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仕事辞めたい40代…退職して転職か独立か?じっくり考えたい18のこと

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40過ぎで仕事を辞めたい…どうする?

  • 仕事を辞めたいが、すでに40代・・・。
  • 40代で再就職は可能なんだろうか・・・。
  • この年齢で独立は可能なんだろうか・・・。
  • 家庭のことを考えると退職しづらい・・・。
  • でも、嫌々会社勤めをしたままでは、悔いの残る人生になりそう・・・。

40歳を越え、40代ともなると、会社を辞めることに対するハードルがとても高くなってしまいます。

今後のこと、家族のことを考えると、なおのこと退職をためらうことでしょう。

しかし、本気で会社を辞めたいと考えているということなら、よほどつらい状況に追い込まれているのではないでしょうか。

悔いのない人生を送るためにも、40代で会社を辞めることに対して、いろいろな角度から考えてみてはいかがでしょうか。

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[ INDEX ] この記事の目次

会社を辞めたいホントの理由は?

転職サイト「リクナビNEXT」が調べた「退職理由のホンネランキング ベスト10」によると、トップは「上司・経営者の仕事の仕方が気に入らなかった」、以下、「労働時間・環境が不満」、「同僚・先輩・後輩とうまくいかなかった」と続きます。

1位:上司・経営者の仕事の仕方が気に入らなかった
2位:労働時間・環境が不満
3位:同僚・先輩・後輩とうまくいかなかった

出典:リクナビNEXT 退職理由のホンネランキング ベスト10
http://next.rikunabi.com/01/honne2007/honne2007_01.html

退職理由としては、労働条件や労働環境よりも、人間関係によるものが大きな割合を占める結果となりました。

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40歳以上の転職も増加の傾向に

また、転職サイトDODAの調べによると、2015年下半期の時点において、35歳以上の転職は25%を超えたほか、40歳以上の転職は約14%となりました。

「35歳転職限界説」という言葉もあるくらいでしたが、35歳以上で転職するケースが増えているほか、40歳以上の転職者数も増加傾向にあります。

参考:DODA ホンネの転職白書 https://doda.jp/guide/ranking/091.html

40代で会社を辞める時に考えておきたい大切なこと

1.体調の問題 40歳を超えると体力低下や老化現象が

20代や30代の時は、連日の長時間残業や体力をフルに使う仕事であっても、意外とこなせたように感じますが、40代を超えると、20代や30代の時と比べると無理が利かなくなります。

気力でカバーしようとしても、翌日に疲れが残りやすくなったり、重いものを持ってばかりいたらギックリ腰になったりと、体力の限界を感じるようになります。

さらに、知らず知らずのうちに書類を離して読む習慣が付いていて、気がついたら老眼だったり、いつの間にか白髪が増えたり歯槽膿漏になったりと、自分でも老化現象を感じるようになります。そのため、今後も激務を続けていけるのかどうか、不安になることがあります。

2.仕事への責任がやたら重くなった、日々感じるプレッシャーに限界

40代になると、重要な役職に就くケースもあります。昇進は喜ばしいことですが、重要な役職になるほど、仕事の量が増えるだけではなく、仕事の責任がより重くなります。

昇進前なら、自分一人がフルに頑張れば達成できた営業目標も、昇進すると部署内の営業目標を達成させる必要があり、マネージメント能力が求められます。しかも、昇進するほど、営業目標が未達成の場合、厳しく追及されるようになります。

さらに、会社の指示を忠実にこなすため、部下に指示を出すと、部下に反発されるケースもあるなど、上司と部下の板ばさみとなることもあります。

このような状況から、日々プレッシャーを感じてしまうのではないでしょうか。

3.中年社員への風当たりが強くなった 早期退職制度による退職勧告も

40代の社員は、抜てきされて重要な役職に就いている人もいる反面、能力的な面から、今後の出世が見込めない社員もいます。

そのような社員は今後、職位の面において成長の早い若手社員に追い越される可能性もあり、社内では不要な人材と見なされるケースがあります。

さらに、経営が厳しい会社の場合は、経営立て直しのために経費を削減する必要性があることから、比較的給与の高い世代である中年社員を対象として、早期退職制度を設ける場合もあります。

40代は、住宅ローンや教育費などで生活費が多くかかる時期であるため、家族のために頑張らなければならないのですが、社内での今後が見込めなければ、仕事に対する意欲は低下してしまいがちです。退職すべきかどうか、悩ましいところです。

4.自分・家族のために、もっと自由な時間が欲しい

長距離通勤のため、毎朝早く家を出発。しかも、残業が多いことから夜の帰りはとても遅い・・・。

家族の生活を支えるためには、やむを得ないことなのだけれど、しかし、会社に尽くしたまま一生を終えて良いのだろうか・・・?

日々、時間に追われる生活で、自由な時間すらない。もし、自由な時間が持てたら、どれだけ幸せなことだろうか・・・。

会社の仕事が多忙な場合、このように考える方は多いのではないでしょうか。

自由な時間が持てれば、心に余裕を持つことができますし、配偶者や子供たちと過ごす時間を増やすことができます。

毎日仕事に追われる身にとっては、自由な時間を持てることは、ある意味ぜいたくなことと言えるでしょう。

5.辞めた場合、貯金だけでどのくらいの期間生活できる?

退職するとかかる費用としては、毎月の生活費のほか、国民年金の支払い、国民健康保険の支払い、住民税の支払いがあります。

国民年金は平成28年度の場合、1か月あたり1万6260円、退職した後に国民健康保険と住民税を支払う場合、給与の高い仕事に就いているほど、支払額が高くなります。

仮に生活費が1か月あたり約20万円、1か月あたりの国民健康保険の支払いが約4万円、住民税の支払いが約2万円の場合、国民年金も含めると、1か月あたりの出費は約27万6000円となります。

(貯金)÷(1か月の生活費)が、貯金で生活できる期間を表します。貯金が今いくらあるのか、1か月の生活費はどれくらいかかっているのか、事前に把握しておきましょう。

6.今後、発生する出費を把握 家のローン・保険・学費など

生活費がどれくらいあるのかが理解できたら、今後発生すると思われる大きな出費などについても把握しておきましょう。

住宅ローンを払っている場合、先ほど計算した生活費の中に住宅ローンは含んだでしょうか。住宅ローンは、生活費の中で大きなウエイトを占めます。

そのほか、生命保険や自動車保険、火災保険など保険の支払いも発生する場合があります。

保険額が高額と感じたら、保険内容を見直してみましょう。保険内容を見直すだけで、月々の出費を抑えることができます。

また、40代になると子供が大きくなる時期です。高校や大学の授業料がどれくらいかかるかも事前に把握しておきましょう。

7.退職後の収入源はある? 家族の収入、副業、退職金など

収入が全くなく、貯金だけで生活するとなると心細く感じてしまいます。ほかの収入源があるかどうか考えてみましょう。

退職金制度がある会社なら、長年会社に勤めていれば退職金がもらえます。退職金の相場は、それぞれの会社で異なりますので、事前に同僚などから情報を得ておくと良いでしょう。

また、配偶者が働いているなら、配偶者がいくら収入を得ているかを把握しておきましょう。

そのほか、簡単にできる副業としては、「不要なものを売る」ことがあります。

会社を辞めて自由な時間ができたら、家の中の整理整頓を行いましょう。

不要な本・衣服・家電品など、リサイクルショップで買い取りできる商品は意外とあります。

特に、買ったけれど全く使っていないものは、高く買い取ってもらえることが多いです。

さらに、オークションサイトを利用すると、リサイクルショップより高く買ってもらえる場合があります。

オークションでの販売に慣れてくると、中古品を安く仕入れて高く販売する「せどり」を行うこともできるようになり、うまくいくようになると、数千円から数万円が得られることもあります。

失業保険は、自己都合で退職した場合、3か月間もらうことができませんが、会社都合で退職した場合、自己都合退職より早めにもらうことができます。

ただし、失業保険の手続きや失業保険の受給説明会に参加し、失業認定をもらう必要があることから、実際に失業保険がもらえるまでは、会社都合の退職であっても、手続きをしてから1か月程度は見た方が良いでしょう。

8.親の介護が必要? 介護離職となるケースも

40代になると、親が70代、または80代となることが多く、親の健康状態によっては、親の介護を気にかけなければならない場合があります。

会社での仕事が順調に進んでいたとしても、急に親の介護を行わなければならない場合もあり、介護を理由に退職を余儀なくされる場合もあるのです。

介護離職となると、親の介護を全面的に行わなければならないことから、仕事を行わずに介護に専念するケースが多いですが、そのような場合、収入面が不安となります。

収入面での不安を解消したい場合、短時間のアルバイトで稼ぐ、自宅で可能なクラウドソーシングなどで稼ぐ、という方法もあります。

9.仕事を辞めることについて、配偶者はどう思う?

40代で仕事を辞めたい場合、まずは配偶者に相談しましょう。

配偶者には相談しづらいと感じるかもしれませんが、独断で行動すると、配偶者との関係が修復できなくなる場合があります。

配偶者は、あなたのパートナーなのですから、あなたが考えていることを伝えることが大切です。

配偶者に相談する場合は、辞めたい理由を伝えた上で、辞めることについて相談しましょう。

配偶者の対応としては、あなたをサポートするケースが考えられるほか、仕事を辞めたいと告げることで、配偶者との関係が良くない方向に向かうかもしれません。

あなたは配偶者のことをどう思っているのか、また、あなた自身は今後どのようにしたいのか、そのことを良く考えた上で、相談すると良いでしょう。

10.子供への配慮も忘れずに 子供はどう感じている?

40代になっていると、子供が大きくなっているケースが多いはずです。早ければ、高校生や大学生になっているケースもあることでしょう。

親の立場で考えた場合、たとえ仕事が辛いと感じても、子供のことを考えると収入が不安定となる状況は避けたいと感じることでしょう。

それに、子供の立場から見たとしても、親が会社を辞めてしまうと、今後が不安に感じてしまうものです。

しかし、体調不良や心身の不調など、仕事ができないような状況に追い込まれた場合などは、やむを得ず仕事を辞めなければならないこともあるでしょう。

無理して仕事を続けることで、さらに体調や心身の不調が悪化し、働くことすらままならない状況に追い込まれることもあるからです。

子供たちのことを考えた場合、自分はどうすれば良いのか、良く考えておきましょう。

11.仕事を辞めた後のビジョンを持っている? 起業?転職?田舎へUターン?

仕事を辞めたくてたまらない気持ちは分かりますが、辞めた後のビジョンを持っているでしょうか?

例えば、ドライバーが不足しているので、タクシーやマイクロバスの運転手になること、また、会社でスマホアプリの作成をしていたので、クラウドソーシングを利用して起業し、アプリ作成の仕事を請け負うことなどがあるでしょう。

そのほか、田舎出身で、もともと漁業に興味があるので、田舎にUターンして漁師として稼ぐこと、など、仕事を辞めた後にやりたいことはいろいろあるのではないでしょうか。

仕事を辞めたいなら、仕事を辞めた後のビジョンを掲げているほど、退職後の生活が軌道に乗りやすくなります。

12.次の仕事は辞めてから探す? 次の仕事が見つかってから辞める?

仕事を探すタイミングも、辞めた後に探す方法、仕事が見つかってから辞める方法があります。

計画的なのは、仕事が見つかってから辞める方法です。これなら、仕事を辞めた後でもすぐに次の仕事ができることから、収入面での心配が少なくなります。

しかし、場合によっては、辞めた後に仕事を探さなければならない場合もあります。
その理由は、今勤めている会社があまりにも人手が足りないので簡単に辞めさせないケース、次の就職先を探そうにも、激務で仕事を探す時間が全く取れないケースなどがあるためです。

可能なら、今の仕事をしながら次の仕事を探しておくと良いでしょう。

退職の日程が決まっているなら、事前に面接を済ませておき、退職日以降、早めに次の会社に就職する方法もあります。

13.転職する時に評価されるスキルはある?

40代なら、社会人経験が長いことから、転職後に使えるスキルをすでに有している場合があります。

例えば、海外の支社に勤務していたことから、英語のスキルが抜群であること、人事部で採用担当だったことから、入社希望者の素質を見抜く目に長けていること、自動車整備工場勤務中に大型免許を取得したこと、など、自分では気にも留めていなかったことが、転職市場で評価されることもあるのです。

あなたは、これまでの社会人人生でどのような経験を積んできたでしょうか。社会人としての経験を今一度見直してみるのも良いでしょう。

14.独立・転職のために、資格を取ったほうが良い?

独立や転職をするなら、資格を取っていた方が有利となることが多いです。

例えば、介護の仕事に就くために、介護の入門的な資格である「介護職員初任者研修」の資格を取得すること、タクシーやバスを運転するために「第二種運転免許」を取得すること、また、料理が得意であることを活かして「調理師」の免許を取得することなど、次の仕事に活かすために資格を取ることも一つの方法です。

15.独立・転職には、マネージメント能力やプロジェクトをまとめた経験が重要

独立や転職のために資格を取得することも大切ですが、40代で転職する場合は、長年の社会人経験で培ってきた「マネージメント能力」や「プロジェクトをまとめる能力」が重要となってきます。

その理由は、会社が40代を社員として採用する場合、即戦力として管理職を採用するケースがあるからです。

また、採用時は管理職としての採用でない場合でも、会社としては、早い段階で管理職を任せ、プロジェクトの運営を任せたい、と考えているケースもあります。

また、独立した場合こそ、マネージメント能力やプロジェクト運営能力が活かされます。

  • 今月の売り上げ目標達成のために、どのような仕事をどのくらいこなせば良いか?
  • 納期を必ず守るためには、どのようなペースで仕事を進めていけば良いか?
  • 重要だけれど緊急ではない作業を、いかに予定に組み込むか?
  • 今月中にすべき作業は何か? 今週中にすべき作業は何か? 今日すべき作業は何か?

・・・というように、独立後は自分自身をマネージメントする必要があるためです。

16.独立・転職した時、どのくらいの収入が必要?

転職、または独立して、どれくらいの収入が必要でしょうか?

●今の仕事と同じくらいの収入が必要でしょうか?
●それとも、今以上の収入が必要となるでしょうか?
●徹底的に節約したので、現在の8割程度の収入で十分でしょうか?

今後必要な収入の額によって、仕事を選ばなければならない場合もあるでしょう。

また、独立した場合は、すぐに収入が入るとは限りません。軌道に乗るまで、1年程度は少ない収入で暮らさなければならないかもしれません。貯金や副収入で対応可能でしょうか。

独立したなら、事業計画や生活面での計画も立てておかなければなりません。

17.ゆくゆくは定年 それ以降の人生設計は考えている?

40代になると、社会人としての生活は折り返し地点を過ぎた形になります。
まだ早いように思いますが、定年以降の人生は考えているでしょうか?

会社勤めであれば、厚生年金に加入するため、年金受給の面では心配が少なくなりますが、退職後の生活に向けて、老後資金は蓄えているでしょうか?

また、独立した場合、国民年金のみの加入では、老後に受給できる年金の額は少なくなります。その場合の対応方法は考えているでしょうか?

独立しているので老後も働ける限り働く、国民年金基金など自発的に二段階の年金に加入しておく、など、方法はいろいろとあります。今のことを考えておくだけではなく、将来のことにも目を向けておきましょう。

18.クレジットカードを作っておく

現実的な話になりますが、会社を辞めてしまうと、クレジットカードを作るのが難しくなります。

転職先が辞める前に決まっていてブランク期間もないという場合はそれほど心配する必要はないかもしれません。

それでも次の働き先での最初の給料がもらえるまでの間に現金が不足するという事態は十分ありえます。

無職の状態になってからだと審査に通りにくくなりますので、クレジットカードやキャッシング用のカードは在職中に作っておきましょう。

仕事を辞めてしまうと、貯金があったとしても、緊急にお金が必要になったり考えていなかったような出費もありえます。

そんな万一の時のために、いつでもキャッシングできる状態にしておきましょう。

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これまで培った社会人としての経験を活かそう

40代で会社を辞めることに対しては、生活の面を考えると、多くの人がためらう傾向にあります。

しかし、20代・30代と40代が異なる点は、より多くの人生経験を積んできた点にあります。これまで、数々のトラブルや困難を乗り越えてきたはずですから、問題を計画的に解決する能力は優れているのではないでしょうか。

大切なことは、仕事を辞めるか、辞めないかを決断することです。

40代なら、どちらの方向に向かったとしても、解決する手段を見つけることができるはずです。

これまでの人生経験を踏まえて、今後どうするかを良く考えた上で結論を出し、結論を出したら、後は決めたことに対して突き進んでいくと良いでしょう。

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