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転職した方がいい人に共通する、仕事を辞めていい状況11

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転職したほうがいい状況とは?

転職した方がいい人にはだいたい共通する状況というのがあります。

いまの勤め先の会社の状態や、そこでの人間関係、自分のキャリアや肉体・精神面の状態、そして転職したい業界の動向などなど。

何かのきっかけで転職したいと思っても、転職するなら、いま転職するべきか、もうちょっと先延ばしにするべきか、それとも転職しない方がいいのか…。

転職したいけど、何がしたいかわからないという場合もあります。仕事、会社を辞めるには、どうしたらいいのかも悩みますよね。

そんなあなたが、転職したほうがいいのかどうか、考えるために押さえておくべき確認事項について解説します。

転職した方がいい…よね?と思う時は例えば、

仕事を辞めたい!という気分はある日突然やってくることもあれば、いくつもの原因が重なり頭の中が徐々にいっぱいになっていき湧き上がることもあります。

例えば・・・

① 上司の仕事の進め方や物の言い方が気に入らない!経営者の考えや方針に納得がいかない。

② 仕事の割に、給料その他の労働条件に不満がある。サービス残業が多い…。

③ 同僚、上司、先輩後輩ほか、職場仲間の人間関係がうまくいかない。

④ 仕事でミスや失敗を多発。仕事を覚えられない、自分の能力や性格に向いていないのではないかと思う。

⑤ 会社の経営状況が思わしくなく、備品を買うのも厳しくチェックされるようになったり福利厚生が削られた…

⑥ 社風、風土がどうしても合わない…社訓を大声で唱えさせられたり、雰囲気がピリピリしてる…。

⑦ キャリアアップしたい!もっと能力を発揮したりスキルを磨いて将来に備えたい。

⑧ 昇進やボーナス査定の評価が納得できない。自分より仕事ができない同僚の方が上らしい…

⑨ 同期のライバルが同じ業界で転職したら年収が上がったらしい。

⑩ 仕事が体力的にキツくて身体を壊しそうだ…

⑪ 仕事がつまらない、ここにいても腐っていく感じがする…

・・・これらは程度の差こそあれ誰にも多かれ少なかれあると思います。

しかし、当てはまる項目が複数以上ある、またその度合が強いと、会社にいること自体が毎日辛くなり、転職した方がいいという結論になります。

忍耐強く我慢していまの仕事を続けることに向いてる人もいますが、あなたが会社を辞めたほうがいいかどうか、転職してよかったと思えるためには、以下の項目を参考に冷静に分析することが大切です。

転職した方がいい年齢と他の条件との関係

1)年齢

転職を考える時、年齢は避けて通れない条件です。

・新卒で入社して3年以内の、いわゆる第二新卒枠に入る人。

・20代後半から30代の前半にかけての転職適齢期。

・35歳~40代前半の脂がのってきて一番仕事でバリバリ活躍できる時期。

・40代後半~管理者としてチームをマネージメントして成果を出す経験がものをいう年代。

しかし、この年齢なら転職してもいいとか、逆に転職してはいけないというものではありません。それは、他の条件との関係があります。

2)年齢に相応しいスキルを持っているか?

ひとつは、いま自分の持っているスキルとの関係です。

転職適齢期という意味では20代後半からですが、仮にほとんどスキルがなくて20代後半で転職するより、30代前半でそれなりのノウハウや専門知識、スキルがある人を企業はより重宝します。

また、専門職志向でより深い知識や技能のある人であれば30代後半から40代前半、あるいは管理職として実績を積んだ人であればそれ以上の年齢であっても、遅すぎるということはありません。

言い方を変えると、20代後半~35歳くらいまででそれなりにPRできるスキルを持っているなら、前段の「転職したい理由のある人」は転職した方がいい!ということになります。

3)転職回数

年齢と関係するもう1つの条件は転職回数です。

20代半ばで仮に2回目の転職だったとすると、一回目は20代前半でしょうか。20代の途中で2回の転職だと転職理由をどう言ったとしても、企業側からはちょっと敬遠されます。もしかしたら辛抱が足りない、考えの浅い人なのでは、と。

これが30代で2回目の転職なら、たとえばスキルアップやキャリアアップ目的の転職理由が通用します。

20代に勤めた最初の企業ではこんなノウハウや知識を習得でき、それにもっと磨きをかけるために1回めの転職をした。そしてさらに今回、御社に転職してこれまで身につけたスキルを活かし、御社に貢献したいと考え応募した、年齢のこともあるのでこれを最後の転職にして落ち着きたい」、というストーリーになります。

もっともこれも合理的な理由しだいです。

転職によって順調にキャリアアップしていたり、この転職を最後にしたいということが上手く説明できればOK。また外資系企業のように転職回数にさほどこだわらない会社もあります。

転職した方がいい会社や職場は?

前段に述べた「転職したいと思う時」の項目で、圧倒的に多いのがいまの会社との関係です。

当然といえば当然で、いまの会社とうまくいっていないからこそ転職を考えるわけですが、ここでは、いまの勤め先がこんなだったら…という「転職した方がいい会社」について整理してみます。

職場の状況

4)人間関係がひどすぎる

注意! 面接で転職したい理由を訊ねられて、人間関係のことを言うとかなりの確率で不採用となります。

これは、「人間関係はどこの会社に変わっても、必ずまた新しい人間関係が生まれるので、人間関係をうまくクリアできない人はその人自身に原因がある。」と思われがちだからです。

しかし、実際は法的にも問題がありそうなレベルのハラスメント的なものまで深刻な問題が人間関係にはあるのも事実です。

人間関係がよくない会社は、後段の社風や企業風土にも問題があり、結構根が深いものがあります。

ですので転職したい!という気持ちになる事自体は普通のことですし、悪いことではありません。

以下、具体的な例をまとめてみました。

<こんな人間関係のある会社は転職した方がいい例>

・イジメ的なものがある(上司や会社は見て見ぬふりをしている)。
・ハラスメントが普通にあり、また誰も注意しない。その行為がハラスメントにあたるという認識がない。
・社員の間に、社長派・専務派や、学校派閥など公然とした閥(バツ)がある。
・仕事を教えない(悪い意味で、仕事は自ら覚えるものだと思っている)。

5)労働条件が悪い

労働条件は、働く上で大事な決まり事です。

キチンとした会社では、社員との約束事として就業規則などでオープンにされています。

また、募集時には給与や休み、労働時間など基本的なルールは募集項目に明記されています。

しかし、それでもいざ入社すると違っていた…というケースはかなりあります。

実際、ハローワークを通じての求人だと労働基準法を守っていないと募集をかけられないので最初からごまかしている場合、転職サイトなどでも、あまりに悪い労働条件だと応募がないのでウソの記載をする、というケースがあります。

いまの会社の労働条件はなにかおかしいのでは?、あるいは募集の時と言ってることが違う??と思ったら、その項目ごとに確認して、自分の出退勤の記録のメモと給料明細などを残しておき、いざなにか揉めた時のために備えておきましょう。

<転職した方がいい労働条件の例>

・サービス残業が常習化している。
・残業になるのは要領が悪いからだと決めつけられ、残業扱いにしてくれない。
・出来高制と言っているが、あまり反映されない一方、出来なかった場合の下限が低すぎる
・募集時の労働条件と実際の労働条件に隔たりがある。
・休日の出勤を要請されることが多く無給である。
・有給休暇は、仕事ができる人が取るものだと言われ取らせてくれない。
・会社内で労働条件に関する質問や疑問がご法度のようになっている。

6)経営理念、経営方針への不信感

経営理念や経営方針は、その会社の根本的な考えや経営の方向性を定めるものです。

一般的には「顧客志向についての考え方」「事業の方向性や市場拡大の今後」「社員へ期待や姿勢」「社会への貢献」などを決めて、日々の企業活動、営業活動に具体的に反映させるものです。

これらは、経営者の思いや考えを言葉にしたもので、働く社員と共有化して企業の一体感を作ろうとします。

…と書くと、企業活動にとっては大切な要素で問題がないように思えるのですが、度が過ぎたばかりに社員にとっては大きなプレッシャーや苦痛になることもあります。

<転職した方がいい会社の、経営理念や方針の過度の押し付け例>

・経営理念を謳った言葉を宗教のように必要以上に暗唱や唱和をさせる。
・表面上は「顧客第一主義」を謳っているが、実態は顧客を大事にしていない。
・営業目標への未達成を経営方針に違反しているかのようになじられる。
・経営理念や経営方針を、会社案内やホームページなどで立派に語っているが経営者にまったくその気がない。
・社会貢献とイイ格好しているが、中身がほとんどない。
・そもそも自社の経営理念や経営方針など聞いたことがない。
・それらの結果かどうか、経営状況が悪い。

7)社風が悪い、業務上の対応への不信感

社風は経営理念や経営方針から派生してきたり、あるいはワンマン社長の人間性がにじみ出たかのような会社の雰囲気になったりすることもあります。

いずれにしろ、これまでの会社の歴史の中で醸成されてきたものであり、そこに長年いる人たち自身がその風土に染まっているため、他とどう違うのか?ということに気が付いていないのが社風の特徴です。

もちろん、いい社風もありますが「悪い社風」は不道徳的な側面や、モラル違反など社会的にも許されないように状態になっている会社もあります。

風土を言葉で表現するのは難しいのですが、知人などを通じ他社と比較すると、自分の会社がとんでもない習慣や社風を持っていたことに気付き、自社の社風がどういったものなのか意外とよくわかります。

<転職した方がいい会社の社風の例>

・会社が権威主義で上意下達が徹底しすぎ、上司の言うことは間違っていると思っても反論できない。
・社内ルールがどうでもいいことに厳しく、大事な項目についてザルのようにいい加減である。
・社内モラルが低い。金銭感覚、時間感覚、セクハラ、身内の接待など道徳的なことに違反している風土がある。
・それらの結果、社員にヤル気がない。

8)会社の方針が急に変わってしまった

・・・残念ながらこれもよくあります。

・これまで顧客第一主義でお得意様を大切にしていたのに、業績の悪化などを理由に、とにかく無理矢理にでも注文をとってこい!…と上司が言うようになった。
・開発の現場では、突然プロジェクトが中止された。
・優秀な上司が会社の経営陣と対立して辞めさせられた。

・・・など、信じていた会社に裏切られたという理由で転職する人は多いです。

転職した方がいい自分のスキル・意欲・適性

上の項目は、自分が所属する会社の事情でしたが、ここでは転職を考えている自身の状態について、より深く考えてみましょう。

転職する状況か?

9)スキルの習熟程度

このスキルは広い意味でのスキルと捉えます。これまで経験した業務や業界についての知識、仕事をする上での技術的な技能、ノウハウなど自分自身が持っている能力全般のこととします。

これらのスキルが、転職を考えている今、この時点でどれぐらいのレベルなのかという「習熟度」をしっかり確認しておくことが、転職を考える判断材料となります。

「転職した方がいい」というより、「転職してもやっていける」かどうかを見極めておきます。

たとえば総務事務職で転職しようとする時、人事や総務についての一般的な知識がどれぐらいなのか、専門的な知識は持ち合わせているのか、資格的なものはあるのか、パソコンを使って仕事をすることになるが技術レベルはどうなのか、たとえばワード、エクセルその他のソフトの熟練度はどうなのか、といったような内容になります。

<転職してもやっていける自身のスキルレベル例>

・前職で得たスキルを経験値として、「○○歴△△年」といったように具体的に説明することができる。
・前職あるいは学校時代に習得した資格、ノウハウ、ソフト名を具体的に言える。
・自身の得意分野を、大まかな分野と中でも専門性の高い分野に分けて説明できる。

いずれにしろ、こういったスキルが次に転職しようと考えている会社に「売り」に出せるのか、という判断です。

これには、転職希望先の募集職種の詳細をできる限り研究しマッチするかどうかを見ておく必要があります。

10)精神的な転職意欲

スキルはある程度あったとしても、次に重要なのは転職を考えている時の、精神的な状態です。

転職には不安がつきものなのは当然ですが、不安が強すぎて萎縮したり、新しい会社でやっていく自身がないと感じていたりするなら、転職を考えるには、精神的に未熟と言わざるを得ません。

<転職してもやっていける人の意欲の例>

・スキル的に満足できる状態ではなかったとしても精神的な向上心がある。
・勉強熱心で、新しいことを覚えようとする意欲がある。
・自ら逆境に身をおいても不安やストレスを感じず、常に前向きである。

11)転職に向いている性格

転職した方がいい条件で、転職を考えている人、つまり、あなた自身の性格を忘れてはいけません。

転職したいと思う時は前段のようにいろいろありますが、気をつけなければならないのが、自分の精神的な弱さや責任を横に置いておいて、転職理由をすべて自分以外の理由にしてしまうことです。

こういう人は、首尾よく転職できたとしても転職後の会社で精神的な弱さがまた出て、結局馴染めずに次の転職を考えてしまうという悪循環になります。

つまり、転職の条件が揃っていて「転職した方がいい」となった時、自らの性格が転職してもやっていける性格であるかどうかを振り返っておくことが必要です。

<転職してもやっていける性格の例>

・すぐに誰とでも親しくなれる。人見知りしない。
・前職のプライドは持たずに、わからないことには素直に頭を下げて、年上・年下関係なく教えを請うことができる。
・前向きな性格で、済んだことにクヨクヨしない。

転職したい業界、仕事の活況度もチェック!

ここまで、会社と自分の状況について見てきました。そして最後にチェックしておきたいのが、転職市場の状況です。

転職市場は景気の動向に左右され、企業が活況な時は採用意欲が増し、新卒も採用するが欠員補充などで中途採用が増える傾向にあります。

大企業

1社を狙い撃ちしてダメだった時も、転職市場が活況なら他の会社を幅広く応募することができます。

もちろん、業種によってバラツキはあります。そこで、志望業種の景気や求人倍率、志望企業の採用意欲の程度をよく調べておきます。

<転職した方がいい業界・企業の探し方例>

・自分の希望する業界ニュースを業界新聞やインターネットから集め、業績の良い企業を見つけておく。
・募集人数の多い企業。(複数名募集なら、いい人がいればそれ以上採用する可能性がある)。
・新製品、新規事業、新規出店、新工場、新支社などの好材料が見つけられる企業。

景気の循環サイクルはなかなか読みずらいですが、ニュースなどで少なくとも景気の低迷が報じられている時や、希望する業界の好況にストップがかかる事件や事故が起こった時は避けた方が無難でしょう。

転職したほうがいい人かどうか、しっかり見極めるために

今の会社に勤めていて、最初は自分で選んだ会社なのでそれなりにやっていたのだけど、最近、何かイライラ感がいつも頭の中にあり落ち着かない…。

そうなると、以前はあまり考えなかった「転職」の2文字が頭をよぎりますよね。

誰かの「早まるな!」という声が聞こえてきますが、一方でイライラ感を吹っ切り再スタートしたいと思う気持ちが少しでもあるなら、自分が転職したほうがいい人なのかどうか、状況を整理してみましょう。

転職するにはさまざまなハードルがあり、転職するべきかいろいろな状況から判断する必要があります。

あなたが20代後半から30代前半であれば、転職力診断を受けて、自分が転職しようとしたら、いまの勤め先以外の他社からどのくらいの評価がされるのか、調べてみましょう。
転職診断テストで転職の失敗を防ぐ!自分の市場価値を知るには?

転職するからには、いろいろあったが「転職してよかった!」と思えることです。

そのためのさまざまな観点を紹介しましたので是非、参考にして下さい。

一方、転職しない方がいい人についてはこちらを、
転職しない方がいい人5例…「いまの仕事が○○だったらやめとけ」

転職理由を面接で聞かれたときにどう答えるかは、
転職理由の例。面接で言うべき理由、言わない方がいい理由

あなたが「転職してよかった!」という転職ができますように。

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