1. TOP
  2. 35歳で未経験の職種に転職するには…【面接】受け答え例5

35歳で未経験の職種に転職するには…【面接】受け答え例5

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
35歳で未経験の職種へ転職するには?

35歳前後になってから、未経験の職種、業界に新たに挑戦する、という志は立派です。

自分に制限をかけず、「まだまだ何でもやれる!」という思考でいられるのは素晴らしいですね。

ですが、未経験の仕事に転職しようとして、採用されるかというと、やはり微妙なところがあります。

たとえ「未経験者歓迎」と求人票に書いてあっても、企業の採用担当者のホンネとしては「できれば経験者のほうが…」ということが普通です。

そんな逆風の中、これまでやったことのない異職種・未経験の仕事への転職に成功するための条件や方法を、具体的な面接応答例をまじえて解説します。


1.「35歳 未経験転職」を成功させるための条件

① 社会人としての意識ができていることをアピールする

35歳といえば、大学を出てから十数年。転職したい意中の会社や職種には、これまでその職種でがんばってきた人がいます。

そのライバルたちに【未経験】で挑戦しようとするのですから、考えようによっては無謀です。

しかし、よく考えると目指す仕事あるいは会社や業界が未経験というだけであって、実は「社会人」あるいは「組織人」という意味では10数年間の実績があるわけです。

まずはこの自信を財産にします。

このことは、履歴書作成や面接準備と選考ステップを上がっていく上でも大切なポイントになります。

「未経験=不安=自信のなさ」が先立つようでは35歳転職なんて考えない方がマシです。
 

自信のない人は「未経験者可」という求人を出している会社に、わざわざ心配になって「本当に未経験でもかまわないのでしょうか?」と問い合わせの電話をしたりします。

すると、「全然かまいませんよ。でも、どこかで働かれた経験はおありですよね?」という返事が返ってくることがあります。

これは、「社会人経験」を持っていることの重要性を会社が認めていることに他なりません。

 
社会人であるがゆえのビジネスマナーやルールを知っているか、また組織で働く上でのチームワーク意識やコミュニケーション力があるとないとでは大違いです。

あなたはこれまで十数年間、社会人として立派に働いてきました。

自信をもって面接に挑みましょう。

<具体的応答例>

面接官
Q.「◯◯さんは、当社のような業界や今回募集の仕事の経験はありませんよね?」

 

ダメな応募者
「はい、まったくありません。未経験可とありましたので応募させていただきました。

教えていただければ一生懸命覚えたいと思いますのでよろしくお願いいたします。」

採用される応募者
「はい、まったくございませんが、履歴書と職務経歴書に書きました通り、前職での10年間、・・・という仕事で頑張ってまいりました。

仕事自体は御社の今回の募集とはまったく異なりますが、組織人として会社の目標達成に向けた行動や考え方はしっかり身についております。

また、直近の5年間は係長として部下を6人持っておりました。

この経験はチーム力を発揮するにはどうしたらいいかとか、上司の気持ちがよく理解できた5年間でした。

こういった組織の中での経験や、営業を担当していて顧客のもてなし方なども備わっていると自負しております。」

② こなれた社会人経験で組織人をPRする

面接において、組織の中で働く時の意識に関する定番の質問があります。

「自分がイイと思った意見や案に対して、上司と意見が食い違ったらあなたはどうしますか?」

これは、まさに組織で揉まれた経験のある人間でないと、配慮のある的確な答えを返すことができません。

<具体的応答例>

面接官
Q.「前職で仕事のことで上司と意見が食い違ったことはありますか?

また、その時どのようにふるまいましたか?」

 

ダメな応募者
「時々ありました。ちょっと頑固な上司で、なんでも自分の思うようにしないと気が済まないタイプで、ムッとしたことがありますが、給料をもらっているので仕方なく従っていました。

自分は辛抱強い方だと思います。」

採用される応募者
「時々ありました。仕事の指示で、なんでこんなことを言うのだろうと思ったことがありました。

しかし、私自身が係長になった時、会社は組織で動いているので会社方針として自分の意志とは別に下に方針を降ろさなければことを経験して、上司の立場を理解することができました。」

③ 旺盛なチャレンジマインド

どんな年齢でも転職には「チャレンジマインド=挑戦心」を見せることは必要です。

特に未経験での転職を前提にした場合はなおさらです。

「経験のない分、あなたには何があるの?」というのが採用する側の聞きたいポイントです。

前段の社会人、組織人経験に加え、3つ目のPRポイントは「チャレンジマインド」です。

自分のこれまでの人生を振り返り、それは学生時代までさかのぼっても構わないので、挑戦し実現したエピソードを添えて説明できるようにしておきます。

35歳という年齢は、「まだ若い」と「もう若くない」の中間に位置します。

言い方を変えれば、本人の心がけでどちらにもなるうる可能性のある年齢ということです。

35歳は「まだまだ若い」を自他ともに証明できるのはここがポイントです。

<具体的応答例>

面接官
Q.「35歳という年齢で転職を決意したのは勇気がいったのではないですか?」

 

ダメな応募者
「そうですね。年齢も年齢ですから転職の最後のチャンスかなと思い勇気を振り絞って臨みました。」

採用される応募者
「もともと学生時代から挑戦心がありました。新しくクラブを立ち上げたり、また前職でも改善提案を何度もしてきました。

同じ状態で進むより、何か新しいことに挑戦していくのが私の信条なので、年齢に関係なく一旦転職を決めたからには振り返らずに進もうと決意し、御社を志望しました。」

④ 本気度とそれを裏付ける興味

次に必要なことは、いくら未経験だからといって希望する企業や新しい職種、仕事に何の情報も持たないようでは選考を通過しません。

志望する企業への興味、情報は最低限でも持ち合わせるようにします。
 
たとえば、現職が電子部品メーカーで、仕事が営業職種だったとします。
現職では向き不向きなどいろいろあって、今回、小売業(服飾専門店)の販売職種で転職を目指そうとしたとします。

入社以来、営業職種で頑張ってきたので、新しい小売業の仕事は当然未知の分野です。

しかし、「知らないことが強み」といった丸投げの考えでなく、志望する業界、仕事へのなんらかの興味と勉強をしているという証拠を見せて本気度を示します。

<具体的応答例>

面接官
Q.「当業界や仕事内容に未経験と言うことですが、興味をもたれた理由はありますか?」

 

ダメな応募者
「前職は営業職で、今回は販売職ということで未経験です。

売るものも電子機器からファッションということで未知の分野です。

「未経験可」「研修制度あり」とあったので応募しました。

最初はご迷惑をおかけするかもわかりませんが、頑張りますのでよろしくお願いします。」

採用される応募者
「小売業も販売職の仕事も経験はありませんが、私自身、ファッションには大変興味を持っております。

自分自身のコーディネートにはいつも気を配っていて買物は専門店ですることが多いのですが、買物時に販売員から得た情報でファッションを楽しんでいます。

御社では、逆にファッション提案をする立場になるので買物経験を活かし、また自分なりに勉強しているファッション情報で貢献できればと思い志望しました。」

 
いかがでしょうか。

「未経験可」だから気楽に志望してきたのではなく、それなりの意気込みと本気度は志望動機でしっかり示さなければなりません。

スポンサードリンク

2.35歳という年齢で転職する理由の整理

① 現職を辞めたい理由を整理

転職を考える時一番大切なのは、あたり前のことですがなぜ転職しようという気になったのかを自分なりに整理しておくことです。

35歳という年齢は、本来、転職を考えるにはリスクの多い年齢です。

入社後10数年といえば、会社の中ではいよいよ中堅の仲間入りをする年齢です。

それを振り切って転職するのですから、転職理由は「よほどのこと」を言わないと説得性がありません。

転職時の面接で必ず聞かれる「前職を辞めようと思った理由を述べて下さい。」という質問にいかに答えるかという問題にもなります。

年齢にかかわらずよくある転職理由をあげると、いくつかの傾向に区分することができます。

.職場の人間関係が馴染まない(上司、同僚との関係がよくない、職場風土が好きになれない等)

.労働条件が良くない(労働時間、給与、福利厚生などへの不満足)

.労働環境が良くない(通勤の問題、子供の学校など家庭事情で止むを得ない)

.今の仕事(職種、会社)ではキャリアアップできない(仕事と能力・スキルのミスマッチ)

…いかがでしょうか。

理由がひとつだけの場合もあれば、複数の理由が入り混じっていることもあるでしょう。

結論から言うと、「35歳転職 未経験」で通用する転職理由は、「」のみです。

」はかろうじてセーフですが、積極性という点では見劣りします。

正直な理由で、「」のみ「」のみだったとしても、これを面接等で言ってしまうと印象はよくありません。
(ただし、コンプライアンス違反など誰が聞いてもひどい状態は別です。)

② 自分の適職は今回の応募先にある!と断言

そもそも転職を決意する時の理由は、いくつものことが重なることが多いものです。

しかし、だからと言ってあれもこれも話していると、特に面接では愚痴になって非常に聞きづらくなります。話はシンプルに、しかも簡潔に伝えることがポイントです。

<具体的応答例>

面接官
Q.「前職を辞めようと思った理由を教えて下さい。」

 

ダメな応募者
「はい、いろいろあって一言では言えないのですが、そうですね~、家庭事情もありますし、前職の職場の雰囲気もそんなによくなくていろいろ考えた末に決心しました。

やっぱり、自分の一番やりたいことは何かと考えた結果です。」

採用される応募者
「今回転職を決意しましたのは、前職の仕事を長らくやってまいりましたが、どうしても自分には合っていないと判断した結果です。

もともと会社自体が電子機器メーカーで理系の知識が必要なのですが、入社当時、文科系学部も広く募集しているとのことで入社しました。

自分なりにいろいろ勉強しましたが、周囲の工学部系の大学出身者にはどうしても追いつけないというのをずっと感じてきました。

この年齢での転職はリスクが大きいというのは感じていますが、むしろ転職するなら40歳になる前の今のうちと決心しました。

ファション関係は新卒の時も目指していましたが、先に内定をもらった前職に安易に決めてしまったという経緯があります。

御社のファションビジネスはまったくの未経験ですが、自分的には新しい境地を開くためにも是非入社を切望します。」

 

あえて前職時代の労働条件などの不満には触れずに、自分の適職を探しているなかで志望会社に出会ったと言い切ることが大切です。

アラサーとはもう言いづらく、かといってアラフォーというくくりにも実質入らない年齢、それが35歳

求人情報で年齢制限をかけることは原則禁止されているのであからさまには書いてありませんが、実際に採用される人は35歳まで、という企業はたくさんあります。

公務員への転職でも応募条件に35歳までとしている自治体もあります。

ということは、経験のない職種へギリギリ転職できるかどうか、その境界線にいるのが35歳という年齢です。

35歳が「まだまだ若い」か「もう若くない」か・・・というと、場合によりけり、どちらともとれるでしょう。

ですが、35歳転職しかも未経験転職で面接を受ける際には、「まだまだ若い」という人生観しかありえません

 

転職を考えるに至ったキッカケはいろいろあったとしても、あくまで自分のキャリアアップを目標にした転職という考えで臨むことが大切です。

「まだまだ若い」をキモに命じてそのようにふるまうことができれば、これまでの経験は一旦横に置き、希望の業種や職種に「未経験」でも挑戦し成功できるに十分に時間が残っている年齢です。

経験はないけどやりたい仕事に挑戦したい!という人は、転職業界No.1のリクルートエージェントに相談してみるのもひとつの方法です。

リクルートエージェント

リクルートエージェントについて詳しくは、
転職者の8割が利用!リクルートの転職サービスを利用するメリットは?

 
また、未経験者の転職支援をおこなっているエージェントに、WORKPORTがあります。

自分だけで異業種への転職はなかなか難しいもの。そんなときはこうした転職のサポートを利用してみましょう。
 

さらに、会員数600万人を超える日本最大級の転職サイト「リクナビNEXT」なら、大量の「未経験者歓迎!」求人があなたを待っています。

約85%が他社のサイトには掲載されていない求人、さらに転職活動を有利に進めるスカウトサービスや、自己分析ができる診断テストも無料で利用できます。

詳しくは、
希望の仕事がきっと見つかる!転職サービスNo.1の求人サイト
 

 

あなたが未経験のハンディを乗り越えて希望の職種や業界に転職成功できますように。

あなたに最適な転職活動の進め方は?
転職診断
★自分の「個性」や「強み」がわかれば自己PRがもっと簡単に!

リクナビNEXTグッドポイント診断でわかる自分の5つの『強み』で転職を有利に進める


フリーター働いたことがない入社してすぐ会社を辞めた…という人も、
正社員
厚生労働省認定の就職支援サービス。既卒者、フリーター、中退者など14,882名が優良企業の正社員に!

35歳までの人で、もっと自分に合った仕事があるのでは?と思ったら、
仕事探しでも運命の出会いってあると思う。
あなたの特性に合わせて、自分では気づかないオススメ転職先を紹介してくれるサービス

よく読まれている関連記事&広告

あなたらしい働き方を応援します!
楽しい仕事へ@はたらくす