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フリーターと正社員…将来の違いが一目瞭然!デメリット9つ

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フリーターと正社員は将来がどう違う?

フリーターをいつまで続けるか……。

ホントは正社員になりたい。

いや、夢を追いかけたい。

まだまだ自由なフリーターでいいや。

正社員は窮屈そうだし……。

・・・いろんな想いが交錯しながらフリーターとして働いているかと思います。

このままフリーターでいくか。それとも正社員を目指すか。フリーターでいることのメリット、デメリットを見ていきます。

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1:フリーターのメリット「自由がある」

まずフルタイムで働かないので、自由に使える時間が多くなります。

厚生労働省の調査によると、パート・アルバイトの1週間の平均労働時間は29.8時間(男性)。1日にすると約6時間(※)。

フルタイムで勤務したと換算すると、週に3.5 日ほど働いていることになります。

残業もほとんどないので、あまった時間は趣味や副業に使っている人が多いようです。

また、離職、就職が容易なため、半年働いてためたお金で海外旅行に出かけるという人もいます。フルタイムで働く人と比べると、かなり自由時間の多い気楽な生活ですね。

※参考:厚生労働省 資料

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2:フリーターのメリット「責任がない」

フリーターには直接的な責任を負わなくていいというメリットもあります。

フリーターは業務の一部を頼むために雇用されるので、当然、責任者的なポジションにつくことはありません。

たとえプロジェクトが上手くいかなくても、プレッシャーを感じずにすむのです。

もちろん、結果次第では簡単にクビを切られてしまうというデメリットはありますが、その時は自由なフリーターの身。また次の仕事を探せばいいのです。

フリーターのデメリット

さて、ここからは一転、フリーターのデメリットを見ていきましょう。

1:ビジネスのスキルが身につかない

フリーター、要するにバイトやパートで働く人が任される仕事はスキルのあまりいらない単純作業が多いです。これは前述のような理由があるので当然ともいえます。

ビジネスマン、キャリアウーマン的なスキルを身につける機会はほとんどありません。

このため、いつまでたっても単純な誰でもできるような仕事から抜け出せないということになりがちです。

飲食店などのフロアスタッフでも仕事ぶりを評価され、店長を任されるくらいになればたいしたものですが、それでもフリーターの身分のままではそこから先に上がるのは難しいでしょう。

同じ仕事・責任なのであれば社員登用制度とかで正社員になる方がメリットは多いです。

コンビニ店員

2:なんだかんだと差別される

近所の人や同級生などに蔑まれる、バカにされる……というのはよく聞く話。

会社によっては正社員と同じように働いているのに、職場の飲み会に呼ばれないような扱いを受けることも。

クレジットカードを申し込んでも審査に落ちる……。これは収入が少ないということもありますが、それよりも収入が不安定であることが、カード審査で不利になる理由です。

『フリーター家を買う』、という本がベストセラーになりドラマ化もされましたが、現実そういうことがとても難しいので題材になったわけです。

3:年収

例えば時給が1000円の場合、上記の平均労働時間で年収を計算すると、1000×29.8×52(週)=154万9000円となります。

もちろんこれより時給が高い人もいるでしょうし、一人暮らしで贅沢をしなければなんとか生きていけるといった感じでしょうか。

これで実家暮らしであればある程度ゆとりがあるのかもしれません。両親に収入があり実家で暮らしていれば、地方から上京して一人暮らしをしているサラリーマンやOLよりも可処分所得が多いかもしれません。

しかし、同年代の正社員と比べると、収入が低めであることがほとんどです。

電話オペレーター

4:生涯賃金

そして気をつけてほしいのは、フリーターの場合、賃金がほとんど上がらないという点です。

独立行政法人労働政策研究・研修機構の国税庁の調査(※)によると正社員の平均年収が約415万円、フリーターの平均年収が約170万円(非正規)。

ここまで大きく差が出るのは、正社員はキャリアを重ねることによる昇給があるのに対し、フリーターは賃金の上昇がほとんどないことが影響しています。

もちろんトータルの収入にそのまま反映され、65歳までの正社員の生涯年収が約1億8000万円であるのに対し、フリーターは約3900万円と大きな開きが出てしまいます。これがトシをとってから効いてくることになるのです。
※参考:平成26年分 民間給与実態統計調査 -調査結果報告-

5:将来が不安

当然、歳をとれば、体力の低下などで、できる仕事は減ります。

というか、それ以前に雇ってくれるところがなかなかありません。

工事現場作業員

6:いざという時の不安(ケガ、病気など)

病気やケガで働けなくなった時、正社員の場合は保障がありますが、フリーターにはありません。ケガをしたら翌日から無収入になってしまうのです。

7:老後の不安

正社員の場合、健康保険や年金などの社会保険類は完備されています。

特に年金は国民年金に加え厚生年金の2階建て。さらに企業年金を採用しているとこだと3階建てになります。

いっぽうのフリーターは労働時間や期間によりますが、国民年金のみがほとんど。平均するとサラリーマンが毎月、約22万円支給されるのに対し、国民年金のみのフリーターは6万5000円しか支給されません(厚生労働省の受給モデル)。しかもこれはちゃんと自分で掛け続けていての話。

本来ならば国民年金だけでなく、確定拠出年金など、個人年金を積み立てるべきなのですが、もともとの収入が少ないため、そこまで手がまわらないのが現状でしょう。

配送員

8:フリーターでも高収入?

もちろん、フリーター(自由業)でも高待遇を得られる職種はあります。

例えば非常勤の医師や看護師、保健師などの医療従事者。それから業務管理や土木工事など、なんらかの資格が必要な職種です。

また、最近は政府が雇用の流動化をすすめていることもあり、就業条件が多様化して高待遇を期待できる職種は増えています。

特殊な技術を習得して、専門家、プロになればフリーターであっても高待遇を得ることはできるのです。

ただし、ここまでくると、フリーターではなく独立したフリーランスと言った方がいいかもしれません。

どこかに雇われる身分ではなく、個人事業主として独立開業している、会社と仕事の請負契約をしているような状態です。

これは特殊な事例のため、多くの人に当てはめることはできません。

9:フリーターから正社員になれる?

もし仕事で高待遇を得たい、将来の不安を減らしたいと考えるならば、早いうちに正社員になってしまうのが、一番手っ取り早い方法です。

「バイトから正社員ってハードルが高そう」と考えるかもしれませんが、それまでの経験を活かせば、そう難しくはありません。

雇う側からすればなにも知らない人間を雇って一から教育するよりも、経験のある人間を雇ったほうが楽。つまりコストがかからないのです。

もしあなたがフリーターで、今の職場で重宝されている立場なら、可能性は十分にあります。

もちろんそのためには、それなりの知識、経験、スキルが必要です。それとフリーターから正社員になるんだ!という強い意思も。

具体的には、転職する人の定番サイト「リクナビNEXT」、フリーター、既卒などの若者の正社員就職支援に特化した「ハタラクティブ」、「ジェイック」「第二新卒AGENTneo」といった就職・転職サイトで正社員求人を探してみましょう。

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フリーターという働き方

フリーターという言葉はちょうど80年代の後半、バブル景気が真っ盛りの頃に生まれました。

当時は、将来はもっと良くなる!という雰囲気の中で、先の心配よりも今を大事にするといった風潮で、多くの若者が正社員ではなく、自由に生きられるフリーターという道を選んだのです。

その後の失われた10年、20年の間に正社員として就職できずにやむなくフリーターとなる若者も増加しました。

さまざまな雇用形態がある現在、フリーターというのはどういう位置付けで、正確な定義、言葉の意味はどうなっているのでしょうか。

フリーターとは、厚生労働省によると、中学校卒業後の年齢15歳から34歳(以下若年者)で、勤め先における呼称が「アルバイト・パート」である雇用者、現在無業の者については、家事も通学もしておらず「アルバイト・パート」の仕事を希望する者・・・となっています。

要するに若くて、アルバイトかパートで働いている人、ということになります。無業の人もこれに入りますが、いわゆるニートとの違いは、仕事を希望するかしないかの差になっています。

さらに35歳以上で上記の状態だと、こちらは国による定義ではありませんが、いわゆる中年フリーターと呼ばれるということです。

ちなみに日本での雇用形態は、大きく以下の4つに分けられます。

a. 正社員

b. 契約社員

c. 一般派遣

d. パート・アルバイト

このうち唯一、フルタイムで働かないのがパート・アルバイト、つまりフリーターになります。

フリーターが失っているもの

なにかと自由なフリーターですが、しかし自由と引き換えに、収入や保障を失っているともいえます。一生続けるのはやはり厳しい道です。

正社員という立場も、いろいろな企業で働き方が多様化してきたこともあり、以前ほどの窮屈さはありません。

むかしと違い、いまは正社員になったほうが、お金的にも精神的にもゆとりがあって得なのかもしれません。

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