使えない上司の特徴 「部下より使えねぇ!」21パターン

使えない上司の特徴 「部下より使えねぇ!」21パターン

使えない上司の特徴 問題のある上司

「うわっ!コイツ使えねぇ!」っていう困った社員は部下だけではありません。上司のポジションの社員にも大勢います。

部下の立場からみて「使えない上司」・・・例えばダメ係長は、その上の課長や部長から見ても「上司として使えない」です。

立場が上なだけに問題児の部下より困った存在です。

戦場では、無能な兵士より無能な指揮官の方が、はるかに害悪になります。

こんな上司の下で働いていては自分のキャリアが危ういかも…、組織に害をなす「使えない上司」の特徴を集めてみました。


使えない上司の特徴:基礎的な能力が低い場合

使えない上司、ダメ上司、無能な上司の特徴はさまざま。

まずは、社会人やビジネスマンとして合格水準に達していないにも拘わらず年功序列や人材不足から“上司になってしまった”タイプのダメ上司です。

1.社会常識に欠ける最低の上司

社会人として何年も経験を積んでいるはずなのに、敬語を使えない、電話の話し方が横柄、平気で遅刻する、毎日2時間近く昼休みをとる、といった非常識な上司は扱い方に困ってしまいます。

パワハラ、セクハラ、コンプライアンスに対する意識も低く、恥ずかしくて外に出せないような上司は部下として恥ずかしいです。

2.すぐ感情的になる最悪の上司

やたら怒鳴ったり長々と説教したりする上司は迷惑なだけで、最悪の上司の部類といっていいでしょう。

部下に当たり散らして家庭の不満を発散してる?…のかどうかはわかりませんが、とにかく大きな声で怒鳴るのはやめてもらいたいですね。

中には部下を鼓舞するため意識的に大声を出したり過激な発言をしたりする上司もいます。

それが上手くできる人は「オヤジ」などと呼ばれ周りから慕われていますが、そうでなければ部下を萎縮させるだけの人です。

3.やる気のない上司

サラリーマンとして先が見えた40代後半以降の万年係長などに多いタイプです。

会社に来ても働かない、まるで仕事の手を抜くことを生きがいにしているかのように見えます。

こうした上司がいると業務が停滞するだけでなく、部下の意欲を削ぎ成長を阻害することにもなります。

4.部下より仕事ができない上司

とくに年功序列が色濃く残る伝統的な大企業や役所で見受けられるタイプです。

これまでのキャリアと全く畑違いの部署に異動したばかりの新任管理職の場合は仕方がない面もありますが、何年も営業をやっているのに部下よりプレゼンが下手な上司などは部下のやる気をなくすだけです。

5.頭の悪い上司

頭の回転が悪い、こっちが言ったことが理解できない、古い考えに固執してしまっている上司もいます。

業界の最新の動向や中長期的な展望にうとい、専門的な知識に基づく話ができない、自社の主力となる商品の特徴やなどを答えられない上司は、要するに何も考えてないです。

当然ですが、部下だけでなく取引先など社外の人から信頼を得ることも難しいでしょう。

6.パソコンが使えない上司

50代以下では珍しいと思いますが、ワード、エクセル、パワーポイント、メールなどパソコンの基本機能を使いこなせない上司のお守りは本当に疲れます。

メールを送っても開くことができない、キーボードが打てない、中にはコピー機で拡大縮小の機能が使えない、用紙の交換ができない人もいますね…。

なにも複雑な計算式を組み込んだワークシートを作ってほしいと頼んでいる訳ではないのですが……といったグチもこぼしたくなります。

7.ダラダラ残業する

管理職になっても時間を管理できず、毎日ダラダラと深夜まで残業するタイプです。

家に帰りたくないのか、こういう上司がいると部下も“つきあい残業”をせざるを得なくなり大変です。

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使えない上司の特徴:管理職としての能力が低い場合

部下を効果的、効率的に使い部門目標を達成するという上司の役割を適切に実行できない人もいます。

何を管理するのかが分かっていないダメな管理職です。

管理能力のない上司、マネジメント能力のない上司は周りをイライラさせます。

1.部門の業務内容や目標を理解していない

自分が任されている部門の業務内容や目標を理解していない上司は決して少なくありません。

営業、商品開発、経理、人事の仕事を担当している…などと業務内容を漠然と答えることはできるものの、“今月の目標売上は◯億円”“決算を1週間前倒しにする”“製品の開発順序”など優先順位を明確にした上で具体的な内容を説明できない上司は能力に不安があります。

2.的確な指示ができない

部下に的確な指示をできない上司も困ります。

決断力がない、業務知識が乏しい、課題や目標を理解していない、部下の繁忙度を把握していないなどが背景にあると思われますが、司令塔として機能していない上司には“なんのためにいるのか”と文句を言いたくなります。

3.部下に仕事を任せず抱え込む

部下に仕事を任せず何でも自分でやりたがる上司も問題です。

上司が一手に仕事を引き受けるのであれば部下は必要ありません。

この手の人はよく“優秀な部下がいないので仕事を任せられない”と言いますが、本当は部下を管理する能力がないだけです。

4.部下の仕事をみていない

部下の仕事ぶりを把握したり作業結果の検証をしたりしない上司もいます。

作業完了の報告をしても内容を確認されないのでは、本当にそれでいいのか、こっちが不安になります。

こういう人は部長や課長の席に座って、なにか部門の目標となる主要な業務と直接関係のないことをやっていたりします。

5.部下の意見を聞かない

何でも「自分が正しい!」で、部下の意見を一切聞かない上司も困りものです。

仮に間違っていたとしても部下の意見を聞き、意見を組み上げて意欲を高めることも上司の仕事です。

半人前の素人目線が新鮮で役立つこともあります。部下の意見を上手く吸い上げられるかどうかで上司としての手腕が問われます。

6.仕事を安請け合いする

部下の繁忙度や能力を考慮せずに仕事を安請け合いする上司も迷惑な存在です。

自分の上司や他部署、取引先にいい顔を見せることしか考えない上司だと部下は大変です。

こういう上司に限って部下に仕事を割り振るだけで自分は何もしなかったりします。

7.交渉力がない

自分の上司や他部門の管理職と交渉する能力のない上司も使えません。

誰もやりたくない仕事や達成困難な目標を押し付けられても文句一つ言えない上司の下では、一生懸命働いても報われません。

上司には部下を守るという気概を持ってもらいたいものです。

使えない上司の特徴:性格が悪い・人間性に問題がある

上司の中には仕事のスキルや管理能力が劣るわけではないものの、部下への態度や仕事の取り組み姿勢に問題があり、“社会人として尊敬できない”タイプの人もいます。

嫌味な上司、人間的に最低な上司、仕事をしない上司……こんな状況下で働いていると、思わず上司にキレる部下も出てきます。

1.情報を隠匿する

情報格差を利用して部下をコントロールしたがる上司は大勢います。

この手の人は部下が欲しがる情報を小出しにし、「教えてやるよ」、という態度をとります。

部下としては不愉快な上に、必要な情報をタイミングよく入手できないため効率的に仕事を進められません。

こういう上司は少人数の打ち合わせや個人面談が好きなので注意しましょう。

2.不都合な情報を隠す

顧客とのトラブルや受注獲得の失敗など不都合な情報を隠す上司も迷惑な存在です。

担当顧客からクレームを受けていることを知らずに訪問し恥をかかされるとか、失注が確定した案件のプレゼン資料を徹夜で作成してしまうといったことが起きます。

3.過去の成功体験に固執する

時代の変化を捉えられず過去の成功体験にこだわり同じ失敗を何度も繰り返す人もいます。

このタイプは中間管理職よりも役員・幹部社員のより上のポジションの人にさらに多くみられます。

インターネットの時代なのに“足で稼ぐ営業”ばかりを求める営業本部長などが典型例です。

昔話(自分の成功自慢)をして若手を叱責することが多い上司は要注意です。

4.責任回避しか考えていない

仕事の成果を上げることよりも責任回避に全力を傾ける上司もいます。

根回しや調整を重視する意識が根強い減点主義の組織でよくみられるタイプです。

この手の上司が少なくない伝統的な大企業や役所などでは、やっかいな仕事を上手く人に押し付け失敗を回避できる人が評価されます…。

5.困難なことから逃げる

重大なミスを犯して取引先や自分の上司に謝らないといけないときに限って体調を崩して休んだり、部下に説明させたりする人もいます。

取引先に謝りに行ったら「詳しいことは部下の◇◇から説明させます。」という上司は要注意です。

こういう人は取引先の前で部下を悪者にして叱責することも平気でやります。まったくむかつく上司です。

6.仕事を丸投げする

「管理職の仕事は目標を達成しさえすればいいんだ!」といったことを強調する上司で、何でも部下に丸投げして自分は指示もなにもせず会社に来て遊んでいるような人がいます。

こういう場合、上司に対する怒りの気持ちで部下が一致団結し、結果的に仕事が上手くいくことが少なくありません。

外部からは何もしない上司の手腕が優れているように見える点が悔しいというか、やっかいです。

7.手柄を独り占めする

部下のやった仕事や部門の成果を自分のものとしてアピールする上司には本当に腹が立ちます。

しかしこの手の人は権力者に取り入るのがうまいため侮れません。

手柄を独り占めにするタイプは自分では何もしないで部下に仕事を丸投げする傾向が強いため、取締役会などで成果を報告するハレの場で恥をかかせるような爆弾を仕込んでおくと良いかもしれません。


使えない上司は敬して遠ざけるべし

使えない上司は、いちおう上司としての立場を尊重させておきつつなるべく関わらないことが一番無難です。

上司である以上、部下の人事権も握っていますので、「バカな上司には付き合えない」という態度をとることは好ましくありません

部下が上司をうまく誘導したり、上司の上司に指導を強化してもらったりすることも考えましょう。

しかし、台風と同じで使えない上司はいずれ過ぎ去ります。

自分か上司が辞めるか異動するまで可能な限り近づかないようにすることがベストの対策かもしれません。

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あなたが使えない上司、ダメな上司と早く縁が切れて平穏な日々が戻ってきますように。