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過労死の残業時間=過労死ラインは月80時間!もし前兆が現れたら…

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過労死 残業時間の基準

過労死認定される基準は、1か月の残業何時間以上からかご存知ですか?

働き過ぎで、ヤバイんじゃないかと不安になっているあなた。過労死の原因で多いのが脳や心臓の疾患ですが、それらはある日突然、症状があらわれるものがほとんど。

また、疲労が溜まっている上に、ずっと気分が落ち込んだままだという場合は、うつによる自殺の前兆かもしれません。

残業と休日出勤がどのくらいの時間を超えると過労死の危険が高まるのか、知っておいてください。

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過労死ライン=過労死を判定する残業時間の基準

どのような労働状況だと過労死を招きやすいのでしょうか? 

厚生労働省は残業時間を、過労死と認定される基準に設けています(過労死ライン)。その時間は……

1ヶ月100時間・6ヶ月平均80時間

1ヶ月平均80時間といわれてもピンとこないかもしれませんので、具体的に1日のスケジュールで説明してみましょう。

例えば午前9時〜午後6時(昼食休憩1時間)が定時で、土日が休日という、平均的な労働時間のサラリーマンだとこうなります。

A:平日は午後10時まで残業し土日は完全に休める

B:昼食休憩は30分で平日は午後9時まで残業し土曜は午前中出勤

C:平日は午後7時まで残業し土日も定時出勤

意外と少なく感じて愕然としたかもしれません。実際、上記を軽く超える勤務をしている人は多いのではないでしょうか?

土日は休んでいるけど平日は朝からほぼ終電まで、という人は確実に過労死と認定されます!

もちろん健康状態や作業内容はそれぞれなので、上記の時間でも平気な人もいれば、これ以下でも体を壊してしまう人もいます。

実際の裁判ではさまざまな状況から月50時間台でも過労死と認定されるケースもあります。

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1年間に過労死する人の数は?

厚生労働省の統計によると2014年に過労が原因で亡くなった方は220人

しかしこれはあくまで労災の支給が決定された、つまり「過労死認定」された人数であり、認定されていないが請求があった、つまり過労死の疑いがある案件も入れると倍以上の445件。1日に1.2人は亡くなっているのです。

自殺による過労死が増加!

また気になるのは心を病んで自殺する人の数です。

過労死全体の人数は前年に比べ4人とわずかながら減っているのですが、自殺原因に限っては63人から99人と、大幅に増えています(いずれも支給決定件数)。

もちろん労災の請求をしていない人を入れれば、その数は更に増えるでしょう。過労死は、決して他人ごとではないのです。

過労死の原因は何が多い?

上述の通り、2014年の認定された過労死220人のうち99人が自殺によるもの。これは割合としては45%にあたります。

かつては労災としてあまり認められなかった自殺ですが、近年の増加により認定される傾向にあります。

ここ数年、自殺による過労死が増えていますが、それは「認定されるようになった」ことも原因のひとつと考えられます。それ以前でも過労による自殺というのは、相当数が存在していたのではないかと思います。

自殺以外の過労死の原因としてあげられるのは、まず心疾患です。これは疾患の中でも最も多く、約7割を占めています。

具体的には心筋梗塞狭心症心停止解離性大動脈瘤があり、どれも突然、強い痛みを伴う症状があらわれます。早急な手当が必要で、遅れれば命に関わります。

次に多いのが脳疾患

具体的には脳内出血クモ膜下出血脳梗塞高血圧性脳症になります。これらは突然に症状があらわれるものもありますが、脳梗塞などはゆっくり進行するものもありますので、普段から体調を気にしておくことが大切です。

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過労死の前兆は?

脳疾患や心疾患は、ある日突然症状があらわれますが、気をつけていればそのサインに気づくことができます。以下、主なものを解説します。

1)疲れがなかなか取れない

土日休んでいるのに疲れがなかなか取れない時は要注意。他に首や肩のコリも危険なサインですが、これらは慢性化すると慣れてしまうので、気づきにくいのが厄介です。

2)忙しいのに疲れを感じない

逆に疲れを感じないのも危険です。過酷な状況に慣れてしまいストレスを感じなくなっているのですが、気づかないだけで体はボロボロです。ある日突然、症状があらわれるので注意しましょう。

3)胸の痛み・手足のしびれ

胸の痛みや動悸は心疾患、手足のしびれは脳疾患の前兆です。このような具体的な症状が出始めたら、すぐ医師に診てもらうことをおすすめします。

4)眠れない

不眠はストレスにより自律神経が乱れることで起こります。疲れているのに眠れない。なかなか眠れないのに朝早く目覚めてしまうというのも、うつ状態の入り口です。

5)食欲が出ない、または異常に食べる

これも自律神経が乱れていることに起因しています。原因はもちろんストレス。食事は毎日することなので、早く変化に気づくことができます。ぜひ自分でチェックするようにしましょう。

 

・・・次のページで、さらに詳しく紹介していきます。

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