技術やヒューマンスキルを磨くよう、日々研鑽が必要です。

<キャリアプランの回答例>

「私はITを通じて人々の生活を支えていく仕事に興味を持っています。専門学校でプログラムの基礎知識を学びましたが、他の業種で就職し活かすことがありませんでした。

前職では営業を担当し、お客様とのコミュニケーションを大切にして経験を積みました。

貴社ではシステムエンジニアとして開発業務に携わりたいと考えています。

デジタルとアナログのバランスを取り、将来的にはプロジェクトを任せてもらえるように研鑽していきたいと考えています。」

クリエイティブ系職種のキャリアプラン例

クリエイティブ系とは、広告、芸術、映像、デザイン、ゲーム等の知的財産権を持った生産物を生み出す活動全般を指します。

たとえばWEB制作であれば、サイト運営スタッフやデザインアシスタントからキャリアを始め、しだいに企画などの仕事を任されるようになり、チームを束ねる職位でマネジメントをする、といった流れになります。

やがては業務全般を見通してディレクターやプロデューサー業務を担当することになります。

分野によってキャリアプランが違うので自分が進みたい業種について調べてみることをお勧めします。

<キャリアプランの回答例>

「私がWebデザイナーを志望した理由はインターネットを通じて双方向でコミュニケーションができる点において将来性を感じたからです。

中でもユーザーが直感的に操作できるような画面のデザインは重要な役割を担っていると考えています。

これまでも独学でHTMLやPHPについて学んできました。またグラフィックソフトについては専門学校でスキルを身につけました。

今後はPCだけでなくスマートフォンが主流となっていくことを想定し、より使いやすいサイト構築を実現していきたいと考えています。」

キャリアプランを「見える化」しよう

業界別キャリアプランの立て方と事例についてはいかがでしたか?

ここで紹介したキャリアプランを自分に当てはめる前に「自己の棚卸し」をしておくことが重要です。

自分の強み・弱み・興味・能力・価値観を「見える化」することによって、キャリアプランを立てる素材が洗い出されます。

また、キャリアプランは定期的に見直してみることをおすすめします。

働く中で、または人生の中で大きく方向性が変わる転機を迎えることもあります。

そんな人生の節目にキャリアプランを再構築し、もやもやした気持ちを払拭し、人生の大海原に漕ぎ出していけるといいですね。

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